『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』 を斬る 《跡地》



Q&A - 2 慰安所における実態

 - 6 スマラン事件で日本軍は責任者を罰した? を斬る

2016.01.23 スマラン事件の被害者数に誤りがありましたのでお詫びして訂正します。
2015.06.13 2ちゃんねるまとめブログに白馬事件が載りましたので、追加で引用しておきます。
2015.06.13 IWG報告書の存在を以て、スマラン事件に於ける日本軍の強制性への関与を否定。
2014.12.07 白馬事件が昇進を阻むような重罪だったかどうかについて検証。 また、検証に使った保守系女性のwebサイトを 末尾で紹介。


 引用元URL → http://fightforjustice.info/?page_id=166 (なお魚拓は無効な構造です)

   ↓ ↓ ↓

 発覚したのは、平成25年12月03日ですが、webサイト 『 Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却 への抵抗・未来の責任 』 の構造が変更になり、魚拓の取得が可能になりました ( このページのように 一部で取得エラーが出ますが ) 。 さっと目を通した限りで文章の変更は無い様に思われます。


 2-6 スマラン事件で日本軍は責任者を罰した?
 http://fightforjustice.info/?page_id=2395 ( 魚拓が取得できません )


 以下、青い色の文字がwebサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責 任』からの“引用”です。


 Q&A編 2 慰安所における実態

 6 スマラン事件で日本軍は責任者を罰した?

 歴史事実委員会が『ワシントンポスト』(2007年6月14日)に出した広告では、
 「〔スマラン事件に関与した〕責任ある将校たちは処罰された」
 と書かれています。 これは事実でしょうか。

 事件が発覚してから、間もなくここの慰安所は閉鎖されました
 (1944年2月開設、約2ヵ月後に閉鎖)。
 しかし、注意とか譴責はあったかも知れませんが、厳重な処罰はなされていません。

 その証拠に、管轄する部隊のトップは、
 南方軍幹部候補生隊隊長兼スマラン駐屯地司令官の能崎清次少将でしたが、
 彼は、事件の直後の6月に独立混成第56旅団長になり、1945年3月には中将に昇進しています。
 4月には第152師団長に就任して、内地に帰り、千葉県銚子附近で本土決戦に備えているのです。

 また、たとえば、オランダによるBC級戦犯裁判で10年の懲役刑を受けた
 幹部候補生隊副官の河村千代松大尉は、1944年12月には少佐に昇進しています。

 処罰されていればありえない処遇です。

 

 そもそも、昇進を阻むような重罪だったのでしょうか?

 保守系女性のwebサイトから、その罪の重さを知ることにしましょう。

 - - 記事の間違いを認めて改竄此処から - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 

 実は、2014年12月07日に追加の記事で、ここから先に、女性の保守系ブログ【韓国の反応】みずき の女子知韓宣言(´∀`*) からの転載にて、スマラン事件の規模および被害者数を

   > わずか5人の女性を末端の下士官が慰安所に入れたというケチな強姦事件で、
   > 軍の命令に違反した個人犯罪

 としていました。

 しかし、これはスマラン事件の事ではなく、モア島という島で起こった事件に関する情報であるというご 指摘を頂戴しました。

 調べてみました所、確かにその通りでした。

   戦後責任ドットコム
   【資料3】(PD5591/EX1794)
   インドネシア・モア島
   オハラ・セイダイ陸軍中尉の宣誓陳述書
   一九四六年一月一三日

   http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5-04.htm#03

   > 問 貴方の氏名、年齢は?
   >
   > 答 シメイはオハラ・セイダイ、年齢は二十七才。
   >
   > 問 貴方の所属部隊は?
   >
   > 答 タナカ部隊ハヤシ隊
   >
   > ( 略 )
   >
   > 問 一九四四年九月に於けるモア島の指揮官は誰でしたか。
   >
   > 答 私でありました。
   >
   > 問 一九四四年九月中にモア島で土民が殺されたことがありますか、又その人数は?
   >
   > 答 セルマタ島及ロエアン島で約四十名の土民が捕虜となり且殺されました。
   >
   > 問 何故殺されたのですか。
   >
   > 答 土民達がセルマタ及ロエアン島の憲兵隊を攻撃したからです。
   >
   > 問 誰がその殺すことを命令したのですか。
   >
   > 答 タナカ将軍は土民達を司令部へ送るやう命じました。
   >   然し土民達がモアを出発する前に右命令は変更され
   >   私がモアで彼等を殺し
   >   土民の指導者三、四名をタナカ部隊に送るやうにと命ぜられました。
   >
   > 問 貴方は自分でその土民達を殺しましたか。
   >
   > 答 いえ、私は唯その殺すのを監督したのです。
   >
   > 問 誰が貴方の手助をしたのですか。
   >
   > 答 ウド曹長、トヨシゲ軍曹、マツザキ軍曹及二十一名の他の兵卒達です。
   >
   > ( 略 )
   >
   > 問 どんな風にして土民達は殺されたのですか。
   >
   > 答 彼等は三人宛途上縦隊を作って整列させられました。
   >   それから前に述べた二十一人の兵達は銃剣で彼等を突刺し一度に三人を殺しました。
   >
   > 問 或る証人は貴方が婦女達を強姦し
   >   その婦人達は兵営へ連れて行かれ日本人達の用に供せられたと言ひましたが
   >  それは本当ですか。
   >
   > 答 私は兵隊達の為に娼家(brothel)を一軒設け私自身も之を利用しました。
   >
   > 問 婦女達はその娼家に行くことを快諾しましたか。
   >
   > 答 或者は快諾し或る者は快諾しませんでした。
   >
   > 問 幾人女がそこに居りましたか。
   >
   > 答 六人です。
   >
   > 問 その女達の中幾人が娼家に入る様に強ひられましたか。
   >
   > 答 五人です。
   >
   > 問 どうしてそれ等の婦女達は娼家に入る様強ひられたのですか。
   >
   > 答 彼等は憲兵隊を攻撃した者の娘達でありました。
   >
   > 問 ではその婦女達は父親達のした事の罰として娼家に入る様強ひられたのですね。
   >
   > 答 左様です。
   >
   > 問 如何程の期間その女達は娼家に入れられていましたか。
   >
   > 答 八ヶ月間です。
   >
   > 問 何人位この娼家を利用しましたか。
   >
   > 答 二十五人です。
   >
   > ( 以下略 )
   >
   > ( 訳注 ) オハラの階級について、陸軍中尉が、海軍大尉と後から直されているが、
   >       経歴を見ると陸軍なので、陸軍中尉のままにした。

 この部分ですね。

   > 問 幾人女がそこに居りましたか。
   >
   > 答 六人です。
   >
   > 問 その女達の中幾人が娼家に入る様に強ひられましたか。
   >
   > 答 五人です。

 これが

   > Q: How many women were there?
   > A: 6.
   > Q: How many of these women were forced into the brothel?
   > A: Five.

 で一致しています。

 これが

   > 問 一九四四年九月中にモア島で土民が殺されたことがありますか、又その人数は?

 の尋問中に出た質疑応答なので、モア島で土民が殺された事件で正鵠を射ていると思われます。

 と、いうわけで、この記述を事実誤認と認め、詫びして削除します。

 なお、私は 「消して逃げる」 をデフォルトとするサヨクではありませんので、魚拓を取って、こちらに公 開しておきます。

 バカな私をお嗤いくださいませ。

   Q&A - 2 慰安所における実態
    - 6 スマラン事件で日本軍は責任者を罰した? を斬る 改竄前魚拓
   http://megalodon.jp/2016-0123-1147-20/keibow001.dousetsu.com/page030.html

 - - 改竄此処まで - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 以降、改竄後本編 - - - -

 このスマラン事件というのは、戦勝国が仕組んだリンチ裁判の一翼でした。

※:スマラン事件という呼び名はインドネシア独立運動中の武力衝突に対しても使われていますので、
   慰安婦問題で使う場合は『白馬事件』の方が良いと思います。

   wikipedia「スマラン事件」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/スマラン事件

 スマラン事件 ( 白馬事件 ) は、なんと!裁判内容そのもの(証言内容など)が一般公開されていな いのです。 ですから、事件が起こってから、バタヴィア臨時軍法会議で判決を受けるまでの間に、全く 何の処罰も下されなかったかどうか、実のところは分からないというのが真相です。

   wikipedia「白馬事件」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/白馬事件 - 2.付記

   > 付記
   >
   > 裁判内容そのもの(証言内容など)は、現在までの所、被害者の感情を考慮して
   > 一般公開はされていない(2025年に記録は開示される予定)。

 もちろん、この後に 「 しかし 」 が付くのですが

   wikipedia「白馬事件」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/白馬事件 - 2.付記

   > しかしながら、既にオランダ政府は1994年、資料調査に基づいて
   > 「 日本占領下蘭領東インドにおけるオランダ人女性に関する
   >  強制売春に関するオランダ政府所蔵文書調査報告」を発表している。[12]
   >
   > 他にも、研究者等に対しては必要に応じ資料を公開する場合があり、
   > 次のように日本語になっている資料も存在する。 
   >
   > 1992年、朝日新聞はオランダ国立公文書館より、白馬事件に関する判決文及び
   >       法廷尋問書を入手し一部を朝刊で公開した。 
   >
   > 1993年、オランダにおいて内務官僚プールヘイストが裁判・証言資料を基に
   >      オランダ人女性に対する強制売春についての議会向け報告書を作成した。
   >      英語・日本語にも翻訳。 
   >
   > また、1999年には女性のためのアジア平和国民基金が(白馬事件の裁判証言記録を含め)
   > オランダ国立公文書館・アムステルダムの国立戦争資料研究所・オランダ外務省公文書室
   > の資料を調査し「慰安婦」問題調査報告に発表した。 
   >
   > これらの資料には、白馬事件以外にも日本軍による強制連行の様子や憲兵隊による
   > 地位の濫用、また逆に軍の強引な「志願者」徴募に対し憲兵隊が介入して
   > 女性を守った事例も述べられている[13][14]。

 サヨクのドヤ顔が頭に思い浮かびますが、バタヴィア臨時軍法会議は、極東国際軍事裁判の一環と して東京裁判と同様に行われたリンチ裁判であり、リンチを行った側が裁判の資料を全て握っている のですから、オランダが不利になるような情報が出てくるハズがありません。

 現状で入手可能な情報だけに照らせば、webサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却へ の抵抗・未来の責任』 の [ Q&A編 - 2 慰安所における実態 - 6 スマラン事件で日本軍は責任者 を罰した? ] に書かれている事は、「 Exactly(そのとおりでございます)」ですが、2025年に裁判資料が 公開されたら、もしかしたら全然別の事実が明るみに出るかも知れません。 そう考えれば、歴史事実 委員会が『ワシントンポスト』(2007年6月14日)に出した広告が正しい可能性もあります。 それどころ か、そもそも悪いのは業者であり、日本軍将校は業者を諌めようとしただけ・・・なんて史実が出て来な いとも限りません。 そうなった暁には、処罰はされなくて当然ということになります。

 ・・・ とまぁ、ネット右翼君丸出しの i f 妄想を語ってしまったのですが、現実にそんな未来はありえな いと思います。 なにせ裁判から80年間もあるんですから、完全に辻褄の合う編集が幾らでもし放題で す。 日本人が喜ぶような資料が出てくる可能性はおそらくないと思います。 残念ですが。





 保守系女性のwebサイトから、引用を追加しておきます。

   2014年11月18日 【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言(´∀`*)
   【韓国の反応】韓国人 「 反日+怠惰が招いたハプニング
   〜韓国に不利な内容であることも知らず、誇張・歪曲報道する韓国のマスコミ」【スマラン事件】
   http://oboega-01.blog.jp/archives/1013828219.html
   > 反日+怠惰が招いたハプニング
   >
   > バンダーさん、ついにスマラン事件を一刀両断しました。
   > 趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから。 残念ながら反応はないも同然ですが。
   >
   >  反日+怠惰が招いたハプニング
   >
   >  韓国に不利な内容であることも知らず、誇張・歪曲報道する一部のマスコミ
   >
   >  過度な反日のために、基本的な分別もできず、韓国にとって不利な内容であることも
   >  知らず、誇張・歪曲報道するいくつかの韓国メディアのレベルがまた明らかになった。
   >  慰安婦関連で、インドネシアのスマラン事件を、いくつかの韓国メディアが
   >  以下のようなタイトルで報道した。
   >
   >    「日本政府、慰安婦強制連行を裏付ける記録を内部報告」
   >    聯合ニュース、KBS、YTN、11.14
   >
   >    「日本政府、慰安婦の強制性を証明するデータを保持」 毎日経済、11.14
   >
   >    「慰安婦強制動員を認める日本の政府文書を見つける」 ソウル新聞、11.15
   >
   >    「慰安婦強制動員、日本政府の内部文書発見」 国民日報、11.15
   >
   >    「慰安婦強制連行を認める日本政府の内部文書公開」 世界日報、11.15
   >
   >  聯合ニュースが14日、
   >  日本の市民団体で構成された 「日本軍慰安婦問題解決全国行動」 側が持っている
   >  情報を入手して、国内で記事化されたが、連合が入手したこの資料は、第2次大戦当時、
   >  末端の日本軍が、違法にインドネシアのジャワ島のスマラン地域などで慰安所を設置した
   >  ことと関連して、これに関与した10人の戦犯裁判で死刑を宣告された記録と関係する。
   >
   >  当時のこの事件は、日本軍の末端将校が軍の方針を破って、オランダ女性を強制連行した
   >  ものであって、2ヶ月後に軍の上層部がこの事実を知ることになって、該当の慰安所は
   >  すぐに閉鎖されたし、軍の方針に違反したとして、その末端の将校などが戦後に
   >  戦犯裁判に付託された事件である。
   >  この事件は、日本の軍次元の方針とは関係がない、何人かの末端の犯罪者によって
   >  発生した件として、日本軍(政府)レベルの組織的強制連行がなかったことを
   >  逆説的に説明してくれる事例だ。
   >  一言でいって、慰安婦問題との関連において、韓国側に不利な事案なのである。
   >
   >  連合は記事の中で、
   >  「 これは政府が発見した資料の中に 『軍や官憲』 による強制連行の事実を証明する
   >   資料はないという安倍晋三内閣の主張とは配置されているもの議論が予想される 」
   >  と書いた。
   >  ところが、日本側がいつも言う 「軍や官憲」 が意味するのは、
   >  当然日本政府(国)次元での 「軍や官憲」 を指しているのであって、
   >  末端にいる数人の日本軍が、ここで言う 「軍や官憲」 を意味するものではないだろう。
   >  これは小学生程度でも分かるレベルの話である。
   >  それでもこれらのメディアは、末端の数人が国家レベルの 「軍や官憲」 に該当するという
   >  ように、今回タイトルをつけ、記事も書いた。
   >
   >  簡単にいうと、例えば軍隊内の兵士1、2人が窃盗を犯したと仮定すると、それについて
   >  メディアが 「軍が組織的に窃盗行為」 というような誇張・歪曲報道を今回してしまったのだ。
   >
   >  記者が、過度の反日で理性が麻痺して、このようなハプニングを招いたのか、それとも
   >  基本的な事実関係の確認もしていない怠惰のせいか、全く可哀想で見るにしのびない。
   >  おそらくその両方(反日+怠惰)であろう。
   >
   >  バンダービルド
   >
   >  引用ソース
   >  http://www.chogabje.com/board/column/view.asp?C_IDX=58446&C_CC=BC
   >
   > これホント、慰安婦問題において、反日の人たちが切り札のように持ち出してくる
   > 事例なんだよね。
   > うちのコメント欄でも一時期やたら
   > 「スマラン事件は?」 「白馬事件は無視ですか?」
   > 「都合の悪いスマラン事件のことは無視するみずきwwwww」
   > 「事実に誠実に向き合うんじゃないの〜?wwwww」
   > とやたら煽ってくる人がいて、
   > 「あれこそまさに大日本帝国政府や軍が、組織的に慰安婦の強制連行をしていなかった
   > 証拠でしょ」
   > みたいな返事をしましたが、今もその意見に変わりありません。
   >
   > ちなみにこの事件について、オランダ軍事法廷で死刑となった岡田慶治少佐は、
   > 「 慰安婦は希望者だけだった 」
   > と無罪を主張していました。
   > もちろん 「明らかな過ち」 はあります。
   > 「大日本帝国政府の許可なく慰安所を開設してたこと」 は過ちでしょう。
   > ただし、軍事法廷そのものは戦勝国による一方的な審理であって、
   > 事実関係はきちんと精査されていませんでした。
   > 岡田慶治少佐は、
   > 「 嘘を並べて彼女らが自分を告訴している。
   >  時勢がかわり、日本に協力していたことが知られるのは、
   >  彼女たちにとって都合が悪いからだろう ・・・ 」
   > というようなことを書き残して死刑になりました。
   > もちろんこの手記の内容こそが事実だと主張するつもりはありません。
   > みんな自分の都合のいいように語るでしょうから。
   > ただ、こういった手記があったというのは事実であり、日本人はそれを知るべきだし、
   > この事件について書く際は、せめて両論併記はすべきだろうと思います。

 これをどのように捉えるかは個人の自由です。

 少なくとも私の目には、白馬事件を以って従軍慰安婦問題に於ける日本軍を有責とする根拠となす 日本のサヨクは、頭がオカシイとしか思えません。

 あくまで私感ですがw

□■ 2015年06月13日 追加 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 2ちゃんねるまとめブログに白馬事件が載りましたので、追加で引用しておきます。

   2015年06月09日 まとめたニュース
   【サヨク速報】河野洋平前官房長官「慰安婦の強制連行はあった!      インドネシアで」
   http://matometanews.com/archives/1764740.html
   > 河野、村山と大胆で「軍慰安婦強制連行あった」(総合)
   >
   > 河野洋平前官房長官は日本軍慰安婦募集の過程について
   > 明らかに強制連行があったと9日明らかにした。
   > 彼はこの日、日本東京都千代田(千代田)旧素材日本記者クラブで開かれた
   > 村山富市元日本首相との対談で
   > 日本軍がインドネシアでオランダの女性を
   > 慰安婦にした事件を取り上げ、
   > 「 軍が明らかに強制に連れて行って慰安婦として仕事をさせた事例 」
   > と述べた。
   > 彼はBC級戦犯裁判などで
   > インドネシアの慰安所に関与した旧日本軍が処罰受けたので
   > 今終わったことだという一部の主張について
   > 「 それでもそんな事実がなかったとは絶対に言えない 」
   > と指摘した。
   >
   > 河野元長官は、河野談話を発表当時
   > 首筋をつかんで引っ張っていった事例などを示す文書を発見したのはないので、
   > 最終的に 「強制連行」 という表現ではなく、「 概ね本人の意思に反して行われた 」 と
   > 記述したが、強制を否定することができるものではないと説明した。
   > 彼は慰安婦動員の方法について
   > 「 甘言によるとか嘘をして集めた。
   >  他の場所で仕事として募集したこともあるだろう。
   >  最近、安倍首相の話のように人身売買の事例もあるだろう 」
   > としながら、これらは最終的本人の意思に反して集めたものと規定した。
   > 彼は慰安婦を集めてから、非常に強制的に仕事をさせたということが最も重要だと
   > 「 軍が移動すると、軍が用意した車に乗って移動した。
   >  完全に軍の管理によるものであり、これを見ると、明らかに強制があると見るのは当然だ 」
   > と強調した。
   > 河野元長官は、河野談話が宮沢喜一首相(当時)が韓国を訪問し、
   > 日本軍慰安婦問題を調査すると約束をしてから行われた調査に基づいてあり
   > 河野談話本文に韓半島出身を別に言及したりして、
   > 河野談話自体が韓国に限定したもの誤解している場合もあるが、
   > 軍慰安婦問題全般を対象としたものと説明した。
   >
   >
   > (東京=連合ニュース)
   > http://media.daum.net/foreign/all/newsview?newsid=20150609153012671

 《 一部、欠損部分がありましたので、圭坊が原文のweb翻訳から補完してあります 》

   > 80 : クロスヒールホールド(家)  2015/06/09(火) 19:21:12.36 ID:TyrMQAky0.net
   > 白馬事件はオランダ人女性が日本軍将校に訴え出た後に慰安所閉鎖の処分下されてるから
   > むしろ軍制度としての強制連行はなかった証拠になっちまうんだが…

   > ※ 9. 名前 名無しさん@まとめたニュース 2015年06月09日 20:56 ID:cGCckoJJ0
   > むしろ白馬事件は当時ああいうことやらかせば「発覚」して「裁かれた」という事実を
   > 示している
   > 20万人被害にあったけど被害者が言い出せなかったから表沙汰にならなかったという
   > 韓国の主張がいかにバカバカしいかわかるな

   > ※ 48. 名前 名無しさん@まとめたニュース 2015年06月10日 02:40 ID:H8.Flq.L0
   > オランダの場合オランダ政府が売春だって認めてるんだよ。
   > この場合ひとりの女性の父親が軍に駆け込んできて、
   > 慰安所は2ヵ月後に廃止された。
   > 強制だったら、オランダが売春婦だったって言わないよ。

   > ※ 58. 名前 名無しさん@まとめたニュース 2015年06月10日 11:32 ID:8jlupFtK0
   > スマラン事件を「事件」としてきっちり裁くためにも
   > オランダは日本の慰安婦制度は売春システムであったと見解を出してたはず
   > (つまりどこぞの言うような性奴隷ではなかったってことね)
   > この件に関して、中韓の主張に対しては米英蘭とは共闘できるんだけどな

   > ※ 35. 名前 名無しさん@まとめたニュース 2015年06月09日 23:37 ID:s3A6gNsr0
   >
   >  ── スマラン(白馬)事件 「ジャンの物語」 倉沢愛子解説p.212
   >
   >  (1) スマラン州長官(オランダ人)が収容所生活に不満を持つ業者と娼婦の要望を受け
   >    娼館の営業と収容所から娼婦の呼び戻しを第16軍に要請
   >    ( オランダの史料・秦教授調べ )
   >
   >  (2) 第16軍はスマラン州長官に対し本人意志の確認を条件に収容所での募集を許可
   >    ( オランダ・日本の史料 )
   >
   >  (3) 岡田少佐は業者を取締り欧印ハーフの女性を保護。 いわゆるスマラン事件
   >    ( 日本の史料 )
   >
   > 例えばストーリーの第16軍が幹部候補生隊に出したとされる通達はどこにも存在せず
   > ( 通達には通し番号があり欠落がないのは確定 )
   > スマラン州長官に対した通達の改変だというのは明らかで
   > 日本軍がオランダ人女性狩りをやったという痕跡が全く存在しない。

   > ※ 37. 名前 名無しさん@まとめたニュース 2015年06月09日 23:38 ID:s3A6gNsr0
   > 解説すると、ここでの 『通達には通し番号があり欠落がないのは確定』 というのは、
   > 日本軍の通達や命令書は必ず連番になっており、
   《 圭坊注:連番がないとういことは 》
   > 証拠そのものがねつ造された可能性が非常に高いという事。
   >
   > 当のオランダ司法でさえ、物的証拠としてそれを採用していない。
   > 『物的証拠無しの死刑判決』 が白馬事件。

   > ※ 59. 名前 名無しさん@まとめたニュース 2015年06月10日 11:43 ID:8jlupFtK0
   > 「なぜオランダ人がインドネシアにいたのかから始めようぜ」 って言ってるのは馬鹿
   > 17世紀からオランダ人のインドネシア入植は始まってるが
   > 当時他国を植民地化することが罪だなんていう法はないし
   > 現代の常識や事後法で断罪しろって言うのもおかしな話
   > しかもこの件をつきつめたらアメリカ建国もダメだろってとこまで行きつくしかない
   >
   > しかもオランダ-インドネシアは最初っから主人と奴隷の関係だったわけでもなくて
   > オランダ人が住み始めた当初はスマトラ島のアチェ族と組んでポルトガル勢力追いだしたり
   > 「バタヴィアの狂暴」 では同様に現地人と一緒に華僑虐殺してたりな
   >
   > 1600年代に浪人とかが流れ着いて傭兵として雇われてた記録があるが
   > その後鎖国体制に入って1941年の進駐まで関わりが浅かった日本人が
   > 簡単に口を出していい内容じゃない

   > ※ 60. 名前 名無しさん@まとめたニュース 2015年06月10日 12:12 ID:MakQ6xrl0
   > ※ 59
   >
   > それと冤罪は全く別モノだろ。
   > 35でも触れているが現状でわかっているのは、
   >
   > ・ 日本軍は現地業者や売春婦の訴えを受けて悪徳業者を取り締まった。
   >
   > ・ バタビア裁判で出された
   >  日本軍がオランダ人女性を無理やり連れてきたとされる命令書は、
   >  弁護側が不審点 (日本軍の命令書は全て連番なのにそれには無かった) を指摘して
   >  不採用。 物的証拠ゼロ。
   >
   > ・ 起訴理由書には「連行」や「拉致」「誘拐」等の記述は無い。
   >
   > ・ 岡田少佐は誰一人殺さず、銃殺刑を受け入れた。
 
   > ※ 67. 名前 名無しさん@まとめたニュース 2015年06月10日 14:23 ID:mxGGbWH70
   > ※ 59
   > > 最初っから主人と奴隷の関係だったわけでもなく
   >
   > 馬鹿丸出し。 最終的には主人と奴隷の関係だって言ってるに等しい。
   > それとも最初が違えばいいって考えなのかね。
   > 日本敗戦後にまたインドネシアに侵攻した事実だけで
   > オランダのクソさ加減は理解出来ると思うんだけどね。
   > 最初が違う事でオランダが再度侵攻した事実が消えるのかね。

 予想通りというか何というか

   ・ 日本軍は現地業者や売春婦の訴えを受けて悪徳業者を取り締まった

   ・ バタビア裁判で出された
    日本軍がオランダ人女性を無理やり連れてきたとされる命令書は、
    弁護側が不審点 (日本軍の命令書は全て連番なのにそれには無かった) を指摘して
    不採用。 物的証拠ゼロ。

   ・ 起訴理由書には「連行」や「拉致」「誘拐」等の記述は無い。

   ・ 岡田少佐は誰一人殺さず、銃殺刑を受け入れた。

 これで 「真犯人は日本」 はありえません。





□■ 2015年06月13日 追加 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 2014年11月末に、2007年4月の時点で、日本軍の戦争犯罪に関する史料が7年間の歳月と三千万ド ルの費用を費やして、つぶさに調べ挙げられていたという事が判明しました。

 本日は、この事実を以て、スマラン事件に於ける日本軍の無実性を証明したいと思います。

 ( まぁ、2ちゃんねるまとめブログに見る従軍慰安婦問題に書いた記事の再利用なんですけど )

 では、

 

 解決編 4 国際社会の声
 - 4 2007年アメリカ下院など対日「慰安婦」謝罪要求決議 を斬る よりコピペ

   2014年11月28日 世界ニュース( ´_ゝ`)
   マイケル・ヨン氏 「虚構であることを証明した」
   米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず…日本側の主張の強力な後押しに
   http://newsworlds.blog129.fc2.com/blog-entry-8714.html
   > ■ 米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず…日本側の主張の強力な後押しに
   > 2014.11.27 05:10
   >
   > 米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施した
   > ドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や
   > 「女性の組織的な奴隷化」 の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は
   > 一点も発見されなかったことが明らかとなった。
   > 戦時の米軍は慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延長とみていたという。
   > 調査結果は、日本側の慰安婦問題での主張の強力な補強になることも期待される。
   >
   > 米政府の調査結果は
   > 「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」
   > として、2007年4月にまとめられた。
   > 米側で提起されることはほとんどなかったが、慰安婦問題の分析を進める米国人ジャーナリス ト、
   > マイケル・ヨン氏とその調査班と産経新聞の取材により、慰安婦問題に関する調査結果部分の
   > 全容が確認された。
   >
   > 調査対象となった未公開や秘密の公式文書は計850万ページ。
   > そのうち14万2千ページが日本の戦争犯罪にかかわる文書だった。
   >
   > 日本に関する文書の点検基準の一つとして
   > 「いわゆる慰安婦プログラム=日本軍統治地域女性の性的目的のための組織的奴隷化」
   > にかかわる文書の発見と報告が指示されていた。
   > だが、報告では日本の官憲による捕虜虐待や民間人殺傷の代表例が数十件列記されたが、
   > 慰安婦関連は皆無だった。
   >
   > (以下略) (産経新聞)
   >
   >
   > ↓全文は記事元でどうぞ。
   > http://www.sankei.com/world/news/141127/wor1411270003-n1.html ( 魚拓 )
   > http://www.sankei.com/world/news/141127/wor1411270003-n2.html ( 魚拓 )


   2014年12月02日 キムチ速報
   【国際】マイケル・ヨン氏「日韓問題:
   第二次世界大戦中、韓国男性が臆病者だったとでも言うつもりか?」
   http://kimsoku.com/archives/8625938.html
   > Kent Gilbert 11月29日 1:45
   >
   > マイケル・ヨン氏の記事の日本語訳
   >
   > 著名な米国人ジャーナリストであるマイケル・ヨン氏と連絡を取り、
   > 彼が昨日発表した記事を日本語に翻訳して、皆さんに紹介する許可をもらいました。
   > Michael Yon, a highly respected and skillful U.S. author, gave me permission to translate
   > into Japanese and share with you an article which he put out yesterday.
   >
   > https://www.facebook.com/MichaelYonFanPage/photos/a.235978145664.135781
   > .207730000664/10152528275045665/?type=1
   > ________________________
   >
   > Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?
   > 日韓問題:第二次世界大戦中、韓国男性が臆病者だったとでも言うつもりか?
   >
   > A vexing question
   > なかなか晴れない疑問
   >
   > There are growing, unsubstantiated questions about whether the Japanese Imperial Army
   > kidnapped 200,000 sex-slaves (Comfort Women) in World War II.
   > Mostly from Korea.
   > 第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍が20万人もの韓国人女性を強制連行して、
   > 性奴隷 (慰安婦) にしたという疑惑について、裏付けの取れない主張が
   > 現在も拡大し続けている。
   > それらは主に韓国からの主張である。
   >
   > A $30 million US Government Study specifically searched for evidence on Comfort Women
   > allegations.
   > 慰安婦たちの主張を裏付ける証拠を求めて、米政府は3000万ドル(30億円超)の費用を掛けて
   > 調査を行った。
   >
   > After nearly seven years with many dozens of staff pouring through US archives
   > -- and 30 million dollars down the drain -- we found a grand total of nothing.
   > 約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史学者が過去の公文書を
   > 徹底的に調査した結果、有力な証拠は何一つ見つからなかった。
   > 結局3000万ドルが無駄に費やされた。
   >
   > The final IWG report to Congress was issued in 2007. (Linked below.)
   > IWGの最終報告書は2007年に米国議会に提出され、発表された(文末のリンク参照)。
   >
   > Nobody should be writing about Comfort Women issues without reading this report
   > cover to cover.
   > 誰も、この報告書を最初から最後まで読むことなく、
   > 慰安婦問題について書いたり語ったりする資格を持っていない。
   >
   > Many of the unsubstantiated claims are coming from Korea.
   > Korean allegations have led to unexpected twists.
   > 数多くの裏付けを取れない主張が韓国から次々と出されている。
   > しかし韓国人の主張は、裏目に出てしまうことがある。
   >
   > At the time, Korea was actually part of Japan
   > -- roughly in the way that Puerto Rico is part of the USA.
   > その当時の韓国(朝鮮半島)は実際のところ日本の一部だった。
   > プエルトリコが米国の一部であるようなものだ。
   >
   > Many Koreans were members of the Japanese military.
   > So any allegations that the Japanese military kidnapped 200,000 women implies
   > that Koreans were involved in kidnapping Koreans.
   > This is an uncomfortable reality. It gets even more uncomfortable.
   > 日本軍には韓国人の兵士がたくさんいた。
   > だから日本軍が20万人の女性を強制連行したのであれば、
   > 韓国人兵士が韓国人女性の強制連行に加担していたことになる。
   > これはやっかいな現実である。 しかし、もっとややこしくなる。
   >
   > So today, South Korean President Park Geun-hye constantly accuses Japan of kidnapping
   > these shiploads of women.
   > 現在、韓国の大統領である朴槿惠は、日本が大勢の韓国人女性を強制連行したと
   > 何度もしつこく責め立てている。
   >
   > Imagine how this boomerangs back. President Park is saying that Japan
   > -- and her daddy was an officer in the Japanese Army at the time
   > -- kidnapped uncounted tens of thousands of women from Korea as sex-slaves.
   > Yet there is no evidence that Korean men fought back.
   > この主張がブーメランのように戻ってくる様子を想像してみよう。
   > 朴大統領は日本が数十万人の韓国女性を、性奴隷にするために強制連行したと言うが、
   > 彼女の父親はその当時、日本軍の陸軍将校だったのだ。
   > しかも韓国人男性が日本軍の行為に反抗して戦ったという証拠は何も残っていない。
   >
   > During the war, Korea had a population of about 23 million.
   > Today, Texas has a population of about 26 million.
   > 戦争中、韓国の人口は約2,300万人だった。
   > そして現在、テキサス州の人口は約2,600万人である。
   >
   > Imagine trying to kidnap 200,000 Texas women.
   > There would be a bloodbath.
   > The Army would lose thousands of soldiers, and thousands of civilians
   > no doubt would have been slaughtered in return.
   > テキサス州の女性を20万人強制連行しようとしたら何が起きるだろうか。
   > きっと辺りは血の海に染まるだろう。その目的で動員された軍隊は何千人もの兵士を失うし、
   > 報復として何千人もの市民が軍隊に虐殺されることは間違いない。
   >
   > Evidence would be everywhere. Photos.
   > Films. Battle sites. Texans would never allow 200,000 women to be stolen
   > and raped without making a river of blood. So President
   > Park is essentially saying Korean men during World War II were a bunch of cowards.
   > その場所には証拠がいくらでも残るだろう。 写真、動画、戦闘の痕跡など。
   > テキサスで20万人の女性を奪ってレイプしようとしたら、辺りは間違いなく血の海になる
   > ( しかし韓国にはそのような痕跡が無い )。
   > つまり朴大統領の話は必然的に、第二次世界大戦中の韓国人男性は、
   > 臆病者の集団だったと言っていることになってしまうのだ。
   >
   > Also imagine this from the perspective of a Japanese military General or Admiral.
   > He is at war with the USA, Australia, Britain, China, and more. His hands are full.
   > The USA in particular is on the march with our Navy and Marines,
   > and we are smashing Japan anywhere we can find Japanese.
   > この件について日本軍の将軍や提督の立場からも考えてみよう。
   > 日本は米国、オーストラリア、イギリス、中国、その他の連合国とも戦争している最中である。
   > どう考えても手いっぱいのはずだ。
   > 特に米国は海軍と海兵隊が進軍し、日本兵を見つけ次第どこであろうと攻撃していたのであ る。
   >
   > All generals always want more troops and supplies.
   > That is a fact of life. Just ask any General. Ask any business leader
   > what he or she needs to expand or defend against competition:
   > They always want more resources.
   > 軍隊の全ての指揮官は、常により多くの兵力と補給を求めるものだ。
   > それが世の中の常である。
   > 誰か将軍に聞いてみるといい。 もしくは企業の経営者に聞いてみるといい。
   > 競争相手に勝ちたい時、あるいは防御したい時には何が必要かと。
   > 彼らは常により多くの経営資源 (=人、物、金) を欲しがるはずである。
   >
   > What kind of fool General would dedicate the resources to kidnap, guard, transport,
   > and feed 200,000 women, knowing that he is creating yet another war to fight?
   > 20万人の女性を強制連行して、彼女たちを監視し、移動させ、食べさせる目的に
   > 経営資源を費やす将軍がいるとすれば、どんな種類の馬鹿なんだろうか。
   > わざわざもう一つの戦争を作っているようなものだと気付くはずだと思うが?
   >
   > The Japanese were highly advanced military thinkers.
   > They made their own submarines, airplanes, and aircraft carriers.
   > These were serious people, and super smart.
   > 日本人は軍事戦略を立てることに長けていた。
   > 日本人は独自に潜水艦や航空機、空母まで製造していたのだ。
   > 真面目かつ非常に賢明な民族でなければ出来ないことだ。
   >
   > There is no way that Generals would dedicate those resources to kidnapping women
   > when the US military and allies were marching down their throats.
   > They had a war to fight -- this was not Spring Break.
   > 米軍と連合軍の攻撃がのど元まで迫ってきているのに、
   > 日本軍の将軍たちが貴重な資源を女性の強制連行に費やすはずが無い。
   > 彼らは戦争の真っ最中だった。 春休み中だったわけではない。
   >
   > Any serious military or business person can see the folly in common sense of kidnapping
   > 200,000 women.
   > It does not make sense, and would have created a new war in Korea
   > -- which was a base for Japanese recruitment. Koreans were fighting Americans.
   > Koreans were our enemy.
   > 真面目な軍人やビジネスマンであれば、20万人の女性を強制連行することの愚かさが
   > 常識として分かるだろう。
   > 全く馬鹿げているし、そんなことをしたら朝鮮半島内で新しい戦争を生み出してしまう。
   > 朝鮮半島(韓国)は日本の陣地である。
   > そして韓国人は米国人を相手に戦争をしていたのだ。
   > 韓国人は我々(米国人)の敵だったのである。
   >
   > And back to Korean men.
   > It would be horrific to see the US Army try to kidnap 200,000 Texas women
   > -- especially so considering that many US military members are Texans,
   > just as many Koreans were Japanese Soldiers.
   > 韓国人男性の話に戻ろう。米陸軍が20万人のテキサス女性を強制連行しようとすれば、
   > 惨劇になるだろう。
   > 特に、軍人の中に多くのテキサス男が含まれていたとしたらどうなるだろうか。
   > 多くの韓国人男性が日本兵に含まれていたのと同じように。
   >
   > Texas would rise up and start smashing the Army.
   > Bridges would blow up. Soldiers would be shot every day.
   > Bases would burn.  The Army would fight back and there would be total war.
   > テキサス男は立ち上がり、米陸軍を攻撃するだろう。 橋は爆破される。
   > 兵士たちは毎日射殺される。 基地は燃やされる。 陸軍側も報復して全面戦争になるはず だ。
   >
   > So are we to believe that Korean men are such cowards
   > that nobody lifted a hand to defend their women?
   > Because if they allowed these many women to be kidnapped,
   > they are cowards, and their sons today had cowards for fathers.
   > ということは、韓国人男性は韓国人女性を守ろうとこぶしを振り上げる人間が
   > 一人もいないほど臆病者なのだと我々は信じればいいのか?
   > 数多くの女性が強制連行されるのを黙って許したのであれば、
   > 確かに韓国人男性は臆病者であり、その息子である現代の韓国人男性は、
   > 臆病者の父親を持っていることになる。
   >
   > The reality is that we know that Koreans are no cowards.
   > Koreans are a courageous people. So what really happened?
   > It is clear from source documents, and the common sense
   > that every water buffalo possesses, that there was no mass kidnapping.
   > 現実は私たちも良く知っているように、韓国人は臆病者などではない。
   > 韓国人はとても勇敢な民族だ。 そうすると、実際には何が起きたのか?
   > 資料を見ても、サルでも分かる常識で考えても、
   > 大規模な強制連行が行われた事実は無かったということだ。
   >
   > It's all a lie, and no matter how much someone hates Japan, it will always be a lie.
   > 全部が嘘だったのだ。 誰かがどれだけ日本を憎んでいようとも関係が無い。
   > 嘘は嘘であることに変わりはない。
   >
   > Please read the IWG report that practically nobody seems to know exists.
   > If you do not have time for the whole report, do a search inside the report
   > for Comfort Women, and carefully read those parts:
   > 今までほとんど誰も存在すら知らなかったIWGの報告書を読んで欲しい。
   > もし全部を読む時間が無いようなら、報告書の中で慰安婦(Comfort Women)を検索して、
   > その部分だけでも注意深く読んで欲しい。
   >
   > http://www.archives.gov/iwg/reports/final-report-2007.pdf
   >
   >
   > ソース:facebook 11月29日 1:45
   > https://www.facebook.com/kent.gilbert.5/posts/722059441218252
   > https://fbcdn-sphotos-h-a.akamaihd.net/hphotos-ak-xfp1/t31.0-8/s720x720/10534956
   > _722058237885039_8596017425744217198_o.jpg

 七年の歳月と3千万ドルの費用を掛けて捜したが、結局、

   日本軍が「慰安婦」の強制連行に関与したこと

 を示す証拠は何一つ見つかりませんでした。

 これが前提。

 では、あらためまして、2回目の
 

   2015年06月11日 TUKA L NEWS
   【反応】河野元官房長官「慰安婦連行、明らかに強制性あった」
   → 韓国人「日本に残る最後の良心」「韓国人については認めないとか言わないよね」
   http://now2chblog.blog55.fc2.com/blog-entry-21356.html
   > 2015年6月9日、韓国・聯合ニュースによると、
   > 河野洋平元内閣官房長官は同日、
   > 「 旧日本軍が慰安婦を募集する過程で、明らかに強制性はあった 」
   > と述べた。
   >
   > 河野元官房長官は都内の日本記者クラブで開かれた村山富市元首相との対談で、
   > 日本軍がインドネシアでオランダ人女性を慰安婦にしていたことについて、
   > 「 明らかに軍が女性を強制的に連行し、慰安婦として働かせた事例だ 」
   > と述べた。
   > また、
   > 「 これはオランダ側の調査でも明らかとなり、
   >  オランダ政府も認めていることであるため、否定することはできない 」
   > と強調した。
   >
   > これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
   >
   > 「 みんな知っているのに、安倍首相だけが知らない 」
   >
   > 「 日本の政治家の中で、正しく認識している人は何人いるだろう? 」
   >
   > 「 慰安婦連行に強制性があったことは、安倍首相ももちろん知っている。
   >  ただ認めたくないだけでしょ? 安倍首相は戦争を起こした日本を誇りに思っているから 」
   >
   > 「 この2人は日本に残る最後の 『良心』 かもしれない 」
   >
   > 「 オランダ人については認めるが、韓国人については認めないとか言わないよね?(笑) 」
   >
   > 「 歴史を認める日本人が増えたら、日本は本当に素敵な国になれるのに 」
   >
   > 「 河野談話や村山談話も安倍首相の前ではただの紙切れ。
   >  安倍首相を替えない限り、日本は変わらない 」
   >
   > 「 強制連行はオランダや中国で起きたことなのに、なんで韓国人が怒るんだ? 」
   >
   >
   > (翻訳・編集/堂本)
   >
   >
   > Yahoo!ニュース/Record China 6月10日(水)4時43分配信
   > http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000007-rcdc-cn

   > 12: 名無しさん@おーぷん 2015/06/11(木)00:21:28 ID:K3m
   > 特殊例だな。
   >
   > > しかし自分の娘を連れ去られたオランダ人リーダーが、
   > > 陸軍省俘虜部から抑留所視察に来た小田島董大佐に訴え、
   > > 同大佐の勧告により16軍司令部は、1944年4月末に4箇所の慰安所を閉鎖した。
   >
   > 終戦後の1948年、バタビア臨時軍法会議でBC級戦犯として11人が有罪とされた。
   > 罪名は強制連行、強制売春(婦女子強制売淫)、強姦である。
   > 有罪者は、軍人および慰安所を経営していた日本人業者等であり、
   > 責任者である岡田慶治陸軍少佐には死刑が宣告された。
   > また、中心的役割をはたしたと目される大久保朝雄(広島出身)陸軍大佐は
   > 戦後、日本に帰っていたが軍法会議の終了前に自殺した。
   > 裁判では、慰安婦にされた35人のうち25名が強制だったと認定された

   > 14: 名無しさん@おーぷん 2015/06/11(木)00:28:05 ID:ztF
   > >>12
   >
   > どっちみち 「軍が慰安婦強制連行を命じていない証拠」 ですね。
   >
   > インドネシアでの事例は戦犯として裁かれているのに、
   > 組織的かつ大々的に行われていたはずの朝鮮半島を、
   > なんで連合国は完全無視しているのか?  
   > テヨンとその支持者は、都合の悪いことは見えないようですw

   > 25: 名無しさん@おーぷん 2015/06/11(木)07:46:32 ID:ZtD
   > むしろ「白馬事件」ってのは、
   > 軍がそうした慰安所の設置を認めていなかった証拠なんだけどな。
    >
   > 軍が強制連行して慰安婦を集める命令を出していたのならば、
   > インドネシアの当該事案が、当時に問題になることはなかった。
   >
   > 明らかにブサヨの自爆w

   > ※ 2 名無しさん 2015/06/11 18:34 #:547474
   > > 「みんな知っているのに、安倍首相だけが知らない」
   >
   > 残念。 安倍総理も知ってる。
   > だから白馬事件については否定していない。
   >
   >
   > > 「日本の政治家の中で、正しく認識している人は何人いるだろう?」
   >
   > 保守系の人ならだいたい知ってる

   > ※ 3 名無しさん 2015/06/11 18:35 #:547475
   > 何度論破されても白馬事件ばっかり。
   > ほんと早く死ねよこの売国奴。 せめて表舞台に出てくんな

   > ※ 11 名無し 2015/06/11 19:43 #:547491
   > 明らかに強制は有ったのは事実。
   > ただそれに政府も軍も関与していないのも事実。
   > そして判明した非道な行為に対しては軍は厳しい処分でのぞんでいたのも事実。

 だから。 コレも含めてのIWG報告書だっつーの。

 IWGの発注者は支那中共で、日本の戦争犯罪を暴く事は、支那中共のみならず、空襲で三十万人を 焼き殺し、別途に原爆で二十万人を虐殺したメリケンにとっても悲願だったに違いありません。 なに せ、「 日本人は空襲や原爆で殺されても仕方のない極悪民族 」 と言う事に出来るんだから、そりゃも う全力で調査しただろう。 でも何も見つからなかった。

   weblio辞書 - IWG報告書
   http://www.weblio.jp/content/IWG報告書

   > ナチス戦争犯罪と日本帝国政府記録について
   > 米国の各省庁に残る文書を調査・点検してまとめた報告書。
   > 2007年4月に最終版が提出された。
   > 2010年代半ばに、いわゆる「従軍慰安婦」問題における資料として見いだされ、注目を集めた。
   >
   > IWG報告書は2000年にクリントン政権下に立ち上げられ、約7年にわたって調査された。
   > 調査費用は3000万ドルに上り、調査された文書の総量は850万ページに及んだという。
   > このうち14万ページ分が日本に関する文書であった。
   >
   > 元米兵のジャーナリスト、マイケル・ヨンは、IWG報告書にまとめられた調査において、
   > 日本軍または政府が慰安婦を性奴隷として扱ったことを示す記録は全く発見されず、
   > むしろ慰安婦が娼婦・高給売春婦として活動していたことが明示されていると指摘している。

 今さらだけど、IWGってのは、
 『ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班報告書 』
 ( Nazi War Crimes and Japanese Imperial Government Records
  Interagency Working Group Report )
 です。

 ですから、日帝の戦争犯罪なら何もかもが対象だった筈です。 少なくとも慰安婦問題に関して白馬 事件を調べなかったとは考えられません。 しかし、結果は 「日本軍が関与したとする (裏付けのあ る) 証拠は何も見つからなかった」 です。 もちろん、白馬事件に関する資料は全てオランダが握って おり、日本のサヨク等、オランダにとって都合の良い相手に対して、オランダにとって都合の良い史料 だけが提供されていますが、オランダにとって都合の悪い資料は表へ出て来ません。

 IWG報告書が纏められるにあたって7年間の歳月と三千万ドルの費用が費やされました。
 その期間と金額の一部が、オランダ政府に対して白馬事件の資料を出させる事に費やされたであろ うことは容易に想像できます ( もし、白馬事件が華麗にスルーされていたとしたら、IWG報告書はトン デモナイ笊資料ということになるからです。それでは依頼主の支那中共は大激怒するでしょう。 ですか ら、『白馬事件は調べていない』 はあり得ません )。

 白馬事件の公判に使われた資料の中に、日本軍の関与を示す物があれば、オランダ政府が問い合 わせに対して応じない理由がありません。 オランダは日本に植民地を奪われて没落した旧植民地立 国です。 いまなお、日本に対して多大な恨みを抱えている反日国です。 そんなオランダが、日本軍 が軍組織として白馬事件に関わっていたという資料を隠匿して、日本を庇う道理がありません。
 つまり、オランダ政府が抱え込んで表に出さない史料の中にさえ、白馬事件で日本軍が軍組織として 慰安婦の強制連行に関与した資料は存在していないと考えるべきです (あったら出しています)。

 ですから、IWG報告書という史料が表沙汰になった時点で、慰安婦問題はもちろん、グレー扱いだっ たスマラン事件も完全無欠に 「日本軍は強制性に関与していない」 と結論が出ているのです。

 2025年に予定されている裁判内容そのもの(証言内容など)の公開を待つ必要はなくなりました。

 極めて単純な推論の結果、スマラン事件でさえも日本軍が軍組織として関与した戦争犯罪ではなく、 不逞将兵の個人的な犯罪に過ぎなかったと判ったのですから。


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