『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』 を斬る 《跡地》



解決編 1 日本の法的責任

 - 5 解決への提言 を斬る

 引用元URL → http://fightforjustice.info/?page_id=417 (なお魚拓は無効な構造です)

   ↓ ↓ ↓

 発覚したのは、平成25年12月03日ですが、webサイト 『 Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却 への抵抗・未来の責任 』 の構造が変更になり、魚拓の取得が可能になりました ( 一部で取得エラー が出ますが ) 。 さっと目を通した限りで文章の変更は無い様に思われます。


 1-5 解決への提言
 http://fightforjustice.info/?page_id=2477 ( 魚拓 )


 以下、青い色の文字がwebサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責 任』からの“引用”です。


 解決編 1 日本の法的責任

 5 解決への提言

 「慰安婦」問題の解決には何が必要でしょうか。 実は、解決に向けた提言がすでにあります。
 ここでは、これを紹介します。


   [ 画像:1-5画像 省略、(引用元アドレスをご参照ください)


 2007年7月30日、アメリカ下院本会議で「慰安婦」謝罪要求決議が可決された翌日の7月31日に 、
 これまで「慰安婦」問題の調査研究を担ってきた
 日本の戦争責任資料センター、
 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク
 ( 当時。 現在は「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター )、
 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
 の三団体で、「日本軍「慰安婦」問題における謝罪には何が必要か」という提言を
 日本政府に提出しました。

 さらに8月11日にはこれまで発掘された資料や調査研究の蓄積と成果、被害女性たちの証言を
 もとに、シンポジウム「ここまでわかった!日本軍『慰安婦』制度」を開催しました
 ( シンポジウムの発言を収録した本が同名で、同年末にかもがわ出版から出版されました )。

 この提言には、「慰安婦」問題に取り組む日本の諸団体が賛同しました。
 その意味で、集約的な提言になっているので、ぜひお読みください。

   提 言

   日本軍「慰安婦」問題における謝罪には何が必要か

   アメリカ議会下院に「慰安婦」決議案が提出されたことを機に、
   安倍首相は「慰安婦」問題における旧日本軍の強制性を否定する発言をおこない、
   今もそれを撤回していない。
   しかし、強制性に関する事実関係はアジア各地の被害女性から証言がなされており、
   被害女性の闘いにより日本の最高裁判所の判決でも認定されているものであり、

 

 最高裁の判決ってのは、↓コレです。

   最高裁判例 平成17(受)1735 損害賠償等請求事件  
             平成19年04月27日 最高裁判所第一小法廷
             判決 棄却 東京高等裁判所

   http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070427165434.pdf

   > 主文
   >
   > 本件上告を棄却する。
   >
   > 上告費用は上告人らの負担とする。
   >
   > 理由
   >
   > 第1 事案の概要
   >
   > 1 本件は,中華人民共和国の国民である上告人らが,第二次世界大戦当時,
   >   上告人X 及び亡A(本訴提起後に死亡し,上告人X 以外の上告人らが訴訟を承継した)
   >   の両名は,中国において日本軍の構成員らによって監禁され,繰り返し強姦されるなどの
   >   被害を被ったと主張して,被上告人に対し,民法715条1項,当時の中華民国民法上の
   >   使用者責任等に基づき,損害賠償及び謝罪広告の掲載を求める事案である。
   >   被上告人は,本件にはいわゆる国家無答責の法理が妥当する上,
   >   法724条後段所定の除斥期間が経過しているなどと主張するとともに,
   >   本訴請求に係る請求権については,いわゆる戦後処理の過程での条約等による
   >   請求権放棄の結果,日本国及び日本国民がこれに基づく請求に応ずるべき
   >   法律上の義務が消滅している旨主張する。
   >
   > 2 本件の事実経過に関し,原審の適法に確定した事実関係の概要は,
   >   次のとおりである。
   >
   >   (1) 日本は,昭和12年7月の廬溝橋事件をきっかけに中国との間で交戦状態に入り
   >      (以下これを「日中戦争」という。),華北地方にも戦線を拡大していった。
   >      日本軍は,同年10月初めころから山西省に侵攻し,八路軍との一進一退の攻防を
   >      経て,同省北部山地の抗日勢力に対する前戦基地として,昭和16年9月,
   >      同省盂県北部の進圭村に拠点を設けた。
   >
   >   (2) 被害事実
   >
   >      ア 上告人X
   >
   >        上告人X は,1927年(昭和2年),山西省盂県で生まれ,同地で育った。
   >        1942年(昭和17年)旧暦7月のある日,同上告人の姉の夫が
   >        八路軍に協力しているとの密告に基づき,武装した日本兵と清郷隊
   >        (地元の住民により組織され,日本軍に協力した武装組織)
   >        が姉夫婦の家を襲い,その際,同上告人は姉の家族とともに
   >        進圭村の日本軍の拠点に連行され,監禁された。
   >        当時15歳であった同上告人には婚約者がいたが,まだ婚姻しておらず,
   >        性交渉の経験はなく,初潮も迎えていなかったが,その夜から,隊長を含む
   >        複数の日本兵らによって繰り返し輪姦された。
   >        同上告人は,連行されてから約半月後,家族の助けにより,
   >        いったんは解放され帰宅できたが,その後更に2回にわたり進圭村に連行され,
   >        同様に監禁,強姦される被害にあった。
   >        同上告人は,同年旧暦9月中旬ころ解放されたが,現在,上記監禁及び強姦に
   >        起因すると思われる重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状が存在する。
   >
   >      イ 亡A
   >
   >        Aは,1929年(昭和4年),山西省盂県で生まれ,同地で育った。
   >        1942年(昭和17年)旧暦3月のある日,多数の日本兵がAの住む村に侵入し,
   >        八路軍に協力していたことを理由に,父らとともに捕えられた。
   >        同人は,当時13歳で性交渉の経験はなく,初潮も迎えていなかったが,
   >        複数の日本兵によって殴る蹴るの暴行を加えられた上,強姦された。
   >        その後,同人の母が銀700元を日本軍に支払ったことで,解放されたが,
   >        その間約40日にわたり,繰り返し強姦,輪姦の被害を受けた。
   >        同人は,1999年(平成11年)5月11日に死亡したが,生前,上記監禁及び強姦に
   >        起因すると思われる重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状が存在した。
   >
   《以下略》

 と、“確かに” “被害事実”が書かれています。

 しかし、問題は検証された結果として事実認定されたのか、それとも事実認定のしようが無く、事実認 定しようがしまいが上告棄却という最終結果に変わりがなく、さらにいえば 『悪魔の証明』として 「 悪魔 は存在する 」 と結論付けたのか、それが分からないことです。

 だがしかし。

 もし、検証された結果として事実認定されたのであれば、それをサヨクや韓国政府が喧伝しないハズ がありません。 ということは、おのずと答えが分かります。

 そして、実際に、どういう経緯で判決文に“被害事実”が書かれるに至ったのかを述べた判決文が存 在します。 これは私が咽喉から手が出る位に欲しかった情報なのですが、なんと!『Fight for  Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』の『 Q&A編 - 2 慰安所における実態 -  1 文書がないから事実(被害)を証明できないか?』に在りました。

 サヨクの方は、これが自火薬自爆だと理解しておられなかった御様子でw

 

   > ■ では、この判決の事実認定は証言をどのように吟味し、判断してなされたのでしょうか。
   >
   > 【4】被害者の証言を認定する根拠
   >
   > もちろん、他の証拠
   > (当時の歴史背景・現場写真・文書資料・目撃証言・研究者証言等々)
   > と照らし合わせるとともに、以下のように判決の中で述べられています。
   >
   >
   > 下関判決の例をあげます。
   >
   >   従軍慰安婦制度の実態及び慰安婦原告らの被害事実、
   >
   >   2、慰安婦原告らの被害事実
   >
   >     〔明瞭詳細な事実の確定が不可能な証拠状態であるため〕ここではひとまず
   >     証拠(甲1、甲3ないし甲6、原告朴頭理、原告李順徳)の内容を摘記した上、
   >     末尾においてその証拠価値を吟味し、確実と思われる事実を認定することとする。
   >
   >     〔次にくる(一)(二)(三)は、原告3人の陳述・供述が摘記されている〕
   >
   >     (四)、慰安婦原告らの陳述や供述の信用性
   >
   >     〔慰安所の詳しい所在地や人物・部隊名特定など詳細は分からないが、〕
   >     いずれも貧困家庭に生まれ、教育も十分でなかった〔上に〕
   >     高齢に達していることを考慮すると、その陳述や供述が断片的であり、
   >     視野の狭い、ごく身近なことに限られてくるのもいたし方ないというべきであって、
   >     その具体性の乏しさのゆえに、陳述や供述の信用性が傷つくものではない。
   >     かえって、…原告らは、自らが慰安婦であった屈辱の過去を長く隠し続け、
   >     本訴にいたって初めてこれを明らかにした事実とその重みに鑑みれば、
   >     本訴における同原告らの陳述や供述は、むしろ、同原告らの打ち消し難い
   >     原体験に属するものとして、その信用性は高いと評価され、
   >     反証の全くない本件においては、これをすべて採用することができるというべき
   >     である。

 酷い言葉で口語訳しちゃうと、こうなります。

   〔慰安所の詳しい所在地や人物・部隊名特定など詳細は分からないが、〕
   ↑
   └― 本件は、どこで犯行されたか分からない,誰に犯行されたかわからない。

   いずれも貧困家庭に生まれ、教育も十分でなかった〔上に〕
   ↑
   └─ 原告は貧乏人でバカ、しかも

   高齢に達していることを考慮すると、
   ↑
   └─ ボケ老人だから

   その陳述や供述が断片的であり、
   ↑
   └─ 供述内容が支離滅裂だったり

   視野の狭い、ごく身近なことに限られてくるのもいたし方ないというべきであって、
   ↑
   └─ 訊いている事にまともに答えられないのも仕方がない

   その具体性の乏しさのゆえに、陳述や供述の信用性が傷つくものではない。
   ↑
   └─ 抽象的で的を射ない内容でも盲目的に信用するしかない。

   かえって、…原告らは、自らが慰安婦であった屈辱の過去を長く隠し続け、
   ↑
   └─ 原告の婆共は、慰安婦であったことを恥として、隠し続けて来た

   本訴にいたって初めてこれを明らかにした事実とその重みに鑑みれば、
   ↑
   └─ それを今になって明らかにしたというのは(きっと)断腸の想いであったに違いない

   本訴における同原告らの陳述や供述は、むしろ、同原告らの打ち消し難い原体験に
   属するものとして、
   ↑
   └─ 辛いだろうに無理して話したんだから

   その信用性は高いと評価され、
   ↑
   └─ きっと真実に違いない。

   反証の全くない本件においては、これをすべて採用することができるというべきである。
   ↑
   └─ 本件は、どこで犯行されたか分からない,誰に犯行されたかわからないので、
       どんな出鱈目な判決を下しても「異議あり!」と反駁できない。
       よって本件は真実である。

 ちなみに反証が出ないのは、訴えられている被告が何処の誰か分からないというトンデモ提訴だから です。 「 圭坊に性暴行された 」 ではなくて 「 50歳位のオタク風貌のオッサンに性暴行された 」 って 訴えていて、犯行から47年以上 ( 日本の敗戦が1945年,下関裁判は1992年に提訴 ) も経っているの で当事者以外の目撃証言も物証もないからです。 まさに『悪魔の証明』以外の何物でもなく、「 悪魔 が存在しない事は証明出来ない。 よって存在すると仮定せざるを得ない 」 という判決なのです。

 これを以て、

 > 日本の最高裁判所の判決でも認定されている

 とは言えません。

 それは、

 「 悪魔が存在しない事は証明出来ない。 よって存在すると仮定せざるを得ない 」

 を以て

 「 悪魔の存在が証明された 」

 と言うのと同じです。



   かつ、これまで積み上げられた調査・研究からも明らかである。

 

 明らかだと言うなら、その証拠を出せ!

 About_us から始まって、入門編〜Q&A〜解決編の1〜4まですべて精細に内容を読ませて頂いた が、何処にも 「 明らかにした証拠 」 なんか無かったじゃないか。

 あるなら出せ。 出せないなら黙っていろ。



   日本政府は「これまで何度も謝罪した」とくりかえすが、それは被害女性たちの納得を得る
   謝罪ではなかった。

 

 納得を得るも何も、自称元従軍慰安婦婆さまが『アジア女性基金』を受け取れないようにしたのは、 他の誰でもない韓国政府と韓国人じゃないか。

 

   wikipedia「慰安婦 ― 8.慰安婦問題 ― 8.7 アジア女性基金と韓国政府による受領拒否」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦 8.7 アジア女性基金と韓国政府による受領拒否

   > しかし、韓国では日本政府に対し
   > 「法的責任を認め、国家補償を行なえ」
   > と主張する運動が強く、アジア女性基金を受け取ろうとする元慰安婦に対して、
   > 受け取るべきでないと圧力が加えられた。
   > 韓国政府や運動団体は
   > 「基金を受け取らないと誓約すれば300万円・200万円を支給する」
   > と表明し、韓国では半数以上の元慰安婦が受け取りを拒否した。

 韓国政府と運動団体が金の力で捻じ伏せて『アジア女性基金』を妨害しました。

 しかも

   wikipedia「慰安婦 ― 10.6 「慰安婦問題」の政治的な背景
         ― 10.6.4 償い金受給に対する韓国運動団体による反発」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦 10.6.4 償い金受給に対する韓国運動団体による反発

   > 1997年5月28日、同市民連帯は目標の約30億ウォン(約4億円)には及ばなかったが、
   > 日本の市民運動から9731万ウォン(約1500万円)、全体で5億5000万ウォンの募金が
   > 集まったとして、必要経費を除き、一人当たり約350万ウォン(約46万6000円)を
   > 元慰安婦151人に配布すると発表した[813]。
   > しかし、
   > 「日本からの一時金200万円と医療福祉事業としての300万円の計500万円を受け取った
   > 7人の元「慰安婦」に対しては配布しない」
   > とした[813]。
   > さらに、他の運動関係者らが償い金を受け取った7人の慰安婦に対して
   > 「いくら受け取った?」「通帳を見せろ!」
   > と脅迫したり、
   > 「日本からの汚れた金を受け取れば、本当の娼婦になる。 7人は娼婦だ!」
   > と中傷したり、韓国政府の生活援助金を7人に対し打ち切るように働きかけた[814][813]。

 『アジア女性基金』を受け取った7人に対して、韓国政府と運動団体が嫌がらせと誹謗中傷の圧力を 掛けて他の自称従軍慰安婦を牽制したんだ。

 可哀想なお婆さんを虐めて食い物にするな。



   その理由は第一に、
   これらの「謝罪」が国家の責任を明確かつ公的に表明したうえでなされなかったこと、

 

 責任がないから当たり前だ。

 旧日本軍や日本政府が 「 慰安所を作るので宜しく 」 と業者に“依頼”したら、ちゃんと募集のポスタ ーも貼られて、当時の朝鮮半島や日本の貧困層のことを考えれば、強制連行なんかしなくてもワンサ カと応募があって選別するのに大変だったハズだった。 だけど、軍の与り知らない所で業者が、親や 夫から女性を買っていたんだ。 予め 「 そういう不法な慰安婦集めはするな 」 という通達も出していま した。 これで、「 業者が人買いをしたのは日本の所為 」 は通りません。



   第二に、
   「慰安婦」問題に対する国の責任を否定する言説が、閣僚を含めて繰り返されたことにより
   謝罪の信頼が失われたこと、

 

 肯定する材料が無いから否定しただけです。

 日本軍が慰安婦の強制連行に関与したと言い張るなら証拠を示しなさい。



   第三に、教科書から「慰安婦」に関する記述が激減したことを「良かった」とする閣僚発言等が
   野放しにされ、事実に基づいた認識を培うべき教育への取り組みがなされてこなかったこと

 

 事実に基づいた認識が 「 日本軍は慰安婦の強制連行に関与していない 」 です。

 日本軍が慰安婦の強制連行に関与したと言い張るなら証拠を示しなさい。



   第四に、謝罪が全地域の被害者個人に直接届けられなかったこと、

 

 そちらが、謝罪と受け取っている『河野談話』の正体は、「日本軍は慰安婦の強制連行に関与してい ない 」 ・・・ 「 だけど日本軍という需要があったから、供給されたんだよね。 需要があってゴメンね 」  という内容。

 しかも、韓国に配慮して創られた捏造でした。

 そちらが、webサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』を公開さ れた後に世に出た記事で恐縮ですが

 

   2013/10/16 Hyper News 2ch
   【政治】元慰安婦報告書、韓国でのずさん調査浮き彫り
   …慰安所ない場所で「働いた」など証言曖昧、「河野談話」の根拠崩れる(産経)
   http://hypernews.2chblog.jp/archives/51557449.html
   > 産経新聞は
   > 15日、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の「河野洋平官房長官談話」の
   > 根拠となった、韓国での元慰安婦16人の聞き取り調査報告書を入手した。
   > 証言の事実関係はあいまいで別の機会での発言との食い違いも目立つほか、
   > 氏名や生年すら不正確な例もあり、歴史資料としては通用しない内容だった。
   > 軍や官憲による強制連行を示す政府資料は一切見つかっておらず、
   > 決め手の元慰安婦への聞き取り調査もずさんだったと判明したことで、
   > 河野談話の正当性は根底から崩れたといえる。
   > 産経新聞は河野氏に取材を申し入れたが、応じなかった。
   >
   > 5年7月26日から30日までの5日間、ソウルで実施した聞き取り調査に関しては
   > 9年、当時の東良信内閣外政審議室審議官が自民党の勉強会で
   > 「 (強制性認定の)明確な根拠として使えるものではなかった 」
   > と証言している。
   > ところが政府は、この調査内容を「個人情報保護」などを理由に開示してこなかった。
   >
   > 産経新聞が今回入手した報告書はA4判13枚で、調査対象の16人が慰安婦となった
   > 理由や経緯、慰安所での体験などが記されている。
   > だまされたり、無理やり連れて行かされたりして客を取らされるなどの悲惨な境遇が
   > 描写されている。
   >
   > しかし、資料としての信頼性は薄い。
   > 当時、朝鮮半島では戸籍制度が整備されていたにもかかわらず、
   > 報告書で元慰安婦の生年月日が記載されているのは半数の8人で空欄が6人いた。
   > やはり朝鮮半島で重視される出身地についても、大半の13人が不明・不詳となっている。
   >
   > 肝心の氏名に関しても、「呂」と名字だけのものや「白粉」と不完全なもの、
   > 「カン」などと漢字不明のものもある。
   > また、同一人物が複数の名前を使い分けているか、調査官が名前を記載ミスしたと
   > みられる箇所も存在する。
   >
   > 大阪、熊本、台湾など戦地ではなく、一般の娼館はあっても慰安所はなかった地域で
   > 働いたとの証言もある。
   > 元慰安婦が台湾中西部の地名「彰化」と話した部分を日本側が「娼家」と勘違いして
   > 報告書に記述している部分もあった。
   >
   > また、聞き取り調査対象の元慰安婦の人選にも疑義が残る。
   > 調査には、日本での慰安婦賠償訴訟を起こした原告5人が含まれていたが、
   > 訴状と聞き取り調査での証言は必ずしも一致せず二転三転している。
   >
   > 日本側の聞き取り調査に先立ち、韓国の安秉直ソウル大教授(当時)が中心となって
   > 4年に行った元慰安婦への聞き取り調査では、連絡可能な40人余に
   > 5〜6回面会した結果、
   > 「 証言者が意図的に事実を歪(わい)曲(きょく)していると思われるケース 」 (安氏)
   > があったため、採用したのは19人だった。
   >
   > 政府の聞き取り調査は、韓国側の調査で不採用となった元慰安婦も
   > 複数対象としている可能性が高いが、政府は裏付け調査や確認作業は一切行っていない。
   >
   > 談話作成に関わった事務方トップの石原信雄元官房副長官は産経新聞の取材に対し
   > 「 私は報告書は見ておらず、担当官の報告を聞いて判断したが、
   >  談話の大前提である証言内容がずさんで真実性、信憑性を疑わせるとなると
   >  大変な問題だ。 人選したのは韓国側であり、信頼関係が揺らいでくる 」
   > と語った。
   >
   >
   > ■ 河野談話
   > 平成5年8月、宮沢喜一内閣の河野洋平官房長官が元慰安婦に
   > 心からのおわびと反省の気持ちを表明した談話。
   > 慰安婦の募集に関し、強制連行の存在を示す政府資料が
   > 国内外で一切見つかっていないにもかかわらず、
   > 「 官憲等が直接これに加担したこともあった 」
   > 「 募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた 」
   > などと強制性を認定した。 閣議決定はされていない。 
   >
   > (終わり)
   >
   >
   > ソース(MSN産経ニュース、政治面)
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101608380010-n1.htm ( 魚拓 )
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101608380010-n2.htm ( 魚拓 )


   2013年10月16日 まとめたニュース
   【何これw】 従軍慰安婦の存在は、韓国から「信頼して下さい」と言われたから信じた
           騙された思いだ
   http://matometanews.com/archives/1647399.html
   > 「韓国を信頼し『公正・冷静に語れる人を』と言い韓国は約束した」 石原元官房副長官
   >
   > 河野談話作成時に事務方トップだった石原信雄元官房副長官は
   > 15日までに、産経新聞のインタビューに次のように語った。
   >
   > −−聞き取り調査結果を見ると生年月日や氏名、出身地の明記がない者が多い
   >
   > 「 証言者の身元がかなりあやふやという印象を持ったわけですね。
   >  (身元は)証言内容を判断する上で非常に重要な要素だ 」
   >
   > −−16人の中には、安秉直ソウル大教授(当時)らの調査で信頼性が低いとされ、
   >    韓国側の証言集から省かれた人が含まれているようだ
   >
   > 「 信用できない人について日本政府が聞き取りしたと? 」
   >
   > −−日本の複数の新聞や韓国側の調査に対し、
   >    それぞれ異なる証言をした人も含まれている
   >
   > 「 うーん。 そういう話になると、基本がおかしくなる。
   >  もともとの証言の信憑性が揺らいでくる 」
   >
   > −−そういうことになる
   >
   > 「 証言者の人選は韓国側が行った。
   >  私たちは韓国側を信頼し
   >  『反日運動をやっておらず、公正・冷静に自分の過去を語れる人を選んでくれ』
   >  と言い、韓国側がそれを約束したから調査に行った。
   >  その根っこが揺らぐと何をか言わんやだ 
   >
   > −−対日裁判を起こした当事者も5人含まれる
   >
   > 「 反日運動に関わっている人は外してくれと言い、韓国側はそうします、と言っていた 」
   >
   > −−石原さんら日本側の理解はそうでも、現実は違っていた可能性が高い
   >
   > 「 残念ながら、当時の状況では身元調べというか、裏打ちするまで能力がなかった。
   >  だから信頼関係でやったわけだ、あくまで。 その信頼が崩れるとなると何をか言わんやだ 
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101610180011-n1.htm ( 魚拓 )


   2013年10月17日 気になったニュース(`・ω・´)
   【元慰安婦報告書】韓国に配慮、まず強制ありき 「事実より外交」のツケ重く
   http://kininatta2chmatome.doorblog.jp/archives/7365894.html
   > 河野談話の根拠となった元慰安婦への政府聞き取り調査のずさんさが
   > 産経新聞が入手した資料で浮き彫りになった。
   > 談話はその後も独り歩きし、国際社会での日本の立場を大きく傷つけ続けている。
   >
   > (阿比留瑠比)
   >
   > 「 当時、日韓関係を考えて、ポイントは(慰安婦募集の)強制性を認めるかの一点だけ
   >  だった。
   >  それを、元慰安婦の聞き取り調査内容を担当官から聞いた心証として認めたわけだ 」
   >
   > 石原信雄元官房副長官は今回、河野談話作成時の宮沢喜一内閣の事情を振り返った。
   > 石原氏は平成19年の民主党の会合では、
   > 「 事実判断ではなく、政治判断だった 」
   > と証言しており、 当時の政府首脳らのあやふやな「心証」が
   > 今も日本の足を引っ張っている。
   >
   > この頃、韓国側は元慰安婦の名誉回復に非常にこだわっていた。
   > そのため、日本政府に「強制」を認めるよう強く求めていた。
   >
   > 「 強制性を認めれば、問題は収まるという判断があった 」
   >
   > 石原氏は産経新聞の17年のインタビューで、当時の政府の見通しをこう明かしている。
   > ところが、政府が国内外、関係省庁に公文書館と
   > 「 八方手を尽くして調べた 」 (石原氏)
   > にもかかわらず、
   > 証拠文書も日本側の証言も見つからない。
   >
   > 物的証拠を発見できなかった政府は、5年3月23日には、
   > わざわざ「強制」の定義を広げる国会答弁までしている。
   > 談話作成に関与した当時の谷野作太郎内閣外政審議室長は、
   > 参院予算委員会でこう述べた。
   >
   > 「 単に物理的に強制を加えることのみならず、脅かし、畏怖させて
   >  本人の意思に反してある種の行為をさせた場合も含む 」
   >
   > 同じ頃、政府首脳も
   > 「 精神的苦痛、心理的なものも含めて強制とする 」
   > という見解を示した。
   > 石原氏は今回、
   > 「 かなり広げた。 宮沢首相や河野洋平官房長官は、日韓関係を将来良くしようと考えたら、
   >  彼らの言い分をある程度もう認めざるを得ないという気持ちがあった 」
   > と振り返る。
   >
   >
   > このようにして、慰安婦募集の強制性を認めた河野談話の下準備を進め、
   > その上で臨んだのが、韓国側の要請と人選による元慰安婦の聞き取り調査だった。
   >
   > ただ、実際には調査は元慰安婦一人当たり3時間程度で、
   > 通訳や質問者が話す時間を考えると、証言時間は短い駆け足調査だった。
   > そして、この「形式的な調査」(現在の政府関係者)のわずか5日後、
   > 河野談話は発表された。
   >
   > 苦心惨憺して韓国のために強制性を認めた結果、日韓関係は逆に悪化した。
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101614160015-n1.htm


   2013/10/18 政経ch
   【慰安婦問題】 産経新聞「大スクープ」・・・橋下市長は評価、韓国マスコミは反発
   http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-10929.html
   > 産経新聞が2013年10月16日付朝刊で、特大の「スクープ」記事を発表した。
   > 「河野談話」(1993年)の根拠となった日本政府による元慰安婦女性への聞き取り調査が、
   > ひどく「ずさん」なものだったと指摘したのだ。
   >
   > 「河野談話の正当性は根底から崩れた」と産経は高らかに主張する。
   > 橋下徹大阪市長ら一部政治家からは拍手が上がるが、他紙はほぼ黙殺、
   > 閣僚たちも事実上「ノーコメント」だ。
   >
   > 記事は計4面にわたって掲載され、文字数は1万を超える超特大記事だ。
   > 産経新聞の力の入れぶりがうかがえる。
   >
   > 以前から聞き取りの「証拠能力」を疑問視する声は少なからずあった。
   > そもそも調査を行う以前から、
   > 「 証言の『信憑性』の問題が生じる 」(朝日、93年3月24日朝刊)
   > として、政府は実施そのものに難色を示していた。
   > 河野洋平氏自身、「 証言には間違いがある 」 との指摘が当時からあったことを認めている。
   > 今回の報道は、こうした指摘を新出資料から「蒸し返した」形だ。
   >
   > 各界の反応は分かれた。
   > 菅義偉官房長官の16日会見では、産経記者からたびたび質問が飛んだが、
   > 菅官房長官は談話を引き継ぐ立場を繰り返すとともに、談話の根拠について、
   > 「 当時日本政府としては、政府文書の包括的調査や韓国で実施した聞き取り調査などを
   >  行ったものと、そうしたことについては承知しています 」
   > との認識を示した。
   > 産経の「聞き取りのみが河野談話の根拠」という主張に釘を刺した格好だ。
   > 岸田文雄外相も18日、同様の見解を述べている。
   >
   > 一方、かつて「慰安婦発言」で論争を呼んだ橋下市長は、
   > 「 きちっとあのような事実は報じてもらいたい 」
   > を評価し、各社による積極的報道を促した。
   > 自民の高市早苗政調会長も、産経の取材に「大変残念だ」などと「ずさんな調査」を
   > 批判したという。
   > 維新の中山成彬衆院議員は記事への賛同をツイッターでつぶやき、
   > 河野氏に対し「釈明」を求めた。
   >
   > 産経記事では新聞各紙のこれまでの慰安婦報道も「検証」、
   > 産経のみが一貫して「正しい」報道をしてきたと主張し、
   > 特に朝日新聞などに対しては「誤報」で誤解を広めたとして批判している。
   >
   > しかし産経の報道を、各紙はほぼ黙殺している。
   > わずかに毎日新聞が、前述の菅官房長官会見に触れたのみだ。
   >
   > 逆に韓国紙は
   > 「 河野談話を無力化しようと攻勢 」(朝鮮日報)、
   > 「 日本右翼言論が大々的に報道 」(京郷新聞)
   > などとこぞって大きく取り上げている。
   >
   > このうち左派系紙「ハンギョレ」は、報道の内容を「詭弁」とした上で、
   > 報告書の「曖昧さ」については、
   > 「 当時の朝鮮人女性は9割が文盲であり、
   >  こうした高齢女性に何十年も前の経験を聞くということの『限界』と見るべきだろう 」
   > と擁護した。
   >
   > 産経新聞は、こうした反応も盛んに取り上げるなど、
   > 連日「慰安婦キャンペーン」を続けている。
   >
   > (抜粋)
   >
   >
   > http://www.j-cast.com/2013/10/18186655.html?p=2


   2013年10月18日 保守速報
   【韓国最高学府】安秉直・ソウル大学名誉教授
   「 調べた限り、日本軍が女性を強制動員して慰安婦にした客観的資料はない! 」
   ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
   http://www.hoshusokuhou.com/archives/33224767.html
   > 本来なら河野談話の主役である河野洋平元官房長官に直接問いただしたいところだ。
   > だが、残念ながら産経新聞の取材は受けてもらえないので、河野氏の言葉を他媒体から
   > 引用したい。
   >
   >  「 日本政府調査団の慎重姿勢に徐々に心を開いた16人が当時、
   >   『出所や中身は公表しない』との約束で口を開いてくれた 」
   >  ( 平成20年10月8日付読売新聞 )
   >
   > 河野氏は聞き取り調査内容を公表しない理由についてこう主張するが、
   > 実際には日本での慰安婦賠償訴訟の原告が5人いる。
   > 日本の新聞のインタビューを受けて連載記事で取り上げられた人も、
   > 安秉直(アン・ビョンジク)ソウル大教授(当時)ら韓国側が行った聞き取り調査に応じ、
   > 元慰安婦の「証言集」に収録されている人もいた。
   >
   > つまり、日本政府が内容を秘匿することにあまり意味はないのである。
   > また、河野談話作成にかかわった当時の政府高官は
   > 今回、産経新聞に河野氏の主張と矛盾することを語った。
   > 「 私は公開してもいいと言ったが、河野さんが 『 絶対だめだ 』 と反対した 」
   >
   > どちらの言い分が本当かはまだ「藪(やぶ)の中」だが、いずれにしても河野氏の発言は
   > 情緒的すぎる。
   > 河野氏は月刊誌「世界」の昨年10月号のインタビューではこんな言い方をしている。
   >
   > 「 日本政府の調査に対し、当事者の方々がその辛(つら)い体験を話してくださったのは、
   >  こちらの姿勢への信頼が生まれて初めて語ってくださったのです。
   >  『 証拠がない 』 という批判は、その信頼を裏切るものだ 」
   >
   > とはいえ、実際の調査は1人当たりわずか約3時間程度で、
   > それも通訳を介してのやりとりである。
   > 安氏ら韓国側の調査のように、5、6回面会してじっくり話を聞いたわけではない。
   >
   > また、河野氏は当事者の信頼を裏切るなというが、およそ論理的ではない。
   > まるで、元慰安婦の証言はすべて丸ごと信じるべきだと言わんばかりで、
   > そこには事実関係の追究・解明という視点も、国益という観点も見あたらない。
   >
   > 一方、福井県立大の島田洋一教授が19年3月にソウルで安氏と会った際、
   > 安氏はこう語ったという。
   >
   > 「 私も元慰安婦の聞き取りも含め詳しく調査したことがあるが、
   >  調べた限り、日本軍が女性を強制動員して慰安婦にした客観的資料はない。
   >  研究者として証拠といえる証言もなかった 」
   >
   > (抜粋)
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131017/plc13101712140014-n1.htm


   2013年10月25日 何でもありんす
   【慰安婦問題】 聞き取り調査には「韓国の民間団体の強い要望」で、
            福島瑞穂・社民党前党首が同席していた
   http://milfled.seesaa.net/article/378459593.html
   > ■ 公正、真実、信頼…どこまでも怪しい河野談話(MSN産経)
   >
   > 引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
   >
   > 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の河野談話の根拠となった、韓国での
   > 元慰安婦16人の聞き取り調査の実態について、改めて考えてみたい。
   >
   > 「 バイアスのかかった人たち、反日運動をやっている人から聞いたのでは、
   >  初めから参考にならない。
   >  そうではなくて、真実を語れるような状況のもとで公正な、
   >  真実を語ってくれる人を選んでくれと韓国側に言った。 韓国側も同意した 」
   >
   > 河野談話作成に事務方のトップとしてかかわった石原信雄元官房副長官は
   > 今回、産経新聞のインタビューでこう繰り返した。
   >
   > その考え自体に異論はないが、肝心なのは実態はどうかだ。
   > 石原氏は韓国側を 「 信頼していた 」 と振り返ったが、聞き取り調査が
   > そんな公正性が担保されるような環境下になかったことは明々白々なのである。
   >
   > もともと聞き取り調査は、慰安婦募集の強制性を示す物的証拠が一切見つからない中で
   > 「 向こう(韓国政府)が 『 当事者の意見を聞いてくれ 』 と言ってきた 」(石原氏)
   > という。
   > だが、実際に調査が実施された場所は韓国政府の公館でも何でもなく、
   > 太平洋戦争犠牲者遺族会という民間団体の事務所だった。
   >
   > そしてこの遺族会とは当時、日本政府を相手に慰安婦賠償訴訟を起こしていた
   > いわくつきの団体である。
   > そもそも慰安婦問題に火がついた一つのきっかけは、
   > 朝日新聞が3年8月に 「 元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く 」 と報じたことだ。
   > 記事は 「 女子挺身(ていしん)隊の名で戦場に連行 」 などと事実に反した内容だったが、
   > これを書いた記者の義母が幹部を務めていたのが、この遺族会というのも因縁めいている。
   >
   > また、聞き取り調査には「韓国の民間団体の強い要望」(5年7月29日付朝日)で、
   > オブザーバーとして福島瑞穂弁護士(社民党前党首)が同席していた点もしっくりこない。
   >
   > 福島氏は当時、遺族会による賠償訴訟の原告側弁護士であり、
   > さらに、聞き取り調査対象16人中の5人までもがこの訴訟の原告なのである。
   > こうなると、石原氏の言う「公正」「真実」などむなしい限りで、むしろ一定の政治的意図を
   > 感じない方が不自然だろう。
   >
   > 付け加えれば、遺族会は後に詐欺の疑いで警察に摘発された。
   > 日本統治時代の戦時動員被害者に対し、日本政府から補償金を受け取ってやるとして
   > 弁護士費用名目などでカネをだまし取っていたという理由だ。
   >
   > 福島氏は前述の5年の朝日記事の中で、日本政府の調査団が聞き取り調査の冒頭、
   > 元慰安婦に 「 日本は、やってはいけないことをした 」 と必ず謝罪したとのエピソードを
   > 明かしている。 何のことはない、日本側は話を聞く前から結論を決めていたのではないか。
   >
   > ちなみに政府は聞き取り調査内容を非公開としているが、
   > 当時の新聞には調査に応じた複数の元慰安婦の名前が堂々と掲載されている。
   > 今さらプライバシー保護でもあるまい。 河野談話は、どこまでもうさんくさい。
   >
   > (政治部編集委員)
   >
   > 〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで

   そして、ついに河野洋平は、「 河野談話に根拠なし 」 と自白するに至ります。

   2013年12月03日 ネトウヨにゅーす。
   河野洋平 「 証拠がなくても苦しむ女性の存在や戦争中の悲劇までなかったと
           いわんばかりの主張には悲しみさえ覚えます 」
   http://netouyonews.net/archives/8161461.html
   > ◆河野洋平氏、説明責任を果たす意思示さず 「慰安婦談話」公開質問状への回答
    >
    > 写真:「河野談話」に関する回答書面
   
   >
   > http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20131202/plt1312021139000-p1.htm
   > http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20131202/plt1312021139000-p2.htm
   >
   > 慰安婦問題を悪化させ、日本と日本人の名誉を汚し続けている「河野談話」について
   > 主婦のグループから公開質問状を突き付けられていた河野洋平元官房長官が
   > やっと回答した。
   >
   > だが、その中身は人ごとで、国会などで説明責任を果たす意思も示さず、
   > ずさんな調査のまま談話を発表したことへの反省などは一切なかった。
   >
   > 河野氏の回答はA4判1枚の簡単なもの。
   > 「 お手紙拝見させていただきました 」 という書き出しで始まり、
   > 批判が噴出している河野談話について、
   > 「 当事者である私自身が発言することは、安倍総理も国会等で発言されているように
   >  『 この問題を政治問題、外交問題化させるべきではない 』 との考えから、
   >  取材・講演等を基本的にお断りして参りました 」
   > と説明。
   >
   > 自身の気持ち・考えについては、読売新聞の「時代の証言者」(2012年10月8日)という
   > 記事を示し、「 掲載された内容と変わりがないことを申し添えます 」 と結んでいた。
   >
   > 質問状を送っていたのは、普通の主婦たちによる、
   > 正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」(山本優美子代表)。
   >
   > 産経新聞が10月16日にスクープした 「 元慰安婦報告書 ずさん調査 」 の記事で、
   > 慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」の根拠である元慰安婦への聞き取り調査が、
   > 極めていい加減だったことを知ったという。
   >
   > このため、なでしこ−は先月4日、河野氏に対し、
   > 「 国会などで国民に説明する意思があるか 」
   > 「 河野談話の撤廃に賛同するか 」 「 国賊という批判をどう思うか 」
   > といった質問状を送ったのだ。
   >
   > 河野氏は前出の読売記事で、慰安婦への聞き取り調査について
   > 「 総じて『強制性』を認めるべき内容と判断しました 」
   > とし、政府の資料がないまま強制性を認めたことを
   > 「 紙の証拠がないからといって今も苦しむ女性の存在や戦争中の悲劇まで
   >  なかったいわんばかりの主張には、悲しみさえ覚えます 」
   > と証言している。
   >
   > なでしこ−の山本代表は
   > 「 まともに質問に答えていただけず、残念です。
   >  きちんとした判断ができない政治家が、重要なポストについた悲劇なのでしょうか 」
   > といい、こう続けた。
   >
   > 「 河野氏は結局、『 証拠がなくてもかわいそうだから談話を出した 』 といい、
   >  説明責任については 『 安倍首相も… 』 と責任転嫁している。
   >  読売の記事からまったく状況は変わっているのに。
   >  私たちは、安倍政権がきちんとした判断を下せるよう、環境を整えていきたいと思います 」
   >
   > 外交判断は、確実な事実や証拠をもとに、国家の過去・現在・未来を見据えて、
   > 冷徹に下していくべきものだが、河野氏はまったく違うようだ。

   > 35:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/12/02(月) 20:14:50.19 ID:zi7BucI2
   > つまり、「悲しんで見せれば、証拠無しで何を主張しても良い」て事か?
   > むちゃくちゃな詭弁だ。

   > 96:msesson ◆OOuOpXqoBQ :2013/12/02(月) 20:40:09.04 ID:k1lluNdO
   > >>1
   >
   > 証拠が無い事を認めたぁぁぁぁぁぁぁぁぁヒャッハー!!!w

   「 捏造で何が悪い 」 って言っちゃったよ。 これで河野談話は完全に終了しましたね。

 はい、残念ながら『河野談話』は日本政府が正式に撤回するまでもなく、終了しました。



   第五に、謝罪とは賠償を伴うものであるが、それがなされてこなかったこと、などである。

 

 はい、もう一度。

   wikipedia「慰安婦 ― 8.慰安婦問題 ― 8.7 アジア女性基金と韓国政府による受領拒否」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦 8.7 アジア女性基金と韓国政府による受領拒否

   > しかし、韓国では日本政府に対し
   > 「法的責任を認め、国家補償を行なえ」
   > と主張する運動が強く、アジア女性基金を受け取ろうとする元慰安婦に対して、
   > 受け取るべきでないと圧力が加えられた。
   > 韓国政府や運動団体は
   > 「基金を受け取らないと誓約すれば300万円・200万円を支給する」
   > と表明し、韓国では半数以上の元慰安婦が受け取りを拒否した。


   wikipedia「慰安婦 ― 10.6 「慰安婦問題」の政治的な背景
         ― 10.6.4 償い金受給に対する韓国運動団体による反発」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦 10.6.4 償い金受給に対する韓国運動団体による反発

   > 1997年5月28日、同市民連帯は目標の約30億ウォン(約4億円)には及ばなかったが、
   > 日本の市民運動から9731万ウォン(約1500万円)、全体で5億5000万ウォンの募金が
   > 集まったとして、必要経費を除き、一人当たり約350万ウォン(約46万6000円)を
   > 元慰安婦151人に配布すると発表した[813]。
   > しかし、
   > 「日本からの一時金200万円と医療福祉事業としての300万円の計500万円を受け取った
   > 7人の元「慰安婦」に対しては配布しない」
   > とした[813]。
   > さらに、他の運動関係者らが償い金を受け取った7人の慰安婦に対して
   > 「いくら受け取った?」「通帳を見せろ!」
   > と脅迫したり、
   > 「日本からの汚れた金を受け取れば、本当の娼婦になる。 7人は娼婦だ!」
   > と中傷したり、韓国政府の生活援助金を7人に対し打ち切るように働きかけた[814][813]。

 誰の所為だと思ってるんだ。



   被害国をはじめ国際社会が日本の対応を注視している今、被害者が納得する謝罪とは
   どのようなものか、また、日本は何をなすべきかを考えなければならない。
   そこで、これまで「慰安婦」裁判を支援し、あるいは調査・研究に取り組むなどして
   「慰安婦」問題の真の解決を願ってきた立場から、日本政府がいかなる対応をとることが
   必要であるかについて、私たちは提言する。

 

 謝罪をする為には犯行が証明されなければなりません。

 もしかして、サヨクの方々は、見知らぬ誰かに指差されて 「 コイツがアタシを犯した 」 とか 「 コイツが 俺の爺ちゃんを殺した 」 とか言われたら、謝罪して賠償し、刑に服するんですか? 今の日本政府に 対して 「 謝罪しろ 」 といいうのは、そういうことですよ。



   提 言

   1、 日本政府は、旧日本軍および日本政府が、満州事変開始から
      アジア太平洋戦争の終結までの間、植民地や占領地などの女性を
      本人の意思に反して「慰安婦」にし、強制的に性奴隷状態においたこと、
      及びこうした行為が当時の人権水準に照らしても違法なものであったことを
      明確に認めること。

 

 では、

 業者ではなく
 旧日本軍および日本政府が
 植民地や占領地などの女性を
 本人の意思に反して「慰安婦」にし
 たという証拠を示しなさい。



   2、 その上で、日本政府または国会は、閣議決定や国会決議などの公的な形をもって、
      日本国家としての責任を明確にした謝罪を表明すること。

 

 はい、もう一回。

   謝罪をする為には犯行が証明されなければなりません。

   もしかして、サヨクの方々は、見知らぬ誰か誰かに指差されて 「 コイツがアタシを犯した 」
   とか 「 コイツが俺の爺ちゃんを殺した 」 とか言われたら、謝罪して賠償し、
   刑に服するんですか?
   今の日本政府に対して 「 謝罪しろ 」 といいうのは、そういうことですよ。



   3、 日本政府は、被害を与えた全ての地域の女性たち一人ひとりに、
      謝罪の手紙を届けること。

 

 さらに、もう一回。

   謝罪をする為には犯行が証明されなければなりません。

   もしかして、サヨクの方々は、見知らぬ誰か誰かに指差されて 「 コイツがアタシを犯した 」
   とか 「 コイツが俺の爺ちゃんを殺した 」 とか言われたら、謝罪して賠償し、
   刑に服するんですか?
   今の日本政府に対して 「 謝罪しろ 」 といいうのは、そういうことですよ。



   4、 この謝罪の意を示すため、日本政府は被害者に対して新たな立法をもって
      賠償金の支払をおこなうこと。

 

 それも含めての [ 日韓基本条約 ] です。

   wikipedia「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する
         日本国と大韓民国との間の協定」

   財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する
   日本国と大韓民国との間の協定

   > 2 主な規定
   >
   > 2.2 解決の確認
   >
   >  第二条
   >
   >  1. 両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む)の財産、権利
   >     及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、
   >     1951年9月8日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約
   >     第四条に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこと
   >     となることを確認する。
   >
   >  3. 2の規定に従うことを条件として、
   >     一方の締約国及びその国民の財産、権利及び利益であつて
   >     この協定の署名の日に他方の締約国の管轄の下にあるものに対する
   >     措置並びに一方の締約国及びその国民の他方の締約国及びその国民に対する
   >     すべての請求権であつて同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、
   >     いかなる主張もすることができないものとする。

   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。

   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない
   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない
   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない

 日韓基本条約で韓国が手にした金 ( と生産物及び役務 ) は、総額11億ドルにも達する大金 す。 その中に条約締結後に発覚するかもしれない、賠償の対象に成り得る小さな犯罪や事故が内包 されているのは当然です。

 ※:当時のレート360円/ドルで3960億円。 初任給の違いから現在の貨幣に換算して約4兆円相当。



   なお、この謝罪が日本の真意であることを表わすため、以下の措置を講じる。

   (1) 日本政府は、全ての非公開文書を公開し、十全な真相究明を行うこと。

 

 証明責任は、提訴側もしくは検察側にあります。



      また、被害国すべての被害実態を調査し、様々な被害の実態を認識すること。

 

 2013年段階で68年以上も前の事をどうやって調べるんだよ。

 というか、日本のサヨクが1991年まで従軍慰安婦という発明品を懐に抱えて温めていたのは、性奴 隷としての従軍慰安婦が嘘だと知っている目撃者が死に絶えるのを待っていたからだろうに。 なんで 今更 「 調査しろ 」 なんだよ。 やりたかったら、自分でやれ。



   (2) 日本政府は、この問題を後世に正しく伝え、再び同じことが繰り返されないよう、
      教育的施策を講じること。

 

 これは大いに賛成です。 二度と捏造史によって日本が貶められないように対策しなければなりませ ん。 自虐史観に基づいた間違った教育は言語道断。 今なお、公立の小中学校で平然と行われてい る日狂組による自虐史観の擦り込みは直ちに止めさせて、確たる一次史料のみに基づいた公正な教 育を行わさせましょう。



   (3) 日本政府は、日本軍「慰安婦」制度の強制性・犯罪性を否定するいかなる言動に対しても、
      毅然とした態度で反駁し、被害者の尊厳を守ること。

 

 さすがサヨク。 真顔で言論封殺を主張するんですか、そうですか。

 「 検証されたら嘘だとバレるから、検証できない様に法で制限しろ 」 と正直に言え。



   以上、提言する。

   2007年7月31日

   日本の戦争責任資料センター
   「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク
   アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」

 

   【賛同団体】

   戦後責任を問う・関釜裁判を支援する会
   フィリピン人元「従軍慰安婦」を支援する会
   フィリピン元「慰安婦」支援ネット三多摩(ロラネット)
   フィリピン人元「慰安婦」と共にLUNAS・ルナス
   日本カトリック正義と平和協議会
   在日の「慰安婦」裁判を支える会
   中国人「慰安婦」裁判を支援する会
   山西省・明らかにする会
   台湾の元「慰安婦」裁判を支える会
   ハイナン・ネット
   日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク
   日本キリスト教協議会(NCC)女性委員会
   売買春問題ととりくむ会
   強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク
   旧日本軍による性的被害女性を支える会
   在日韓国民主女性会
   旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会
   東ティモール全国協議会
   日本軍「慰安婦」歴史館後援会
   カトリック東京教区正義と平和委員会
   日本キリスト教会
   日本軍「慰安婦」問題と取り組む会
   日本キリスト教婦人矯風会
   早よつくろう!
   「慰安婦」問題解決法・ネットふくおか
   「慰安婦」問題と取り組む九州キリスト者の会
   女性エンパワーメントセンター福岡
   過去を克服して共生のアジアをめざす共同行動実行委員会
   全国同時企画・福岡実行委員会
   関釜裁判を支える広島連絡会
   平和(ぴょんふぁ)会
   Maluの会(日本軍占領期東ティモール性奴隷制に取り組む会)
   あづみの道草あかとんぼの会
   日本軍性奴隷問題の解決を求める会in大阪

 

 いやぁ、アカい名前の団体はともかく、キリスト教もお仲間だったのね。

 江戸幕府以前の統治機構が、こぞってキリスト教を弾圧していた理由が良く分かったわ。

 教えてくれてありがとう。


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