サヨクの単発妄言をブッタ斬る！　《跡地》

金福童氏は第18師団に付いてシンガポールへ行った。
だから、彼女は嘘を吐いているわけではない。

　facebook　泥憲和
　【従軍慰安婦の真実】４　元慰安婦の証言に信ぴょう性はあるのか

　今回は、全文の引用は割愛。　お手数ですが、リンクを踏んで読んできて下さい。

　では、

　

　まぁ、お前がそういうんなら、そうなんだろう、お前が触れた部分に関してはな。（AA略）

　と言いたいところですが、リンク先の文章に於いて、金福童氏の名前が記録に残っているのは、

　　　1945年9月
　　　第10陸軍病院（⑦ジャワ）の名簿に「金福童　19歳」との記録。
　　　( 「第16軍司令部同直轄部隊朝鮮人留守名簿第4課南方班」 )

　だけである。

　後は全て、

　　　金福童さんの証言「第15師団」は、「第18師団」の記憶違いではあるまいか。
　　　そう仮定すると、年齢にも経歴にも矛盾が見あたらず、ほとんどの地名が漏れなくピッタリと
　　　符合する。

　と、「金福童氏の証言が真実であるためにはどう在れば良いのか」という辻褄合わせの為に、泥憲和氏が脳内で紡いだストーリーに過ぎません。

　これはタダの仮説です。

　事実認定する為には、最低でも第18師団が関わった何らかの名簿に、金福童氏の名前が載っていることを示さなければなりません。

　こういうのは、推理物の小説や漫画・アニメ等で良く目にするシーンです。

　容疑者　圭坊「私が犯行予測時刻までに現場まで移動することは不可能だ。」

　鉄オタ名探偵「いいや、この時刻表を見て貰おう。　この線に乗って、此処で乗りかえれば」

　容疑者　圭坊「ほう。　だが、それは私にも犯行が可能だったことを示しただけだ。
　　　　　　　　　　　其れだけで言うなら、この場に居る誰でも真犯人に成る得るぞ」

　鉄オタ名探偵「ぐぬぬ」

　まんま↑これです。

　　　金福童さんの証言「第15師団」が、「第18師団」の記憶違いだったら
　　　年齢にも経歴にも矛盾が見あたらず、ほとんどの地名が漏れなくピッタリと符合する。

　　　↓　これがどうして　↓　こうなるのでしょうか？　↓

　　　金福童さんの証言「第15師団」が、「第18師団」の記憶違いということで確定した。

　オカシイでしょ。

　　　金福童氏の証言「第15師団」が、「第18師団」の記憶違いであったと仮定すれば、
　　　台湾を除く地名が符合する。
　　　ただし、　金福童氏が第18師団に付いて行ったとする根拠は何も無い。

　これが正鵠を射た表現であり、これを以って、金福童氏が嘘を吐いている可能性を払拭することはできません。