『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』 を斬る 《跡地》



入門編 - 4 日本軍は「慰安婦」制度をどのように運営した? を斬る

2014.08.03 料金表を元に「奴隷」「性奴隷」を否定しました。
2014.08.03 日本軍が慰安所を軍の施設として抱え込んでいても合法であることの説明を追加
2014.08.03 小・中学校の先生の仕事が戦場での殺し合いだったら、文科省が専用の慰安所を作っても問題じゃな い、を追加。

 引用元URL → http://fightforjustice.info/?page_id=301 (なお魚拓は無効な構造です)

   ↓ ↓ ↓

 発覚したのは、平成25年12月03日ですが、webサイト 『 Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却 への抵抗・未来の責任 』 の構造が変更になり、魚拓の取得が可能になりました ( 一部で取得エラー が出ますが ) 。 さっと目を通した限りで文章の変更は無い様に思われます。


 4 日本軍は「慰安婦」制度をどのように運営した?
 http://fightforjustice.info/?page_id=2350 ( 魚拓 )


 以下、青い色の文字がwebサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責 任』からの“引用”です。


 入門編 4 日本軍は「慰安婦」制度をどのように運営した? を斬る

 慰安所は戦地・占領地につくられましたが、軍直営の慰安所、軍専用の慰安所、
 民間の売春宿を軍が指定して一時使用する軍利用の慰安所の3種類がありました。
 このうち、軍直営と軍専用の慰安所についてみてみましょう。

 日本軍が自らつくった

 現地の日本軍部隊が慰安所をつくることを決定すると、建物は現地部隊が接収しました。
 部屋が多い建物が必要なので、学校やお寺や教会関係の施設が慰安所にされたこともあります。
 建物の内部の改装も現地部隊が行いました。

 慰安所の規定は現地部隊が作っています。 軍人・軍属専用なので、民間人は利用できません。
 おおむね、朝・昼は兵士が利用し、夕方は下士官、夜は将校が利用することとされ、
 将校と下士官・兵士とが慰安所で顔をあわせることがないようにしていました。
 将校専用の慰安所もありました。

 利用料金も現地部隊が決めています。
 独立攻城重砲兵第二大隊が中国につくった慰安所では、
 下士官・兵が利用する場合は、
 中国人女性は1円、
 朝鮮人女性は1円50銭、
 日本人女性は2円
 で、将校はその倍額と決めています(資料参照)。
 各部隊に利用日を割り当てることも現地部隊が決めています。

 

 そうだよ。 その通りだ。

 ところで。

 寡聞にして無知、加えて常識知らずな圭坊は、この様な歩合制 ―― それも内地の相場を無視した 超高額の歩合制で報酬が約束された ( 半分は業者が持って行ったとしても十分に高額 ) 奴隷の例を 知らないんだけれど。

 働いて働いて、牛馬でも斃れる程に働いて、ようやく生きて行ける様な 「よくある奴隷の歩合制 」 じゃ なくて、真面目に働けば将校以上の高給が可能だったという奴隷の例を教えてくれませんかね?

 サヨクの皆様は 「金額の多寡は関係ない」って言うんでしょうけど。

 奴隷ですよ、奴隷。

 なんで命懸けで戦っている兵士はおろか、将校をも凌ぎ得る超高額の対価を奴隷如きに与えにゃな らないの?

 奴隷ですよ、奴隷。

 さすがに不潔に扱ったら客が付かないでしょうから、定期的な病気の診断と日々の入浴や散髪,化 粧などは必要経費としても、当人に芸子時代に積んだ借金が返せたり、内地の実家へ多額の送金が できたりするようなお金を支払わなきゃならない道理が何処にありますか。 そんなものはどこにもあり ません。

 この利用料金と、借金を返して貯金まで出来た慰安婦の例や、内地の実家へ多額の送金が出来た という事実が、慰安婦が「奴隷」や「性奴隷」等では決してない、単なる売春婦で在った事を示していま す。

 つーか、言われないと分からない様なコトか?コレ

 ( 言われても理解出来ていないと思うけど(タメ息))



 慰安所は軍の施設

 漢口の積慶里慰安所は、日本軍の武漢攻略作戦後の1938年11月に開設され、
 日本の中国派遣軍随一の「繁栄」だったという。
 これに関して、軍医・長沢健一(左)、慰安係長・山田清吉(右)の詳細な証言がある。
 山田によれば、積慶里には20軒の慰安所があり、
 日本人・朝鮮人の「慰安婦」計280名いたという。
 日本軍は慰安所の開設・管理・統制(性病検査含む)の主体であった。

 軍専用の慰安所は業者に運営させるのですが、現地部隊が監督・統制しています。
 業者や「慰安婦」は軍属の扱い(軍属待遇)でしたが、
 現地部隊は業者に「慰安婦」の取締りを命じ、毎日の営業報告書を提出させています。

 軍医による定期的な性病検査も行われていました。
 「慰安婦」の食料・衣服・日用品などは現地部隊から提供されています。
 ただで提供される場合もあります。
 インドネシアのケンダリーにいた海軍部隊は、食料・衣服・寝具・食器類・水道料や
 使用人の給料などまで支給していました(資料参照)。
 また、軍はコンドームや性病予防薬を提供しています。

 

 > 軍はコンドームや性病予防薬を提供しています。

 ありがたい話じゃないか。

 売春婦が夜鷹の様に客を取っていたら到底叶わない環境だったろうに。

 それの何が問題なんだ?

 「軍が関与したから悪い」というステレオ思考なのか?



 このように、日本軍は慰安所を軍の施設としてかかえこんでいました。
 「慰安婦」制度をつくり、運営した主役は日本軍だったのです。
 業者が経営する場合も、軍から監督・統制されていますので、
 軍の手足として使われたことになります。

 

 そうだよ。 それの何処がイケナイの?

 街の一部を兵站として活用するなら、軍の出る幕はないかも知れないが、そうじゃなくて、何も無い所 に兵站を築いて慰安所を建てるなんて大仕事は、業者には無理です。
 テントか掘立小屋が関の山。
 特にトイレの設営が大問題で、衛生的な慰安所なんか不可能です。
 業者が医師を雇って慰安婦の健康診断や性病等のチェックをさせることは可能でしょうが、実績を積 み重ねて信頼を作り上げるという努力が出来ない朝鮮人にそうしたチェックを任せることは性病を蔓延 させる原因になりかねません。

 したがって、日本軍は、朝鮮人業者が法を守って慰安婦を集めているという信義則の下で、慰安婦 の管理に関与していたのです。

 これ自体は、日本軍が関与した方が慰安婦の健康と衛生が守られるから関与しただけであって、「だ から日本が悪い」 には繋がりません。



 軍人・軍属は軍と特別な契約関係にある人たちですので、
 今風にいえば公務員ということになるでしょう。
 国家が公務員専用の性的施設を作るというのは、極めて異常なことではないでしょうか。
 かりに文科省が小・中学校の先生のために専用の慰安所を作れば一大スキャンダルです。

 

 それは今の感覚で考えるからです。

 小・中学校の先生の仕事が、即死ならラッキー、四肢の内一本を失っただけで済むなら其れもラッキ ー、鉛玉に腸をミンチにされてのたうちまわって苦しんで死ぬのがデフォルトな “殺し合い” であり、そ のストレス故に小・中学の女生徒やPTA(母親)、あるいは同僚である女教師がレイプされる可能性が 極めて高く ―― そして、大東亜戦争当時のように管理売春が合法であったなら ―― 《 文科省が小・ 中学校の先生のために専用の慰安所を作 》ることは、単純なリスクマネジメントに過ぎません。 もち ろん、スキャンダルになんかなりません。

 望まぬ殺し合いに強制参加させられる者の心情は、生まれた時から今までタダの一度も戦場に置か れた事の無い我々には計り知れません。 私なんかは、自分が望んで憎い相手と殺し合いをするとい うシチュエーションですら想像するだけで恐怖してしまいます。
 ましてや、大東亜戦争の対米軍戦闘は、コッチは 「 ヒノキの棒と布の服 」 を纏った小集団で、敵は  「 伝説の剣と伝説の防具 」 を纏った大群と云うゲームの世界じゃありえないハンデ戦でした。 体格差 からして同じ武装でさえ勝ち目が薄いのに、絶望的な物量の差がありました。
 酷い言い方かもしれませんが、当時の兵站に居た兵士の多くは、「 楽に死ねない絶望の戦い 」 を目 前に控えていたのです。
 小・中学校の先生の置かれている立場が、そんな兵士と変わらない絶望であったなら、文科省がそ んな小・中学校の先生のために専用の慰安所を作っても世間は問題になんかしません。

 むしろ、今のこの状況 ―― つまり、 圧倒的に不利な殺し合いをさせられた日本人兵士よりも、その 戦場の遥か後方で股を開いて金を稼いでいた慰安婦の方が可哀想だと思われている、この異常な状 況 ―― の方がとんでもないスキャンダルです。

 良く考えて下さい。 大東亜戦争の時に、こんなニュースが流れたら視聴者はどう感じるでしょうか?

   「 私は今、○○慰安所の前に来ています。 この慰安所の中では、本人の意思に反して
    売春を強要されている『かもしれない』慰安婦が売春を『もしかしたら強要されて』しています。

    なんて酷い人権無視でしょうか。

    なお、さきほど入った情報に拠れば、本日の戦闘で2000名の兵士が死に、2万名の兵士が
    重傷を負いました。 この2万名の内、およそ半数は手の付けようが無い状態で、24時間以内に
    死ぬと思われます。

    それにしても、○○慰安所の人権侵害は許せませんね。
    では本日はこの辺で。 レポーターの□□がお届けしました 」

 こんな頭のイカレたレポーターの暴言が放送で流れたとしたらどうなると思いますか?

 こんなものが放送されたら弱小局ならもちろん、キー局でもスキャンダルで潰れます。

 「 日本憎し 」 を捨てて、常識で物事を捉えるようにしましょう。 そうすれば、幾ら何でも 「 日本兵士 という需要に対して、慰安婦が供給できるように、供給場所である慰安所を民間に委託した日本軍は 悪 」 という屁理屈の荒唐無稽っぷりが理解できるようになるハズです。

 ・・・ まともな思考回路があるのでしたら、ですが。



 そういうことが平然と行われていたというところに、この問題の本質があるのです。

 

 そもそものスタートライン ( 最初の問題の本質 ) は、戦後に生きて帰還した慰安婦が現地に遺した 軍票の支払いでした。

   2012年08月16日 ネトウヨにゅーす。
   “慰安婦性奴隷説"を言い出したのは吉田清治という職業的反日日本人
   http://netouyonews.net/archives/7391603.html

   > 133:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/08/16(木) 11:08:16.24 ID:+aZ1vZ5p
   > >>1
   >
   > > 8項目の「対日請求要綱」(1951年)「戦争による被徴用者への補償金」は
   > > 挙げられていたが、慰安婦に対する補償は入っていなかった。
   >
   > 交渉中の1953年に、慰安婦とか言う売春婦の財産を請求されています。
   > 言葉としては、韓国人個人の請求権にまとめられているだけ。
   >
   >  (4)日銀券問題と似たものに日本あるいは
   >     その占領地から引揚げた韓国人の預託金問題がある。
   >     これは日銀券持出し制限で預けたまま帰国したものであり、
   >     本人から申告をとったことがある。
   >     その数字は一億以上になっており、
   >     これを担保にするから金を貸してくれという者もある。
   >
   >    ★ また、韓国女子で戦時中に海軍が管轄していたシンガポール等南方に
   >      慰安婦として赴き、金や財産を残して帰国して来たものがある。
   >      (連合国)軍(政部)発行の受領書を示して何とかしてくれといって
   >       来るので社会政策的に受取を担保にして金を貸したこともある。      
   >
   >     以上述べた四項目については、後から貴方の資料で実態を確か(堅)めて行きたい。
   >
   >  ↓↓↓↓↓↓
   >
   > 日韓交渉報告書(三)
   

 つまり当時は、戦場に強制連行され、望まぬ殺し合いに遣わされた日本人が約1300万人も居り(この 1300万人には志願兵も含む)、その内の約175万人が死んでいる。
 この事実の前に、大半が自分から望んで売春婦になった慰安婦に対して、わざわざ強制連行された かどうかを調べて救済するなんて考えは微塵も起こらなかったし、強制連行されて無理やり売春婦にさ れた当人もまさか自分に賠償の請求権があるなんて夢にも思わなかっただろう。

 だから、現地に残して来た軍票の処理だけが俎上に上がったのだ。

 それなのに、戦後50年,日韓基本条約締結から25年も経ってから、「慰安婦の大半は、強制連行さ れて無理やり売春婦にさせられた可哀想な人達」と嘯いて神輿に乗せたのが、職業サヨクであった吉 田清治と社会党福島瑞穂,そして反日メディア朝日新聞だ。

 もちろん、慰安婦が“強制連行されて無理やり売春婦にさせられた可哀想な人達”であったとしても、 その強制連行が軍ではなく民間人の凶行であったなら、謝罪と賠償の責を負うのは犯行に及んだ民間 人であって軍は関係が無い。

 したがって、問題の本質はあくまで『日本軍によって強制連行され、無理やり売春婦にさせられた慰 安婦が居るなら、日本政府は謝罪をしなければならない(韓国人にとって謝罪とセット販売の“賠償”に 関しては日韓基本条約で完了しています)』である。

 公務員に準じた軍人軍属が ―― 今現在の倫理観で鑑みて ―― 自分達専用の慰安所を作ったの が問題の本質なんて言い草は滑稽にも程がある。

 ブレるな! 立ち位置を誤るな! 従軍慰安婦問題の本質をしっかり見据えて掛かって来い!



 では、日本軍はどういう理由で慰安所を「合法化」したのでしょうか。
 陸軍についてみると、慰安所は軍の後方施設、兵站付属施設としてつくられました。
 陸軍には「野戦酒保」という、軍人・軍属のために飲食物とか日用品を提供する売店を
 つくることができるという規定がありましたが、
 それを拡大して「必要な慰安施設」をつくることができるようにしたのです。
 業者が勝手につくったものではないのです。

 

 サヨクの方々には理解できない事なのかも知れないが、そもそも売春行為とは常に危険が伴う商行 為である。 弱い者を甚振って悦ぶサディズムは、実の所誰の心の中にも潜んでいて、それが通常は 指技でイカせるとか甘噛み程度で済ませているのです。 しかし、中には相手の体を切り刻むことに悦 びを感じる者や相手の首を絞めて悦びを感じる者,さらに死姦に悦びを見出す者まで居ます。

 そうした客が付くリスクを考えると、軍が管理に携わることで、慰安婦を傷付けたり、トラウマになる程 の恐怖を与えたりした客(兵士)を軍が処罰できる(=抑止力)いうのは、慰安婦にとって大変ありがた いシステムだったハズです。

 近い内に戦場へ行かなくてはならない,昨日/今日、なんとか生きて帰って来れたが次は死ぬかも知 れないという兵士の心理状態を考慮するなら、管理されない売春を行うのは危険極まります。 そりゃ そうでしょう。 異性の道連れが欲しいと考える奴がゴマンと居るんですから(ちなみに私なら異性の道連れが 欲しくなると思います)
 そう考えた時(死に逝く兵士の心境を鑑みた時)、兵士を罰することが出来る軍が慰安所の運営に関 わっていたことは凄く良かったと思えます。 さぞかし、慰安婦は安心して商行為が出来た事でしょう。

 参考 → 2012年12月23日 世界は面白い 海外最新ニュース
       売春合法化のオランダ 厳しい世界を生き抜いた双子のおばあちゃん
       http://yzrixj.seesaa.net/article/309356429.html
       > オランダでは2000年16歳以上の売春が合法化されていますが、
       > 他の国でも18歳以上の売春を合法化した1999年デンマーク、
       > 売春合意年齢を21歳以上にして合法化した2002年のドイツ、
       > 国の管理のもと特定の場所での売春を許可した2010年の台湾など
       > 売春を合法化する国が増えてきているようです。
       >
       《中略》
       >
       > オランダの姉妹はインタビューに答えて、
       > 過去の客でなにかしら好きになれないと感じて
       > 男に着ているものを全て脱がせたそうです。
       > そしてベットに座ると枕の下から男が隠した大きなナイフが見つかったことが
       > あったそうです。
       >
       > 国が管理することになっても常に危険がつきまとう
       > 体を張る厳しい仕事であることには変わりはありません。


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