『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』 を斬る 《跡地》



入門編 - 9 解決のために、どうすればいいの? を斬る

2014.08.23 金学順氏について解説を追加。

 引用元URL → http://fightforjustice.info/?page_id=301 (なお魚拓は無効な構造です)

   ↓ ↓ ↓

 発覚したのは、平成25年12月03日ですが、webサイト 『 Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却 への抵抗・未来の責任 』 の構造が変更になり、魚拓の取得が可能になりました ( 一部で取得エラー が出ますが ) 。 さっと目を通した限りで文章の変更は無い様に思われます。


 9 解決のために、どうすればいいの?
 http://fightforjustice.info/?page_id=2339 ( 魚拓 )


 以下、青い色の文字がwebサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責 任』からの“引用”です。


 入門編 9 解決のために、どうすればいいの?

 「慰安婦」問題は、どう解決したらいいのでしょうか。
 そのために、なぜ「慰安婦」問題が第二次世界大戦後から半世紀もたった
 1990年代に登場したのか、日本政府の対応はどうだったのかも含めて、みていきましょう。

 1990年代に登場した「慰安婦」問題

 元「慰安婦」や性暴力をうけた女性たちは、日本軍・政府が放置(→入門編6)したこと、
 本人たちが過去のトラウマ体験によるPTSD(→入門編7)に苦しみ、
 性被害を訴えることができず、沈黙をつづけました。
 また日本軍の侵略をうけたアジア諸国・地域には、

 

 「日本が侵略した」ではない。

 「欧米の植民地を日本が奪った」である。

   YAHOO!知恵袋「太平洋戦争で日本が侵略した国はどこですか?」
   http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411863639
   > 日本の侵攻を受けた地域の民衆にとっては、その時点でヨーロッパの国に支配され
   > 植民地にされていたとはいえ、日本軍は新たな侵攻者、新たな支配者とみなされた
   > ということでしょう。

 日本の植民地支配の方が欧米の植民地支配よりも酷かったというのであれば、証拠を示しなさい。



 戦後の冷戦体制のもとで強権的な政権が長くつづき、
 民衆が日本軍による戦争被害を訴えること自体ができませんでした。

 

 そりゃあ、インドネシアは1998年にスハルト政権が崩壊するまで独裁政権だったし、タイは1991年に 文民政権が誕生,翌年の民主選挙を迎えるまでは民主主義国家じゃなかった。
 ベトナムは、1946年の第一次インドシナ戦争勃発から1989年に第三次インドシナ戦争(カンボジア・ベ トナム戦争)が終結するまで戦争尽くしだったし、フィリピンは、1986年にマルコス政権が崩壊して、現 在のフィリピン第四共和国体制が成立した。
 韓国でさえ民主化宣言をしたのは1987年だ。

 だからまぁ、

 > 戦後の冷戦体制のもとで強権的な政権が長くつづき

 ってのは正しいと思う。

 だけど、

 > 民衆が日本軍による戦争被害を訴えること自体ができませんでした

 ってのはオカシイ。

 他の国はともかく、少なくとも韓国に関しては、1952年に李承晩ラインを引いた理由の一つが、済州 島四・三事件、保導連盟事件及び国民防衛軍事件等が発生して韓国政府に対する不満が高まってい たが故のガス抜きであった。
 そのことを考慮するなら、韓国政府に対する国民の怨嗟を日本へ向けさせるために自称従軍慰安婦 を活用しない手は無い。

 > 民衆が日本軍による戦争被害を訴える

 ことは出来なくても

 民衆が訴える日本軍による戦争被害を使って、韓国民のガス抜きに利用する

 ことは出来たのだ。

 というか、今だってやっている。

 独島(竹島)だの対馬だの、従軍慰安婦だの、ってのは、まさしく、統計の上ではGDP世界第15位の 経済大国でありながら、その実、単純労働の時給が日本の3分の1しかないくせに物価は東京並み。  ソウルの一角を離れれば、GDPで下から数えた方が早いような途上国のような光景が広がる韓国の 実態から目を背けさせる為のスケープゴートだ。

 韓国が民主化して尚も手放せないでいる幼稚な手段を、強権的な政権が採らない理由が無い。

 だからオカシイのだ。

 なぜ、李承晩も尹■(さんずいに普)善も朴正煕も崔圭夏も全斗煥も従軍慰安婦を内政のガス抜きに使 わなかったのか。

 盧泰愚も金泳三も金大中も盧武鉉も李明博も朴槿恵も、声の大きさに差こそあれ、いずれも歴史問 題を内政のガス抜きに使っているのに。

 考えられることは一つ。 反日日本人が発明するまで従軍慰安婦問題なんか無かったとということ だ。

 親に売られたり女衒に騙されたり漢奸(※日本人の手先となった中国人)に暴行を受けたりした売春 婦達の体験談は数あったけれども、反日日本人が発明するまで慰安婦という存在が外交カードになる んて世界中の誰も思い付かなかったのだ。

 だから、“発明”まで沈黙が続いた。

 それだけの話である。



 一方、日本では、1970年代から千田夏光『従軍慰安婦』(73年)など一連の著作や、

 

   従軍慰安婦の真相 <検証編>
   http://resistance333.web.fc2.com/html/comfort_woman2.htm

   > 告発書の検証
   >
   > 『従軍慰安婦』
   >
   > 講談社文庫 1984年出版 千田夏光著書
   > 初めて「従軍慰安婦」という言葉が登場した本
   >
   > < 内容 >
   >
   > 本書の中で、千田は、1941年の関東軍特別演習(ソ連戦に備え、70万人も動員された
   > 大演習)の時に、二万人の慰安婦の大動員計画があった事を告発。
   > その事実は、後方担当参謀だった原善四郎元少佐より直接聞き取ったという。
   > また、朝鮮人女性が強制的に慰安婦にさせられた事を紹介しており、
   > 挺身隊として動員された朝鮮人女性20万人のうち、5〜7万人が慰安婦にさせられた
   > としている。
   >
   >
   > < 検証 >
   >
   > @ 予算担当者だった陸軍省軍務局軍事課の加登川幸太郎少佐、
   >   関東軍参謀今岡豊中佐(兵站主任)等は、
   >   「慰安婦動員計画など聞いたことが無い」
   >   と否定。
   >
   > A 演習は二ヶ月間の予定で、極秘に計画されたもの。
   >   大々的な慰安婦の大動員など考えられない。
   >
   > B 本書で、原の経歴が「関東軍司令部第三課」と紹介されているが、
   >   本当は「関東軍司令部第一課」。
   >
   > C 「挺身隊」は軍事工場へ勤労動員(1943年9月に閣議決定)された国民を指し、
   >   「慰安婦」とは全くの別物。 「挺身隊」が「慰安婦」になった例はない。
   >
   > D 「従軍慰安婦」の“従軍”は軍属を表し、軍によって徴用された慰安婦という意味を持つ。
   >   しかし、実際には、こんな用語は存在しない。
   >
   > E 上記の点を現代史研究家の加藤正夫が、千田に問いつめた所、
   >   千田は、武蔵大学教授の島田俊彦さんが書いた「関東軍」(中公新書81 1965/10)の
   >   176頁に載っていた話を引用したと主張。
   >   (要するに、原から聞き取った話ではなかった)
   >   しかし、島田の「関東軍」には、慰安婦を集めたという出典不明の記載があるだけだった。
   >
   > 参考)現代コリア93年2・3月号
   >
   >
   > < 事実 >
   >
   > @ 「従軍慰安婦」は、千田が勝手に作った言葉。
   >
   > A 千田は、原に直接取材しておらず、軍が慰安婦を強制動員したという話は、
   >   島田俊彦の「関東軍」をヒントにした架空の話。
   >
   > B 「挺身隊」が「慰安婦」になったという話も根拠不明。

 酷すぎワロタ。



 沖縄在住の被害者・「奉奇(ペ・ポンギ)さんを扱ったドキュメンタリー映画(『沖縄のハルモニ』)、

 

   

   > 渡嘉敷島に特攻基地ありません 
   > しかも常識的考えて二十年前後にどうやって島に渡ったんでしょう。まさに、捏造・朝日新聞



 「アジアの女たちの会」の会報『アジアと女性解放』などを通じて、
 「慰安婦」の存在は一部に知られていましたが、
 解決すべき運動の課題とはみなされませんでした。

 

 なるほど。 そう言うのなら、「アジアの女たちの会」の会報『アジアと女性解放』を見ることにしよう。

   「アジアと女性解放」 創刊準備号 1977
   1977年発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=50

   「アジアと女性解放」NO.01 韓国民主化闘争の女たち 1977
   1977年発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=53
   目次 
   【特集】韓国民主化闘争の女たち
   証言と祈り 李愚貞
   偉大なオモニ 
   政治犯とその家族たち 
   [ドキュメント]女はたたかっている
   @梨花女子大の闘い
   A仁川繊維女子労働者の闘い 
   B東亜日報の闘い
   女性と人権
   処刑された夫を想う 姜順姫
   在日韓国女性・抑圧に抗して
   植民地政策と日本人女性 任展慧
   [女大学]アジアとの出会い方 鶴見良行


   「アジアと女性解放」NO.02 買春観光許すな!−韓国・台湾から東南アジアまで− 1977.10
   1977年10月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=54
   目次
   【特集】買春観光許すな!−韓国・台湾から東南アジアまで−
   女の性は商品ではない
   女性の人間回復のために闘い続けて 崔貞烈
   [レポート]かくされる買春観光―旅行業者を歩いて―
   「輸入」される女たち 安藤美佐子
   エコノミック・アニマル、セックス・アニマル  なさけない日本の男たち―各国状況―
   男たちも怒る 井上ひさし 宇都宮徳馬 武藤一羊 大塩清之助
   女たちは怒る
   [女大学]性侵略―この実現 松井やより 加地永都子


   「アジアと女性解放」NO.03 日本企業は海外で何をしているか−繊維を中心に− 1978.3
   1978年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=55
   【特集】日本企業は海外で何をしているか−繊維を中心に−
   「女工哀史」を輸出する日本繊維産業−坂本紡績を追って−
   私たちの血と汗を奪っているのは誰か?−韓国から日本の女たちへの手紙−
   李小仙さんへの手紙
   [レポート]日系企業とアジアの女性たち−タイ マレーシア インドネシア−
   日本の繊維産業の現場から
   “大日本帝国”紡績資本はかつて・・・−朝鮮半島と中国で−
   [女大学]経済侵略と女性 北沢洋子


   「アジアと女性解放」NO.04 アジアへの文化侵略 1978.7
   1978年7月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=56
   【特集】アジアへの文化侵略
   イメージ・メーカー 美の仲介商人その文化装置
   美の輸出産業―化粧品・ファッション雑誌―
   アジアの政治犯@
   [座談会]アジアの生活とニッポン―フィリピン・インドネシア・タイ・台湾・韓国にくらして―
   [女大学]侵略の芸術・解放の芸術 富山妙子 高橋悠治


   「アジアと女性解放」NO.05 いま戦争責任を考える−女の側から− 1978.12
   1978年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=57
   【特集】いま戦争責任を考える−女の側から−
   [特別企画・座談会]わたしたちは何をしなければならないか―私の戦争体験―
   日本の侵略戦争とアジアの女たち
   中国から祖国日本へ反戦を訴え続けた女―長谷川テルのこと―
   今、軍事化を阻止するために  
   軍事費拒否の闘い/半基地闘争の現場から/自衛官合祀拒否の訴訟から
   /韓国被爆者救援のために
   [女大学]戦争に加担した女たち 加納実紀代


   「アジアと女性解放」NO.06 アジアの闘う女たち 1979.6
   1979年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=58
   【特集】アジアの闘う女たち
   アジアの女性たちからのメッセージ
    ―フィリピン・タイ・台湾・韓国・インドネシア・マレーシア・インド―
   韓国東一紡織の女子労働者の闘いから「ウリ・スンニ・ハリラ(われらは勝利する)」
   その後の東一労働者―同志会報から
   その後の韓国女子労働者たち
   労基準とアジア
   [インタビュウー]タイ、女性解放運動の活動家
   私たちの運動から 買春観光・政治犯・国籍法・意識変革


   「アジアと女性解放」NO.07 女と国籍 1979.10
   1979年10月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=59
   【特集】女と国籍
   男性優位の国籍法
   カナダからの便り
   わたしの子は生まれながらの日本人
   [沖縄からの報告]国籍のない子どもたち
   “入国・国籍”をめぐるこの10年 田中宏
   [女大学]朝鮮人であること・共に生きること 高史明 岡百合子


   「アジアと女性解放」No.08 続・買春観光を許すな!
    −アジアからの告発と日本の女の状況− 1980.6 
   1980年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=60
   【特集】続・買春観光を許すな!−アジアからの告発と日本の女の状況−
   買春観光は南北問題である 松井やより
   買春観光をアジアから見る
    マレーシアの観光公害・済州島観光開発・台湾の国際的花街・タイの観光年
    ・フィリピンのホスピタリティーガール・インドネシアで
   [アンケート調査]買春観光を生み出す意識
   [女大学]沖縄の買春・売防止制定


   「アジアと女性解放」NO.09 第三世界の女と私たち 1980.12
   1980年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=61
   【特集】第三世界の女と私たち
   各国での闘いから フィリピンのシスターたち
    /台湾・獄中の呂秀蓮/台湾の女子労働者/タイのスラム活動家
    /インド・強姦反対闘争/韓国・光州の無名の女たち/米国の日系三世女性
    /南ア連邦の人種差別の中で
   コペンハーゲン女性会議―私たちの視点から―
   マニラ・観光問題会議報告 


   「アジアと女性解放」NO.10 光州一周年によせて 1981.4
   1981年4月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=62
   【特集】光州一周年によせて
   光州の倒れた者へ捧ぐ―わたしの中の韓国民主化斗争― 富山妙子
   根と抵抗の詩人たち 金学鉉
   韓国・日本人として考える 安江良介
   政治犯の家族たち
   李小仙さんたちは今も闘う―清渓被服労働籠城事件―
   ともに歩き、ともに声をあげ―私たちの運動から―
   売春観光反対 東南アジアの女性たちも


   「アジアと女性解放」NO.11 暮らしの中のアジア 1981.12
   1981年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=63
   【特集】暮らしの中のアジア
   日本からアジアへ―輸出される有害・不用商品―
    味の素/粉ミルク/化粧品/家族計画と避妊薬
   アジアから日本へ―奪い尽くさんばかりに輸入―
    魚/エビ/バナナ/紙
   多国籍企業批判する第三世界の消費者運動
   食料問題と私たち
   韓国政治犯の妻たちを訪ねて
   私たちと戦争とアジア―82年「女大学」にむけて―


   「アジアと女性解放」NO.12 戦争と私たちとアジア 1982.7
   1982年7月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=64
   【特集】戦争と私たちとアジア
   原発は核兵器になる!―レーガン核戦略とアジア―
   平和のためのヒロシマ反核集会報告
   どこまで進む日本の経済侵略―環太平洋構想とは何か―
   「靖国」を拒む
   アジアからの報告
    [通信]貧困と抑圧の最大の犠牲者は女性と子どもたち
    [座談会]アジアを旅して
    [アジアニュース]タイ、フィリピン 恐るべき中華料理店症候群
   [集会報告]女たちは戦争への道を許さない


   「アジアと女性解放」NO.13 8.15とアジア 1983.1
   1983年1月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=65
   【特集】8.15とアジア
   「大東亜共栄圏」とアジア 台湾/朝鮮/タイ/フィリピン/沖縄
   アジアから見た8.15 フィリピン/シンガポールマレーシアほか
   教科書から侵略の文字が… 日本の教科書・アジアの教科書
   [集会報告]教科書改悪は許さない!!


   「アジアと女性解放」NO.14 侵略と性 1983.8
   1983年8月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=66
   【特集】侵略と性
    基地買春―沖縄・韓国・フィリピン・タイ―
    従軍慰安婦 ← ← ← ← ← ← ← ← ← ← ← ★
    輸入される女性たち
    バングラデシュ売春レポート
    アジア・フェミニストニュース フィリピン/インド/ タイ/アメリカ⇔アジア
   アジアの女性運動から
   私たちの活動報告


   「アジアと女性解放」NO.15 全斗煥の訪日を許さない 1984.9
   1984年9月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=67
   【特集】全斗煥の訪日を許さない
   朝鮮問題と日本問題 安江良介
   金大中からのメッセージ
   [女と国籍U]改正された国籍法
   ―資料と解説― 国籍法の新旧対照表・国会審議から
   インドシナ三国の女たち
   私たちの集会報告


   「アジアと女性解放」NO.16 アジアの女と人口政策 1985.8
   1985年8月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=68
   【特集】アジアの女と人口政策
   女性を抑圧するアジアの人口政策 シンガポール/マレーシア/韓国ほか
    女たちは人口政策を拒否する
   家族計画と女の人権―その歴史と現状―
   人口問題ニュース
   女たちの運動―オーストラリア―


   「アジアと女性解放」NO.17 アジアの女と詩 1986.3
   1986年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=69
   【特集】アジアの女と詩 
    韓国・フィリピン・台湾・ベトナム・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・ネパール
    ・インド・パキスタン・スリランカ・日本 付・解説
   光州のオモニたち
   いまなぜ「日の丸」「君が代」?
   “性的搾取”に反対する連帯の輪をひろげよう!
   私たちの活動報告


   「アジアと女性解放」NO.18 「開発と女性」 1986.12
   1986年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=70
   【特集】「開発と女性」
   女性の立場から見た「開発」とは何か
   現場から―タイ・バングラデシュ・マレーシア・韓国・フィリピン
   日本の援助の問題点
   開発教育とは何か
   オランダ・イギリスの市民による海外協力活動をみて
   内的発展の担い手としてのおんな
   暑い夏の熱い女たちの合宿報告


   「アジアと女性解放」NO.20 アジアからの出稼ぎ女性たち 1989.10
   1989年10月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=72
   【特集】アジアからの出稼ぎ女性たち
   アジアからの出稼ぎ女性はなぜ日本に来るのか
   現地レポート フィリピン・タイ・台湾・韓国・沖縄
   人権を守るための活動から
   HELP支援活動の三年
   外国人労働者と法律
   台湾―女たちの闘い
   「人間を食べて」生きる
   移民女性への連帯
   タイ「女性の友」を訪ねて


   「アジアと女性解放」NO.21 タイ女性はなぜ日本に? 1992.11
   1992年11月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=73
   【特集】タイ女性はなぜ日本に?
   私は人間なのです…… ―人身売買の構造―
   裁判にかけられるタイの女性たち
   殺されるアジアの女性たち
   「日本がタイを丸焼きにする」企業進出とODA
   [タイ・スタディーツアー報告]「開発」に揺れる女たちの暮らし
   経済格差の中の犠牲者たち
   村の娘たちはこうして買われる
   タイ現地報告
   リトルバンコク・エイズ・タニヤ通り

 1977年に設立した「アジアの女たちの会」が刊行した「アジアと女性解放」は、No.21を以って一旦休刊 します。

 1992年まで続いた不定期機関紙「アジアと女性解放」全21冊(+準備号)の中で(特集とは別に連載 があったのかも知れませんが)わざわざ特集を組んで従軍慰安婦問題を扱ったのは、1983年8月発行 の「NO.14 侵略と性」だけです。

 > 会報『アジアと女性解放』などを通じて、「慰安婦」の存在は一部に知られていました

 なんて言うのに、実際の所、会報『アジアと女性解放』で報じられたのは(少なくとも特集を組んで報じ られらのは)一回しかなかったのです。

 ところが、その後。

 1995年に「アジアの女たちの会」を発展解消(笑)して、新たにNGO「アジア女性資料センター」を設立 すると会報『アジアと女性解放』に代わって機関誌『女たちの21世紀』が刊行されます。

 行数が多く成り過ぎるので『女たちの21世紀』の方は慰安婦関連の記事だけをピックアップしますが、 ご覧の通り、5年間で1回しか従軍慰安婦問題を特集しなかった『アジアと女性解放』と異なり頻繁に取 り上げられる様になります。


   「女たちの21世紀」No.01 【特集】なぜ北京をめざすのか
   1995年2月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=3&cid=1
   マレーシア元「皇軍慰安婦」中原道子


   「女たちの21世紀」No.02 【特集】中国女性特集
   1995年4月25日発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=4
   日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議 山口明子


   「女たちの21世紀」No.03 【特集】戦後補償特集
   1995年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=5
   中国に置き去りにされた朝鮮人「慰安婦」たち 山口明子
   泰緬鉄道と朝鮮人従軍慰安婦 松井やより
   北京女性会議と慰安婦問題−日本政府は国際的非難の的に− 松井やより


   「女たちの21世紀」No.06 【特集】貧困の女性化
   1997年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=96
   慰安婦問題 横矢桃子

   「女たちの21世紀」No.10[特集]メディアと女性
   1997年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=49
   メディアの慰安婦報道を斬る
   拝啓 元「皇軍慰安婦」を侮辱する藤岡信勝様へ 木村公一
   小生が「慰安婦」問題に関わるのは 長沼節夫
   ベルリン発・女たちの座談会 「慰安婦」支援運動を通してみたドイツのメディア
   「慰安婦」問題は女性の人権を機軸に 西野瑠美子


   「女たちの21世紀」No.11[特集]「マイノリティ」・女性・わたし
   1997年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=48
   慰安婦問題からの視点〜性と民族〜 山下英愛


   「女たちの21世紀」No.13[特集] 「戦争と女性への暴力」国際会議
   1997年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=46
   慰安婦問題の現状と今後の展開  西野瑠美子


   「女たちの21世紀」No.16[特集] 買春と男性を考える
   1998年10月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=43
   「従軍慰安婦」公娼制度論に対する反論  藤目ゆき


   「女たちの21世紀」No.17[特集] 女性がいま問う戦後責任
   1999年1月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=42
   「慰安婦」問題はいま
   「慰安婦」裁判報告
   関釜裁判下関判決に思う  花房恵美子
   フィリピン「慰安婦」訴訟判決  菅沼友子
   在日韓国人元「慰安婦」裁判  山崎ひろ
   私の頭は壊れてしまった−中国人「慰安婦」裁判   吉池俊子
   中国・山西省10人の女性の提訴とその性暴力の性格  石田米子
   亡くなられた「慰安婦」をしのぶ集い

   被害国報告「慰安婦」問題の9年 '98国際シンポジウムから
    ― 韓国、北朝鮮、中国、台湾、フィリピン、インドネシア

   現地報告 ビルマで慰安婦をさがした14か月  林よし子

   海南島の元「従軍慰安婦」の聞き取りから  符 祝慧
   北京3者会合に参加して  西野瑠美子


   男性とフェミニズムを語る[11]
    「慰安婦」問題と戦後責任  高橋哲哉/松井やより


   「女たちの21世紀」No.18[特集] 女性と情報 インターネット時代へ
   1999年4月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=41
   台湾人元日本軍「慰安婦」提訴 中村ふじゑ


   「女たちの21世紀」No.20[特集] 女性と情報 インターネット時代へ
   1999年10月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=39
   台湾人元日本軍「慰安婦」提訴 中村ふじゑ


   「女たちの21世紀」No.21[特集] 女性運動―北京から21世紀
   2000年1月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=38
   「慰安婦」制度の責任―ジャッジメントの回避をどう乗り越えるか  西野瑠美子


   「女たちの21世紀」No.22[特集] 教育とジェンダー
   2000年4月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=37
   中国「慰安婦」問題国際シンポジウムに参加して  西野瑠美子


   「女たちの21世紀」No.25[特集]リプロダクティブ・ヘルス・ライツ
   2001年2月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=34
   「慰安婦」制度に「昭和天皇は有罪、日本政府に国家責任」の判決 


   「女たちの21世紀」No.28[特集] 戦争国家への道―私たちの抵抗
   2001年10月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=31
   「慰安婦」問題と戦後責任をどう考えるか―大学生のレポートから


   「女たちの21世紀」No.29[特集] 少女・子どもの性搾取―大人との線は引けるのか
   2001年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=30
   「慰安婦」制度も子どもの性搾取だった
    ― 「女性国際戦犯法廷」を傍聴して  甲斐田万智子


   「女たちの21世紀」No.30[特集] 拡大する原理主義勢力と女性たちの抵抗
    −アフガニスタンと世界の女性たちの声
   2002年4月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=29
   <公開講座>「国家主義とジェンダー」より
   第6回 「女性国際戦犯法廷ハーグ判決は「慰安婦」問題をどう裁いたか」 西野瑠美子


   「女たちの21世紀」No.34[特集] 50人が語る松井やよりの人と仕事
   2003年5月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=25
   買売春・「慰安婦」問題を共に  高橋 喜久江


   「女たちの21世紀」No.37[特集] 家族が変わるのは、コワイですか?
   2002年11月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=22
   フィリピン人元「慰安婦」裁判上告棄却に抗議する

   「女たちの21世紀」No.39[特集] 静かな暴力―ジェンダーと人権から見るHIV/AIDS
   2004年7月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=20
   正義はどこに?「慰安婦」裁判の現状とゆくえ…梁 澄子


   「女たちの21世紀」No.40【特集】バックラッシュに対抗する 運動を再び私たちの手に!
   2004年11月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=19
   ◇「慰安婦」問題とDV問題――この不幸な「断絶」?…柳本祐加子


   「女たちの21世紀」No.41[特集]人身売買−誰にとって、何が問題なのか
   2005年2月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=18
   ・元「慰安婦」による全国同時証言集会「消せない記憶」―全国同時証言集会実行委員会


   「女たちの21世紀」No.42[特集]災害とジェンダー
   2005年5月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=17
   ・第7回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議開催


   「女たちの21世紀」No.43[特集]まちがいだらけの「社会保障改革」
    −ジェンダー視点不在で進む貧困化
   2005年8月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=16
   ・文科大臣「『慰安婦』の言葉はなかった」発言に抗議
   ・アメリカ 「慰安婦」訴訟高等裁判所で再棄却


   「女たちの21世紀」No.45【特集】私たちはもっと発信できる メディアのフル活用術
   2006年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=13
   東ティモール/初めて開かれた「慰安婦」公聴会・・・池田恵理子
   韓国/「慰安婦」被害者支援策を強化/朴頭里ハルモニ逝去


   「女たちの21世紀」No.48『不安の動員 守られるのは誰の安全なのか?』
   2006年11月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=11
   アメリカ 注目される「慰安婦」決議案の行方


   「女たちの21世紀」No.49『「子を産む機械」は家族愛で動くか?
    ―― 安倍構造改革と「家族の絆」』
   2007年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=10
   帯広市が「慰安婦」作品展の後援・ホール使用を拒否   杉野智美
   アメリカ「慰安婦」決議案、下院に再提出   渡辺美奈


   「女たちの21世紀」No.51【特集】女性が半数を超えた外国人研修生・技能実習生
   2007年8月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=8
   アメリカ 「慰安婦」決議 下院で採択
   宮古島に日本軍「慰安婦」の記念碑を建てます


   「女たちの21世紀」No.52 【特集】女性・障害・運動
    ―― 新たな優生思想に立ち向かうために
   2007年11月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=2
   「慰安婦」問題解決 オール連帯ネットワーク旗揚げ
   オランダ  「慰安婦」問題決議を下院で可決


   「女たちの21世紀」No.53 【特集】どうする?日本の刑事司法システム
                    ――ここを変えなきゃ、性暴力はなくならない!
   2008年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=7
   海南島「慰安婦」裁判 原告の黄さんが被害証言
   日本軍「慰安婦」被害者 訃報相次ぐ
   カナダ・欧州議会 「慰安婦」決議を採択


   「女たちの21世紀」No.54 【特集】ジェンダーから見る住まい・居住権
   2008年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=1
   国連人権理事会UPR日本審査 「慰安婦」問題、女性別など勧告
   宝塚市議会が日本軍「慰安婦」問題意見書を可決
   【AJWRC information】
    国連人権理事会で「慰安婦」問題ロビーイング


   「女たちの21世紀」No.55【特集】危機と希望の「食」
   2008年9月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=153
   旧日本軍による「慰安婦」隠しか 看護婦雇用命令通知を発見
   「慰安婦」決議に応え今こそ真の解決を


   「女たちの21世紀」No.56【特集】リプロダクティブ・ヘルス
    /ライツから産婦人科医療をかんがえる
   2008年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=152
   「女たちへ」――宮古島「慰安婦」祈念碑がついに完成 中原道子
   札幌市議会で「慰安婦」問題に関する意見書採択 七尾寿子
   韓国・台湾 「慰安婦」決議を採択


   「女たちの21世紀」No.57【特集】女性の貧困 ― 何が見えなくしてきたのか?
   2009年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=159
   海南島「慰安婦」控訴審 陳金玉さんが被害証言  徳田知恵
   NHK「慰安婦」番組改変問題 BPOで審議入り
   自由権規約委員会「慰安婦」勧告 政府は受け入れを否定


   「女たちの21世紀」No.58【特集】フェミニストはこう読む 金融危機と経済対策
   2009年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=161
   拷問禁止委員会が「慰安婦」問題再報告を要請


   「女たちの21世紀」No.59【特集】エイジングなんてこわくない? 「老い」とフェミニズム
   2009年9月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=162
   「在特会」の妨害・暴力に屈せず、「慰安婦」パネル展を開催 長橋美保
   「慰安婦」決議阻止のため米ロビー会社に公金支出
   生駒市議会で全国9番目の「慰安婦」意見書採択
   韓国 大邱・富川で「慰安婦」決議採択


   「女たちの21世紀」No.60【特集】女性センターはどこへいく?
   2009年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=163
   「慰安婦」記述の復活を!教科書会社に要請行動 山田恵子
   泉南市、国分寺市、長岡京市、船橋市で「慰安婦」決議を採択
   韓国 統営市議会で「慰安婦」決議採択


   「女たちの21世紀」No.61【特集】子ども・家族支援にジェンダー公正の視点を
   2010年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=164
   「慰安婦」問題、問うべきは加害側男の責任
   日本軍「慰安婦」・性暴力に関する国会図書館資料調査


   「女たちの21世紀」No.62【特集】朝鮮強制併合100年
    ――脱植民地主義のフェミニズムをさぐる
   2010年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=167
   日本軍「慰安婦」問題解決全国行動2010がスタート

   「女たちの21世紀」No.64【特集】ダイナミックな運動へ! フェミニスト・アクティビズムをつくる
   2010年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=169
   今こそ「慰安婦」問題の立法解決を! 国際署名61万筆を政府に提出


   「女たちの21世紀」No.65【特集】地方経済と女性
   2011年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=171
   日本軍「慰安婦」問題 最終的解決を日韓弁護士会が共同提言


   「女たちの21世紀」No.66【特集】国境を越える家族
   2011年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=176
   「日本軍『慰安婦』問題の解決をめざす北海道の会」設立
   【AJWRC information】
    アート×フェミ 「慰安婦」・基地村・海外養子――歴史的暴力の構造を問う


   「女たちの21世紀」No.67【特集】核と向き合う女性たち 安全・科学・開発を問う
   2011年9月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=177
   韓国 「慰安婦」・原爆被害者の個人請求権放置に違憲判断


   「女たちの21世紀」No.69【特集】尊厳ある生活再建へ向けて
    ―― 東日本大震災から1年 動く女性たち
   2012年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=180
   日本軍司令部壕「慰安婦」「日本軍による虐殺」削除
   韓国 「慰安婦」被害者がコンゴ被害者のため「ナビ基金」設立


   「女たちの21世紀」No.70【特集】「参画」を問う――意味ある意思決定への参加とは?
   2012年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=182
   日本軍「慰安婦」写真展が右派の圧力受け中止に
   アメリカ:日本総領事が「慰安婦」碑の撤去を要求


   「女たちの21世紀」No.71【特集】沖縄――女性の視点から植民地主義・軍事支配を問う
   2012年9月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=183
   沖縄から見る 軍隊と女性
    ――座間味村における「慰安婦」と「集団自決」を中心に  宮城晴美
   日本軍「慰安婦」問題 相次ぐ「河野談話見直し」発言


   「女たちの21世紀」No.72【特集】風俗産業と女性
   2012年12月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=184
   東京都美術館が「慰安婦」テーマ作品を撤去  岡村幸宣
   第2回UPR 「慰安婦」問題解決など勧告


   「女たちの21世紀」No.73【特集】生活保護――女性の貧困とセーフティネット
   2013年3月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=185
   在特会「被害届」口実に「慰安婦」運動弾圧
   ニコンサロン「慰安婦」写真展中止 損害賠償裁判はじまる 永田浩三
   ニューヨーク州議会「慰安婦」決議採択


   「女たちの21世紀」No.74【特集】学ぶことの権利――ジェンダー・階層・エスニシティ
   2013年6月発行
   http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=189
   拷問禁止委員会が「慰安婦」問題など勧告
   京都府議会で「慰安婦」問題意見書を可決
   ニュージャージーとイリノイで「慰安婦」決議採択


 なんと!

 1995年から発行された季刊機関紙「女たちの21世紀」に於いて、2013年6月発行迄の74冊中、従軍 慰安婦問題を扱ったのは実に49冊!

 こんなのは、

 > 「アジアの女たちの会」の会報『アジアと女性解放』などを通じて、
 > 「慰安婦」の存在は一部に知られていましたが、
 > 解決すべき運動の課題とはみなされませんでした。

 じゃありません。
 当時のサヨク達にとって従軍慰安婦問題という物が「騒いだところで金になりそうにない」扱いであっ ただけ。 それが、1994年6月30日に村山富市社会党委員長を内閣総理大臣として成立した自社さ連 立政権によって、サヨク団体に金がばら撒かれる可能性が濃厚になって、慌てて従軍慰安婦問題を神 輿に載せて踊り始めたというのが正しい。
 その結果が「アジア女性基金」だ。

 はい、『入門編 - 6 戦後はどうした? を斬る』に貼ったヤツをもう一回。

   2011年10月12日 せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』
   新たな「慰安婦基金」創出の愚策
   http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52782370.html

   > 前原誠司に告ぐ!
   >
   > 新たなアジア女性基金創設の前にこの事を明らかにせよ!

   せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:村山亡国政権・慰安婦基金問題
   http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51656940.html

   > この問題の核心は歴史の捏造と賠償問題だけではありません。
   > この時に取り上げたのが、自社さきがけ亡国村山政権時代に設立された
   > 『財団法人・女性のためのアジア平和国民基金』なるものでした。
   >
   > 女性のためのアジア平和国民基金とは、
   > 旧日本軍による慰安婦強制連行を日本政府として認めた「河野談話」、
   > そして第二次世界大戦において日本がアジアの国々を侵略したことを
   > 日本政府として謝罪した「村山談話」を根拠として設立され、
   > 元慰安婦と称する各国の女性らに国費を使った多額の保証金を拠出したものでした。
   >
   > 日本人元慰安婦以外の外国の慰安婦と称する人たち285人に対して、
   > 何の裏付けも取らず、何の検証もせずに、
   > その時々のわが国首相のお詫びの手紙まで添えて、
   > 約5億6,500万円を支払ったのみならず、何と、それらのお金を支払う為の組織として
   > 村山富市が代表となってつくった本裁判の被控訴人たる
   > 所謂「アジア女性基金」を維持・運営する為に、
   > 約50億円もの国費(国民の血税)を濫用した。
   >
   > この50億円からの国民の血税が、
   > この慰安婦問題を取り上げてきた反日左翼団体に流れ費消されたのです。
   > つまりは反日左翼の資金に使われたというわけです。
   >
   > どこにどのように巨額なカネが流れて消えたのか?
   > その徹底調査こそやらねばならないことなのです。
   > 国民に増税を強いながらまたもや使途不明金を生み出すことなど
   > 絶対に許されることではありません。
   >
   >
   > 当時、下記のようなコメントも頂いておりました。
   >
   > 2008/12/02 (火) 【アジア女性基金】の使途不明金31億はいずこへ
   > 山椒小粒氏より
   > http://www.kamimoto-mieko.net/doc/gijiroku/2005/04_25_kessan.pdf
   >
   > 随分古い話で恐縮ですが、
   > 上記pdfで【アジア女性基金】の使途不明金が31億以上に上る指摘がされています。
   > (今読んで面白いのは神本美恵子氏が突ついている点)
   >
   > 償い金総額7億2800万。 政府から基金へは合計41億。
   > では残りの30億はどこへやら??
   >
   > 「アジア女性基金」1995年に設立。
   > これまで364人の元私娼婦の女性に対し、
   > 基金から1人あたり200万円の「償い金」と
   > 時の「総理大臣の手紙」を送付。
   >
   > この基金は有耶無耶のまま(収支報告は検索では出てこない)2007年3月末日をもって
   > 解散。
   >
   > Posted by kuroneko at 2008年12月02日 19:17
   >
   >
   > 戦地売春でしかない朝鮮人慰安婦を人道上の問題として捉える人がいますが、
   > この裏には国民の血税を自分たちの運動の為に利用した、このような反日左翼の
   > 汚い実態があることも我々は忘れてはならないと思います。

 そりゃ、必死で踊りもするわ。

 こうして、何万回論破されようとも必死で史実であると主張し続けるのも分かる。

 私が逆の立場でもそうするよ。



 しかし1990年代に転機が訪れました。
 1980年代に民主化運動を担ってきた韓国の女性団体は、
 日本政府が
 「(「慰安婦」は)民間業者が勝手につれ歩いた」(1990年6月)
 などと「慰安婦」問題への軍の関与を否定したことに抗議するなかで、
 解決を求めて1990年11月に韓国挺身隊問題対策協議会を結成したのです。
 運動体の呼びかけに応えて、1991年8月に韓国ではじめて実名で証言をはじめたのが
 金学順さんでした。

 

 金学順ってのは、コイツね。

   2014年08月18日 政経ch
   【動画】 元NHK・池田信夫氏が
   従軍慰安婦問題の大ウソに福島みずほが関与していることを完全暴露
   http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-15920.html
   > 韓国の私が従軍慰安婦をやりましたと最初に名乗り出たおばあちゃんがいるわけです。
   > あれもね、僕ら20年前に番組作った時に売り込んできたのが、福島瑞穂だったんです。
   >
   > その時は、僕らもね。 ああ面白い話だと思ったんですよ。
   > その時までは慰安婦というのは話としてはあったんだけれども、
   > 私が慰安婦です。という人が出てきたのは、金学順という人が初めてだったんです。
   > それで我々としては初めてのケースだから、当時のニュースセンター9時という番組で
   > 10分くらいやったわけです。 その時に福島さんがスタジオまでやってきてね。
   >
   > おばあちゃんにこうこういうふうに言うのよとトレーニングまでしてたんです。
   > この人なにしてんのかなあと。 まだ国会議員になっていない頃です。
   > 金学順さんは、その時に、私は40円で妓生に売られたという話をせつせつとしたわけですよ。
   > 妓生に売られて、逃げるに逃げられなかったとかそういうひどい仕事をさせられたと
   > そういう話だったんです。
   > だから、それは気の毒なお話ではあるけれども、
   > それは当時の50年以上前のちょっとした戦争のエピソードですね。という
   > ニュースセンター九時の10分のコーナーとして終わったわけです。 NHKとしては。
   >
   > 当時の慰安婦の人たちというのはかなりいい給料を貰っていたんですね。
   > それを軍票で貰っていたんですね。 軍の中でしか使えないお金。
   > それが戦争が終わって紙切れになった。
   > 金学順さんも最初の裁判では、それを賠償してくれという話だったんです。
   >
   > それが翌年の朝日新聞の報道前後から、軍に引っ張って行かれたという話にすり替わった。
   > 訴訟もそういう内容に替わった。
   > その辺からこの話がおかしな方向に行くようになったんですね。
   > 朝日新聞のあれは誤報だったと僕は、まあねつ造という人もいるけど、
   > まあどっちにしても間違った報道だったんですけど、その間違った報道に福島さんたちが、
   > あるいはおばあちゃんたちが話を合せて行った。 1992年以降ね。
   >
   >
   従軍慰安婦問題の大ウソに福島みずほが関与していることを完全暴露
   http://youtu.be/v69JxlKz-7Q
   560x315
   
   >
   >
   元NHK・池田信夫氏が福島瑞穂の悪行を証言 H26 2 14
   http://youtu.be/ix-3Xhh0H_8
   560x315
   

 金学順氏の発言は、福島瑞穂がレクチャーした物。

 だから、『About Us を斬る』で既に触れた通り、金学順氏の証言はクチを開く度に内容が二転三転 する。 原体験そのものは、「 親に40円で売られた 」 だけなのですから、高齢で福島瑞穂がレクチャ ーした内容を忘れたら、その場その場で創って話すしかありません。 そりゃ、証言内容に齟齬が生じ るのも当然です。

 養父に売られた後、妓生学校を卒業したものの朝鮮で営業できなかった為に、中国に行って慰安所  に入れただけの話をどう弄ったら「日本軍に強制連行された」に出来るの?

 もう、この人の証言は、なかったことにして、他の(嘘は嘘なりに)筋の通った体験談を語れる人に差  し替えた方がイイと思うよ。



 金さんは同年12月に来日し、日本政府を相手取って
 補償を求めて東京地裁に提訴しました(「アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件」)。
 これが、「慰安婦」問題が日本のなかで社会問題化、さらに国際問題化される契機となりました。
 その後、韓国(在日韓国人含む)、フィリピン、台湾、北朝鮮、中国、インドネシア、オランダ、
 マレーシア、東ティモールなどの女性たちが現われ、証言をはじめました。
 日本や各国には、解決を求める運動や支援団体が生まれました。


 「慰安婦」問題に対する日本政府の対応

 一方、1992年1月に日本史研究者の吉見義明教授により軍関与を立証する公文書が
 防衛庁防衛図書館から発見されたという報道がされると、

 

 『入門編 - 6 戦後はどうした? を斬る』で既に論破済みですが、防衛庁防衛図書館から発見され たという軍関与を立証する公文書はコレです。

 

   万死に値する朝日・慰安婦報道 (その2)
   http://home.att.ne.jp/blue/gendai-shi/ianfu/ianfu-asahi-2.html
   > (1) 「軍関与」とは具体的に何なのか
   >
   > 見された「資料」には何が書いてあったのでしょうか。
   > また、見出しにいう「軍関与」というのは何を指し、「強制連行」の存在を公的に裏づける
   > 資料だったというのでしょうか。
   > 朝日新聞  記事によると、吉見 義明教授(日本現代史)が
   > 防衛研究所図書館に保管されていた「陸支密大日記」などの資料から見つけた
   > 「軍慰安所従業婦等募集に関する件」と題したものとし、以下のように報じています。
   >
   > 〈 日本国内で慰安婦を募集する際、業者などがトラブルを起こして警察ざたになるなどした
   >  ため、陸軍省兵務課が作成、派遣軍などに通達された。
   >  「募集などに当たっては、派遣軍が統制し、これに任ずる人物の選定を周到適切にし、
   >   実施に当たっては関係地方の憲兵および警察当局の連携を密にして
   >   軍の威信保持上ならびに社会問題上遺漏なきよう配慮」
   >  するよう指示・・・〉
   >
   >  などと書かれ、梅津美治郎陸軍次官らの承認印が押されているとしています。
   >  また、歩兵41連隊の「陣中日誌」につづられていた北支那参謀長名の通牒の写しが
   >  見つかったとし、
   >
   > 〈 占領地域内で交通網の破壊など治安回復が進まないのは、
   >  住民に対する強姦事件などの不法行為が反日感情を高め、
   >  軍の作戦を阻害しているため、とし、「すみやかに性的慰安の整備を整え・・・」と
   >  慰安所の設置を指示している。 〉
   >
   > と写しの内容を報じています。
   >
   > これらの資料は戦後、連合軍に押収され、ワシントンで保管されていたものが
   > 1958(昭和33)年に返還され、防衛庁の戦史資料室に引き渡されたとあります。
   >
   > そして、吉見教授の「軍関与は明白 謝罪と補償を」とする談話を
   > 以下のように載せています。
   >
   > 〈 当時、軍の部隊や支隊単位で慰安婦がどれだけいたかもわかる資料で、
   >  軍が関与していたことは明々白々。
   >  元慰安婦が証言をしている段階で「関与」を否定するのは恥ずべきだろう。
   >  日韓協定で、補償の請求権はなくなったというが、
   >  国家対国家の補償と個人対国家の補償は違う。
   >  慰安婦に対しては、謝罪はもとより補償をすべきだと思う。 〉
   >
   >
   > (2) 何が証明されたのか
   >
   > では、この「新発見」で何が判明したのでしょうか。
   > もっともこれらの資料は「新発見」ではなく、研究者の間では知られていたとのことです。
   > 資料の中身を要約すれば、次のようになるでしょう。
   >
   > @ 募集などにあたって、国内で業者などがトラブルを起こし警察ざたになったことを考慮し、
   >   現地でこうしたことを防ぐために、募集の任にあたる適切な人物を選定すること。
   >   実地にあたっては憲兵、警察と緊密にし、社会問題になることのないよう配慮すること。
   >
   > A 住民に対する強姦などの不法行為を防ぐため、慰安所の設置が指示されていたこと。
   >
   > 軍にとって、「結核と性病」 は厄介あつかいで、軍の内部に持ち込んではならない病でした。
   > 今と違って抗生物質もなく、蔓延する恐れが高かったからです。
   > このため、結核は徴兵検査の際、慎重に検査され、戦争たけなわの頃でも
   > 重症と判断されれば兵役免除となりました。
   > 性病も同様に徴兵検査の対象となりましたし、兵の士気にかかわりますので、
   > 嫌われていたのです。
   > ですから、慰安婦の性病予防は軍にとって関心事ですから、
   > この面からも「慰安所」との係わり合い、つまり「軍の関与」がでてきたわけです。
   >
   > また、また募集業務にあたっては、誘拐まがいの民間悪質業者(朝鮮人女衒)を排除する
   > ために、業者の選択および指導・監督が行われました。
   > こうしないと軍の名を使い、あるいは騙って募集が行われてしまい、
   > 軍の威信が失墜するからです。
   > また、慰安所内で慰安婦が業者から金銭面で騙されたりしないよう監督してもいました。
   > こうしたことは、将兵はじめ軍の関係者にとって周知の事柄で、
   > こうした意味の「軍の関与」を否定する人など1人もいないはずです。
   > もちろん慰安婦、慰安所の存在もです。
   > ですから吉見教授がいう
   >
   > 〈 「関与」を否定するのは恥ずべき行為 〉
   >
   > は、「強制連行」に日本が「関与」したことの証明がないかぎり、言えることではありません。
   > 新発見されたという資料には、「強制連行」を裏づけるものはなかったのですから。

 つまり、軍の深い関与を示す資料は、「慰安婦の身の安全と衛生を守る」という意味での「関与」を証  明する資料です。



 最初は軍の関与を否定していた日本政府は、一転して関与を認めました。
 その後、日本政府は2回の調査をして、1993年8月に「河野談話」を公表し、
 旧日本軍の関与と強制性を認め、「お詫びと反省」の意を表明しました。

 

   2013年05月26日 富国強靭、 白川を討て!
   【捏造慰安婦】河野談話と安倍閣議決定
   http://yaplog.jp/defend_japan/archive/618

   > ついでに、最近安倍総理が踏襲するしないの騒ぎになっている河野談話ですが、
   > あれ原文とか関係文書をちゃんと追ってる人、どれくらいいるんですかねぇ?
   >
   >  「いわゆる従軍慰安婦問題について」(河野談話)
   >  http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/pdfs/im_050804.pdf
   >
   > マジメに読むと目が腐るので、テキトーに読んでおいて下さい。
   > 重要なのは、その後に出た第一次安倍内閣の閣議決定です。
   >
   >  答弁書
   >  http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166110.htm
   >
   >  衆議院議員辻元清美君提出安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する
   >  質問に対する答弁書
   >
   >  お尋ねは、「強制性」の定義に関連するものであるが、
   >  慰安婦問題については、政府において、平成三年十二月から平成五年八月まで
   >  関係資料の調査及び関係者からの聞き取りを行い、これらを全体として判断した結果、
   >  同月四日の内閣官房長官談話(以下「官房長官談話」という)のとおりとなったものである。
   >
   >  また、同日の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には、
   >  軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった
   >  ところである。
   >
   > 実は、安倍内閣閣議決定は、
   > 「我が方に証拠はない」という事を新たに閣議決定したのではなく、
   > 「河野談話を出すに至った調査の中で、直接官憲の関与を証明する証拠がなかった」事を
   > 確認したものとなっています。
   >
   > (実は河野自身も証拠がなかったことは承知している。
   > だったらそんな談話出すなや、と思うわけではありますが。)
   >
   > サヨクは「安倍内閣が河野談話を継承すると閣議決定」などと勝ち誇っていますが、
   > その安倍内閣が河野談話を魔改造したことには気づいていないか、
   > 分かっていて無視するのでしょう。
   >
   > 保守派に安倍内閣を叩かせる、という一石二鳥の効果もありますし。
   > 当面は、「官憲が関与したという証拠がなかった」という安倍閣議決定を
   > 継承してもらうことにしますか。

 ということです。

 しかも、そちらが『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』を書いた時点 で存在しなかったソースなので恐縮ですが、そちらが唯一の根拠としてきた河野談話は平成25年10月 16日を以って崩壊しました。

 

 ( 2ちゃんねるまとめブログに見る 河野談話の崩壊 より )

   2013/10/16 Hyper News 2ch
   【政治】元慰安婦報告書、韓国でのずさん調査浮き彫り
   …慰安所ない場所で「働いた」など証言曖昧、「河野談話」の根拠崩れる(産経)
   http://hypernews.2chblog.jp/archives/51557449.html
   > 産経新聞は
   > 15日、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の「河野洋平官房長官談話」の
   > 根拠となった、韓国での元慰安婦16人の聞き取り調査報告書を入手した。
   > 証言の事実関係はあいまいで別の機会での発言との食い違いも目立つほか、
   > 氏名や生年すら不正確な例もあり、歴史資料としては通用しない内容だった。
   > 軍や官憲による強制連行を示す政府資料は一切見つかっておらず、
   > 決め手の元慰安婦への聞き取り調査もずさんだったと判明したことで、
   > 河野談話の正当性は根底から崩れたといえる。
   > 産経新聞は河野氏に取材を申し入れたが、応じなかった。
   >
   > 5年7月26日から30日までの5日間、ソウルで実施した聞き取り調査に関しては
   > 9年、当時の東良信内閣外政審議室審議官が自民党の勉強会で
   > 「 (強制性認定の)明確な根拠として使えるものではなかった 」
   > と証言している。
   > ところが政府は、この調査内容を「個人情報保護」などを理由に開示してこなかった。
   >
   > 産経新聞が今回入手した報告書はA4判13枚で、調査対象の16人が慰安婦となった
   > 理由や経緯、慰安所での体験などが記されている。
   > だまされたり、無理やり連れて行かされたりして客を取らされるなどの悲惨な境遇が
   > 描写されている。
   >
   > しかし、資料としての信頼性は薄い。
   > 当時、朝鮮半島では戸籍制度が整備されていたにもかかわらず、
   > 報告書で元慰安婦の生年月日が記載されているのは半数の8人で空欄が6人いた。
   > やはり朝鮮半島で重視される出身地についても、大半の13人が不明・不詳となっている。
   >
   > 肝心の氏名に関しても、「呂」と名字だけのものや「白粉」と不完全なもの、
   > 「カン」などと漢字不明のものもある。
   > また、同一人物が複数の名前を使い分けているか、調査官が名前を記載ミスしたと
   > みられる箇所も存在する。
   >
   > 大阪、熊本、台湾など戦地ではなく、一般の娼館はあっても慰安所はなかった地域で
   > 働いたとの証言もある。
   > 元慰安婦が台湾中西部の地名「彰化」と話した部分を日本側が「娼家」と勘違いして
   > 報告書に記述している部分もあった。
   >
   > また、聞き取り調査対象の元慰安婦の人選にも疑義が残る。
   > 調査には、日本での慰安婦賠償訴訟を起こした原告5人が含まれていたが、
   > 訴状と聞き取り調査での証言は必ずしも一致せず二転三転している。
   >
   > 日本側の聞き取り調査に先立ち、韓国の安秉直ソウル大教授(当時)が中心となって
   > 4年に行った元慰安婦への聞き取り調査では、連絡可能な40人余に
   > 5〜6回面会した結果、
   > 「 証言者が意図的に事実を歪(わい)曲(きょく)していると思われるケース 」 (安氏)
   > があったため、採用したのは19人だった。
   >
   > 政府の聞き取り調査は、韓国側の調査で不採用となった元慰安婦も
   > 複数対象としている可能性が高いが、政府は裏付け調査や確認作業は一切行っていない。
   >
   > 談話作成に関わった事務方トップの石原信雄元官房副長官は産経新聞の取材に対し
   > 「 私は報告書は見ておらず、担当官の報告を聞いて判断したが、
   >  談話の大前提である証言内容がずさんで真実性、信憑性を疑わせるとなると
   >  大変な問題だ。 人選したのは韓国側であり、信頼関係が揺らいでくる 」
   > と語った。
   >
   >
   > ■ 河野談話
   > 平成5年8月、宮沢喜一内閣の河野洋平官房長官が元慰安婦に
   > 心からのおわびと反省の気持ちを表明した談話。
   > 慰安婦の募集に関し、強制連行の存在を示す政府資料が
   > 国内外で一切見つかっていないにもかかわらず、
   > 「 官憲等が直接これに加担したこともあった 」
   > 「 募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた 」
   > などと強制性を認定した。 閣議決定はされていない。 
   >
   > (終わり)
   >
   >
   > ソース(MSN産経ニュース、政治面)
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101608380010-n1.htm ( 魚拓 )
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101608380010-n2.htm ( 魚拓 )


   2013年10月16日 まとめたニュース
   【何これw】 従軍慰安婦の存在は、韓国から「信頼して下さい」と言われたから信じた
           騙された思いだ
   http://matometanews.com/archives/1647399.html
   > 「韓国を信頼し『公正・冷静に語れる人を』と言い韓国は約束した」 石原元官房副長官
   >
   > 河野談話作成時に事務方トップだった石原信雄元官房副長官は
   > 15日までに、産経新聞のインタビューに次のように語った。
   >
   > −−聞き取り調査結果を見ると生年月日や氏名、出身地の明記がない者が多い
   >
   > 「 証言者の身元がかなりあやふやという印象を持ったわけですね。
   >  (身元は)証言内容を判断する上で非常に重要な要素だ 」
   >
   > −−16人の中には、安秉直ソウル大教授(当時)らの調査で信頼性が低いとされ、
   >    韓国側の証言集から省かれた人が含まれているようだ
   >
   > 「 信用できない人について日本政府が聞き取りしたと? 」
   >
   > −−日本の複数の新聞や韓国側の調査に対し、
   >    それぞれ異なる証言をした人も含まれている
   >
   > 「 うーん。 そういう話になると、基本がおかしくなる。
   >  もともとの証言の信憑性が揺らいでくる 」
   >
   > −−そういうことになる
   >
   > 「 証言者の人選は韓国側が行った。
   >  私たちは韓国側を信頼し
   >  『反日運動をやっておらず、公正・冷静に自分の過去を語れる人を選んでくれ』
   >  と言い、韓国側がそれを約束したから調査に行った。
   >  その根っこが揺らぐと何をか言わんやだ 
   >
   > −−対日裁判を起こした当事者も5人含まれる
   >
   > 「 反日運動に関わっている人は外してくれと言い、韓国側はそうします、と言っていた 」
   >
   > −−石原さんら日本側の理解はそうでも、現実は違っていた可能性が高い
   >
   > 「 残念ながら、当時の状況では身元調べというか、裏打ちするまで能力がなかった。
   >  だから信頼関係でやったわけだ、あくまで。 その信頼が崩れるとなると何をか言わんやだ 
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101610180011-n1.htm ( 魚拓 )


   2013年10月17日 気になったニュース(`・ω・´)
   【元慰安婦報告書】韓国に配慮、まず強制ありき 「事実より外交」のツケ重く
   http://kininatta2chmatome.doorblog.jp/archives/7365894.html
   > 河野談話の根拠となった元慰安婦への政府聞き取り調査のずさんさが
   > 産経新聞が入手した資料で浮き彫りになった。
   > 談話はその後も独り歩きし、国際社会での日本の立場を大きく傷つけ続けている。
   >
   > (阿比留瑠比)
   >
   > 「 当時、日韓関係を考えて、ポイントは(慰安婦募集の)強制性を認めるかの一点だけ
   >  だった。
   >  それを、元慰安婦の聞き取り調査内容を担当官から聞いた心証として認めたわけだ 」
   >
   > 石原信雄元官房副長官は今回、河野談話作成時の宮沢喜一内閣の事情を振り返った。
   > 石原氏は平成19年の民主党の会合では、
   > 「 事実判断ではなく、政治判断だった 」
   > と証言しており、 当時の政府首脳らのあやふやな「心証」が
   > 今も日本の足を引っ張っている。
   >
   > この頃、韓国側は元慰安婦の名誉回復に非常にこだわっていた。
   > そのため、日本政府に「強制」を認めるよう強く求めていた。
   >
   > 「 強制性を認めれば、問題は収まるという判断があった 」
   >
   > 石原氏は産経新聞の17年のインタビューで、当時の政府の見通しをこう明かしている。
   > ところが、政府が国内外、関係省庁に公文書館と
   > 「 八方手を尽くして調べた 」 (石原氏)
   > にもかかわらず、
   > 証拠文書も日本側の証言も見つからない。
   >
   > 物的証拠を発見できなかった政府は、5年3月23日には、
   > わざわざ「強制」の定義を広げる国会答弁までしている。
   > 談話作成に関与した当時の谷野作太郎内閣外政審議室長は、
   > 参院予算委員会でこう述べた。
   >
   > 「 単に物理的に強制を加えることのみならず、脅かし、畏怖させて
   >  本人の意思に反してある種の行為をさせた場合も含む 」
   >
   > 同じ頃、政府首脳も
   > 「 精神的苦痛、心理的なものも含めて強制とする 」
   > という見解を示した。
   > 石原氏は今回、
   > 「 かなり広げた。 宮沢首相や河野洋平官房長官は、日韓関係を将来良くしようと考えたら、
   >  彼らの言い分をある程度もう認めざるを得ないという気持ちがあった 」
   > と振り返る。
   >
   >
   > このようにして、慰安婦募集の強制性を認めた河野談話の下準備を進め、
   > その上で臨んだのが、韓国側の要請と人選による元慰安婦の聞き取り調査だった。
   >
   > ただ、実際には調査は元慰安婦一人当たり3時間程度で、
   > 通訳や質問者が話す時間を考えると、証言時間は短い駆け足調査だった。
   > そして、この「形式的な調査」(現在の政府関係者)のわずか5日後、
   > 河野談話は発表された。
   >
   > 苦心惨憺して韓国のために強制性を認めた結果、日韓関係は逆に悪化した。
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101614160015-n1.htm


   2013/10/18 政経ch
   【慰安婦問題】 産経新聞「大スクープ」・・・橋下市長は評価、韓国マスコミは反発
   http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-10929.html
   > 産経新聞が2013年10月16日付朝刊で、特大の「スクープ」記事を発表した。
   > 「河野談話」(1993年)の根拠となった日本政府による元慰安婦女性への聞き取り調査が、
   > ひどく「ずさん」なものだったと指摘したのだ。
   >
   > 「河野談話の正当性は根底から崩れた」と産経は高らかに主張する。
   > 橋下徹大阪市長ら一部政治家からは拍手が上がるが、他紙はほぼ黙殺、
   > 閣僚たちも事実上「ノーコメント」だ。
   >
   > 記事は計4面にわたって掲載され、文字数は1万を超える超特大記事だ。
   > 産経新聞の力の入れぶりがうかがえる。
   >
   > 以前から聞き取りの「証拠能力」を疑問視する声は少なからずあった。
   > そもそも調査を行う以前から、
   > 「 証言の『信憑性』の問題が生じる 」(朝日、93年3月24日朝刊)
   > として、政府は実施そのものに難色を示していた。
   > 河野洋平氏自身、「 証言には間違いがある 」 との指摘が当時からあったことを認めている。
   > 今回の報道は、こうした指摘を新出資料から「蒸し返した」形だ。
   >
   > 各界の反応は分かれた。
   > 菅義偉官房長官の16日会見では、産経記者からたびたび質問が飛んだが、
   > 菅官房長官は談話を引き継ぐ立場を繰り返すとともに、談話の根拠について、
   > 「 当時日本政府としては、政府文書の包括的調査や韓国で実施した聞き取り調査などを
   >  行ったものと、そうしたことについては承知しています 」
   > との認識を示した。
   > 産経の「聞き取りのみが河野談話の根拠」という主張に釘を刺した格好だ。
   > 岸田文雄外相も18日、同様の見解を述べている。
   >
   > 一方、かつて「慰安婦発言」で論争を呼んだ橋下市長は、
   > 「 きちっとあのような事実は報じてもらいたい 」
   > を評価し、各社による積極的報道を促した。
   > 自民の高市早苗政調会長も、産経の取材に「大変残念だ」などと「ずさんな調査」を
   > 批判したという。
   > 維新の中山成彬衆院議員は記事への賛同をツイッターでつぶやき、
   > 河野氏に対し「釈明」を求めた。
   >
   > 産経記事では新聞各紙のこれまでの慰安婦報道も「検証」、
   > 産経のみが一貫して「正しい」報道をしてきたと主張し、
   > 特に朝日新聞などに対しては「誤報」で誤解を広めたとして批判している。
   >
   > しかし産経の報道を、各紙はほぼ黙殺している。
   > わずかに毎日新聞が、前述の菅官房長官会見に触れたのみだ。
   >
   > 逆に韓国紙は
   > 「 河野談話を無力化しようと攻勢 」(朝鮮日報)、
   > 「 日本右翼言論が大々的に報道 」(京郷新聞)
   > などとこぞって大きく取り上げている。
   >
   > このうち左派系紙「ハンギョレ」は、報道の内容を「詭弁」とした上で、
   > 報告書の「曖昧さ」については、
   > 「 当時の朝鮮人女性は9割が文盲であり、
   >  こうした高齢女性に何十年も前の経験を聞くということの『限界』と見るべきだろう 」
   > と擁護した。
   >
   > 産経新聞は、こうした反応も盛んに取り上げるなど、
   > 連日「慰安婦キャンペーン」を続けている。
   >
   > (抜粋)
   >
   >
   > http://www.j-cast.com/2013/10/18186655.html?p=2


   2013年10月18日 保守速報
   【韓国最高学府】安秉直・ソウル大学名誉教授
   「 調べた限り、日本軍が女性を強制動員して慰安婦にした客観的資料はない! 」
   ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
   http://www.hoshusokuhou.com/archives/33224767.html
   > 本来なら河野談話の主役である河野洋平元官房長官に直接問いただしたいところだ。
   > だが、残念ながら産経新聞の取材は受けてもらえないので、河野氏の言葉を他媒体から
   > 引用したい。
   >
   >  「 日本政府調査団の慎重姿勢に徐々に心を開いた16人が当時、
   >   『出所や中身は公表しない』との約束で口を開いてくれた 」
   >  ( 平成20年10月8日付読売新聞 )
   >
   > 河野氏は聞き取り調査内容を公表しない理由についてこう主張するが、
   > 実際には日本での慰安婦賠償訴訟の原告が5人いる。
   > 日本の新聞のインタビューを受けて連載記事で取り上げられた人も、
   > 安秉直(アン・ビョンジク)ソウル大教授(当時)ら韓国側が行った聞き取り調査に応じ、
   > 元慰安婦の「証言集」に収録されている人もいた。
   >
   > つまり、日本政府が内容を秘匿することにあまり意味はないのである。
   > また、河野談話作成にかかわった当時の政府高官は
   > 今回、産経新聞に河野氏の主張と矛盾することを語った。
   > 「 私は公開してもいいと言ったが、河野さんが 『 絶対だめだ 』 と反対した 」
   >
   > どちらの言い分が本当かはまだ「藪(やぶ)の中」だが、いずれにしても河野氏の発言は
   > 情緒的すぎる。
   > 河野氏は月刊誌「世界」の昨年10月号のインタビューではこんな言い方をしている。
   >
   > 「 日本政府の調査に対し、当事者の方々がその辛(つら)い体験を話してくださったのは、
   >  こちらの姿勢への信頼が生まれて初めて語ってくださったのです。
   >  『 証拠がない 』 という批判は、その信頼を裏切るものだ 」
   >
   > とはいえ、実際の調査は1人当たりわずか約3時間程度で、
   > それも通訳を介してのやりとりである。
   > 安氏ら韓国側の調査のように、5、6回面会してじっくり話を聞いたわけではない。
   >
   > また、河野氏は当事者の信頼を裏切るなというが、およそ論理的ではない。
   > まるで、元慰安婦の証言はすべて丸ごと信じるべきだと言わんばかりで、
   > そこには事実関係の追究・解明という視点も、国益という観点も見あたらない。
   >
   > 一方、福井県立大の島田洋一教授が19年3月にソウルで安氏と会った際、
   > 安氏はこう語ったという。
   >
   > 「 私も元慰安婦の聞き取りも含め詳しく調査したことがあるが、
   >  調べた限り、日本軍が女性を強制動員して慰安婦にした客観的資料はない。
   >  研究者として証拠といえる証言もなかった 」
   >
   > (抜粋)
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131017/plc13101712140014-n1.htm


   2013年10月25日 何でもありんす
   【慰安婦問題】 聞き取り調査には「韓国の民間団体の強い要望」で、
            福島瑞穂・社民党前党首が同席していた
   http://milfled.seesaa.net/article/378459593.html
   > ■ 公正、真実、信頼…どこまでも怪しい河野談話(MSN産経)
   >
   > 引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
   >
   > 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の河野談話の根拠となった、韓国での
   > 元慰安婦16人の聞き取り調査の実態について、改めて考えてみたい。
   >
   > 「 バイアスのかかった人たち、反日運動をやっている人から聞いたのでは、
   >  初めから参考にならない。
   >  そうではなくて、真実を語れるような状況のもとで公正な、
   >  真実を語ってくれる人を選んでくれと韓国側に言った。 韓国側も同意した 」
   >
   > 河野談話作成に事務方のトップとしてかかわった石原信雄元官房副長官は
   > 今回、産経新聞のインタビューでこう繰り返した。
   >
   > その考え自体に異論はないが、肝心なのは実態はどうかだ。
   > 石原氏は韓国側を 「 信頼していた 」 と振り返ったが、聞き取り調査が
   > そんな公正性が担保されるような環境下になかったことは明々白々なのである。
   >
   > もともと聞き取り調査は、慰安婦募集の強制性を示す物的証拠が一切見つからない中で
   > 「 向こう(韓国政府)が 『 当事者の意見を聞いてくれ 』 と言ってきた 」(石原氏)
   > という。
   > だが、実際に調査が実施された場所は韓国政府の公館でも何でもなく、
   > 太平洋戦争犠牲者遺族会という民間団体の事務所だった。
   >
   > そしてこの遺族会とは当時、日本政府を相手に慰安婦賠償訴訟を起こしていた
   > いわくつきの団体である。
   > そもそも慰安婦問題に火がついた一つのきっかけは、
   > 朝日新聞が3年8月に 「 元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く 」 と報じたことだ。
   > 記事は 「 女子挺身(ていしん)隊の名で戦場に連行 」 などと事実に反した内容だったが、
   > これを書いた記者の義母が幹部を務めていたのが、この遺族会というのも因縁めいている。
   >
   > また、聞き取り調査には「韓国の民間団体の強い要望」(5年7月29日付朝日)で、
   > オブザーバーとして福島瑞穂弁護士(社民党前党首)が同席していた点もしっくりこない。
   >
   > 福島氏は当時、遺族会による賠償訴訟の原告側弁護士であり、
   > さらに、聞き取り調査対象16人中の5人までもがこの訴訟の原告なのである。
   > こうなると、石原氏の言う「公正」「真実」などむなしい限りで、むしろ一定の政治的意図を
   > 感じない方が不自然だろう。
   >
   > 付け加えれば、遺族会は後に詐欺の疑いで警察に摘発された。
   > 日本統治時代の戦時動員被害者に対し、日本政府から補償金を受け取ってやるとして
   > 弁護士費用名目などでカネをだまし取っていたという理由だ。
   >
   > 福島氏は前述の5年の朝日記事の中で、日本政府の調査団が聞き取り調査の冒頭、
   > 元慰安婦に 「 日本は、やってはいけないことをした 」 と必ず謝罪したとのエピソードを
   > 明かしている。 何のことはない、日本側は話を聞く前から結論を決めていたのではないか。
   >
   > ちなみに政府は聞き取り調査内容を非公開としているが、
   > 当時の新聞には調査に応じた複数の元慰安婦の名前が堂々と掲載されている。
   > 今さらプライバシー保護でもあるまい。 河野談話は、どこまでもうさんくさい。
   >
   > (政治部編集委員)
   >
   > 〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで

   そして、ついに河野洋平は、「 河野談話に根拠なし 」 と自白するに至ります。

   2013年12月03日 ネトウヨにゅーす。
   河野洋平 「 証拠がなくても苦しむ女性の存在や戦争中の悲劇までなかったと
           いわんばかりの主張には悲しみさえ覚えます 」
   http://netouyonews.net/archives/8161461.html
   > ◆河野洋平氏、説明責任を果たす意思示さず 「慰安婦談話」公開質問状への回答
   >
   > 写真:「河野談話」に関する回答書面
   
   >
   > http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20131202/plt1312021139000-p1.htm
   > http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20131202/plt1312021139000-p2.htm
   >
   > 慰安婦問題を悪化させ、日本と日本人の名誉を汚し続けている「河野談話」について
   > 主婦のグループから公開質問状を突き付けられていた河野洋平元官房長官が
   > やっと回答した。
   >
   > だが、その中身は人ごとで、国会などで説明責任を果たす意思も示さず、
   > ずさんな調査のまま談話を発表したことへの反省などは一切なかった。
   >
   > 河野氏の回答はA4判1枚の簡単なもの。
   > 「 お手紙拝見させていただきました 」 という書き出しで始まり、
   > 批判が噴出している河野談話について、
   > 「 当事者である私自身が発言することは、安倍総理も国会等で発言されているように
   >  『 この問題を政治問題、外交問題化させるべきではない 』 との考えから、
   >  取材・講演等を基本的にお断りして参りました 」
   > と説明。
   >
   > 自身の気持ち・考えについては、読売新聞の「時代の証言者」(2012年10月8日)という
   > 記事を示し、「 掲載された内容と変わりがないことを申し添えます 」 と結んでいた。
   >
   > 質問状を送っていたのは、普通の主婦たちによる、
   > 正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」(山本優美子代表)。
   >
   > 産経新聞が10月16日にスクープした 「 元慰安婦報告書 ずさん調査 」 の記事で、
   > 慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」の根拠である元慰安婦への聞き取り調査が、
   > 極めていい加減だったことを知ったという。
   >
   > このため、なでしこ−は先月4日、河野氏に対し、
   > 「 国会などで国民に説明する意思があるか 」
   > 「 河野談話の撤廃に賛同するか 」 「 国賊という批判をどう思うか 」
   > といった質問状を送ったのだ。
   >
   > 河野氏は前出の読売記事で、慰安婦への聞き取り調査について
   > 「 総じて『強制性』を認めるべき内容と判断しました 」
   > とし、政府の資料がないまま強制性を認めたことを
   > 「 紙の証拠がないからといって今も苦しむ女性の存在や戦争中の悲劇まで
   >  なかったいわんばかりの主張には、悲しみさえ覚えます 」
   > と証言している。
   >
   > なでしこ−の山本代表は
   > 「 まともに質問に答えていただけず、残念です。
   >  きちんとした判断ができない政治家が、重要なポストについた悲劇なのでしょうか 」
   > といい、こう続けた。
   >
   > 「 河野氏は結局、『 証拠がなくてもかわいそうだから談話を出した 』 といい、
   >  説明責任については 『 安倍首相も… 』 と責任転嫁している。
   >  読売の記事からまったく状況は変わっているのに。
   >  私たちは、安倍政権がきちんとした判断を下せるよう、環境を整えていきたいと思います 」
   >
   > 外交判断は、確実な事実や証拠をもとに、国家の過去・現在・未来を見据えて、
   > 冷徹に下していくべきものだが、河野氏はまったく違うようだ。

   > 35:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/12/02(月) 20:14:50.19 ID:zi7BucI2
   > つまり、「悲しんで見せれば、証拠無しで何を主張しても良い」て事か?
   > むちゃくちゃな詭弁だ。

   > 96:msesson ◆OOuOpXqoBQ :2013/12/02(月) 20:40:09.04 ID:k1lluNdO
   > >>1
   >
   > 証拠が無い事を認めたぁぁぁぁぁぁぁぁぁヒャッハー!!!w

   「 捏造で何が悪い 」 って言っちゃったよ。 これで河野談話は完全に終了しましたね。

 もう、そのカードは使えません。



 しかし日本政府は被害者個人に対する補償(国家賠償)は否定しました。

 

 つ [ 日韓基本条約 ]

   wikipedia「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する
         日本国と大韓民国との間の協定」

   http://ja.wikipedia.org/wiki/
   財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する
   日本国と大韓民国との間の協定

   > 2 主な規定
   >
   > 2.2 解決の確認
   >
   >  第二条
   >
   >  1. 両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む)の財産、権利
   >     及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、
   >     1951年9月8日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約
   >     第四条に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこと
   >     となることを確認する。
   >
   >  3. 2の規定に従うことを条件として、
   >     一方の締約国及びその国民の財産、権利及び利益であつて
   >     この協定の署名の日に他方の締約国の管轄の下にあるものに対する
   >     措置並びに一方の締約国及びその国民の他方の締約国及びその国民に対する
   >     すべての請求権であつて同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、
   >     いかなる主張もすることができないものとする。

   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。

   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない
   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない
   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない

 ということです(にっこり



 そして補償ではなく、
 民間から募金を集める「女性に対するアジア平和国民基金」(1995〜2007年)による
 事業を行いました。

 この国民基金に対して、受け取った被害者もいましたが、
 「国民基金は補償ではない」
 「日本軍という日本国家の組織が行った犯罪なのだから、国家が補償すべきだ」
 として受け取りを拒否する被害者が続出しました。

 

 あたかも「日本軍という日本国家の組織が行った犯罪なのだから、国家が補償すべきだ」と元慰安婦 が言ったが如き書き方を。

 

   wikipedia「慰安婦 ― 8.慰安婦問題 ― 8.7 アジア女性基金と韓国政府による受領拒否」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦 8.7 アジア女性基金と韓国政府による受領拒否

   > しかし、韓国では日本政府に対し
   > 「法的責任を認め、国家補償を行なえ」
   > と主張する運動が強く、アジア女性基金を受け取ろうとする元慰安婦に対して、
   > 受け取るべきでないと圧力が加えられた。
   > 韓国政府や運動団体は
   > 「基金を受け取らないと誓約すれば300万円・200万円を支給する」
   > と表明し、韓国では半数以上の元慰安婦が受け取りを拒否した。

 韓国政府と運動団体が金の力で捻じ伏せただけじゃないか。

 しかも

   wikipedia「慰安婦 ― 10.6 「慰安婦問題」の政治的な背景
         ― 10.6.4 償い金受給に対する韓国運動団体による反発」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦 10.6.4 償い金受給に対する韓国運動団体による反発

   > 1997年5月28日、同市民連帯は目標の約30億ウォン(約4億円)には及ばなかったが、
   > 日本の市民運動から9731万ウォン(約1500万円)、全体で5億5000万ウォンの募金が
   > 集まったとして、必要経費を除き、一人当たり約350万ウォン(約46万6000円)を
   > 元慰安婦151人に配布すると発表した[813]。
   > しかし、
   > 「日本からの一時金200万円と医療福祉事業としての300万円の計500万円を受け取った
   > 7人の元「慰安婦」に対しては配布しない」
   > とした[813]。
   > さらに、他の運動関係者らが償い金を受け取った7人の慰安婦に対して
   > 「いくら受け取った?」「通帳を見せろ!」
   > と脅迫したり、
   > 「日本からの汚れた金を受け取れば、本当の娼婦になる。 7人は娼婦だ!」
   > と中傷したり、韓国政府の生活援助金を7人に対し打ち切るように働きかけた[814][813]。

 民度が低いなんてレベルじゃないわ。



 また国際社会も、国民基金は
 「被害者の法的認知と賠償への要求を満たすものではない」
 (1998年の国連マクドゥーガル報告)
 などと批判しました。
 2007年7月、アメリカ議会下院本会議の「慰安婦」決議は、
 日本政府に対し「明確であいまいさのない」謝罪を求め、

 

 アメリカ議会下院はコリアンマネーとコリアンハニートラップの虜です。

   なでしこアクション
   NY州議会 慰安婦決議反対! メッセージを送ろう(2013)
   http://nadesiko-action.org/?page_id=2693

   > 2013年5月7日、NY州議会下院にて
   > 決議K415
   > 「世界知られる慰安婦を賞する記念碑を立てた韓国系米国人コミュニティを称える決議」
   > が採択されました。
   >
   > 上院の決議は日本非難の要素が少なく、慰安記念碑を記念する、というような内容でしたが、
   > 下院決議は、2007年米国下院決議121号(慰安婦決議)を基にした文章で
   > 「慰安婦制度は日本政府による軍の強制売春で、
   > 集団強姦、強制中絶、身体切断や自殺を招いた性暴力で
   > 20世紀で最大の人身売買の一つである」
   > とし、最後に
   > 「慰安婦記念碑を立てた韓国系米国人(Korean Amerian)コミュニティーを称える」
   > と書かれています。

   > 2013年1月29日、NY州議会上院にて、
   > 決議J304
   > 「世界に知られる慰安婦に敬意を表しNY州慰安婦碑を記憶にとどめる決議」
   > が採択されました。

 アカい人に言わせれば素晴らしい事なのでしょうが、普通の感覚で言えば信じられない愚行です。

 大東亜戦争で民間人の住宅を爆撃し、あまつさえ原爆を二発も投下するという前代未聞の大虐殺を 行ったアメリカがやって良いことではありません。



 同年12月の欧州議会「慰安婦」決議は、
 「被害者の賠償を求める権利を認めるべきである」
 と日本政府に勧告しました。

 

   2007/12/29 清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所
   欧州議会の慰安婦決議はアムネスティの差し金が?
   http://kiyotani.at.webry.info/200712/article_24.html

   >  英議員
   >  「欧州議会の慰安婦決議は、日本への大きな期待を反映する」、「日本たたきではない」
   >  http://www.nikkanberita.com/index.cgi?cat=special&id=200704290339260
   >
   > 欧州議会の慰安婦決議はアムネスティの三味線で、
   > 緑の党所属の英国のジーン・ランベート議員らが踊ったという構図らしいです。
   > 同議員は「日本を懲らしめよう」という意図はないといいますが、本当でしょうか。
   > 単に人道派と称する議員達が自分たち点数稼ぎに利用したのではないでしょうか。
   > EUが利害当事者でない遠い極東において叩けるものは叩いておこうと。
   > 少なくとも身内のEUから反対はでない。
   >
   > このランベート議員のインタビューを読むと、
   > 彼女らはアムネスティからの一方的な情報だけを信じたようです。
   > つまり事実無根の「従軍慰安婦」を検証もせずに事実として認識してしまったわけです。
   > 百歩譲っても甲論乙駁の議論があり、その否定側の情報をまったく検証していないようです。

 向こうの赤い人が、人権関係で点数を稼ぐために、何処からも火の粉の飛んで来ない日本を叩いた だけです。

 というか、同じWGIPであるホロコーストに飛び火したら溜ったモンじゃりませんもの。

 欧米にとってホロコーストという大嘘が暴かれる事だけは何としても避けたいでしょう。

 そう考えるなら、ホロコーストの検証に繋がりかねない同じWGIPである従軍慰安婦問題の嘘が暴か れるのは阻止するように動いて当然です。

 ちなみに、既出ですが、ホロコーストってのは

   ◆ホロコースト論争III 〜ホロコースト神話の黄昏〜 より

   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/1646/1172717120/661
   >
   > 661 :juno213:2008/02/13(水) 11:05:33 ID:lsJG9Lpg
   > そろそろこのサイトも畳むそうですね。
   > 私もこれまでの議論を総括しようと思います。こんなものを作ってみました。
   >
   > 「現在までの修正派の論拠を崩し、ホロコーストを立証するためのロードマップ」
   >
   > @ 焼却棟の「基本設計」の面から、果たして初めから「絶滅施設」として設計されたもの
   >   なのか否かを検証する。
   >
   >   仮に、初めから「絶滅施設」としての設計であるとするのなら
   >    ↓
   >   ・ クレマW/Xの焼却炉は「ガス室」からは正反対の位置、ドアを五つも隔てた所にある。
   >    死体を運搬するためには、犠牲者達が移動してきたルートをそっくり引き返して、
   >    元にいた脱衣室を通過して焼却炉に到達しなければならない。
   >    極めて非合理的である。
   >    何故にこんな間取りにしたのかについて説明する。
   >    (一方で、石炭貯蔵庫と死体安置室は焼却炉と隣り合わせであり、全く合理的である)
   >
   >   ・ クレマW/Xのガス室はそれぞれに三つあることになっているが、
   >    出入り口は一箇所しかない。 犠牲者が入るにも、死体を運び出すにも不便である。
   >    何故にこんな間取りになっているのかを説明する。
   >
   >   ・ さらに、クレマW/Xの「ガス室」には、何と「屋外へ出るためのドア」がある。
   >    しかも、このドアは外開きである。
   >    よほどの強度を持っていないと、大量の囚人の圧力で
   >    内側から簡単に破られてしまうのではないのか?。
   >    そもそも何でこんなドアが必要なのかを説明する。
   >
   >   ・ クレマU/Vの「ガス室」は何故に地下にあり、地上の炉室へのアクセスが
   >    エレベーター1基しかないのかについて説明する。
   >    わざわざ建設コストを上げてまで、死体の運搬を著しく不便にしてしまった
   >    のではないのか。
   >
   >   ・ クレマU/Vの「ガス室」の排気口は床と同じ高さにある。
   >    すし詰めになった囚人の死体が山になって、排気口を塞ぐのは必至ではないのか?
   >    明らかに設計ミスと思われるが、これについて改善策が取られた形跡は無い。
   >    これについて説明する。
   >
   >   ・ クレマU/Vの設計図によると、半地下室の天井には土が盛られている。
   >    これはやはり、低温を保つ必要がある死体安置室に
   >    熱が伝わらないようにするための処置ではないのか。
   >    仮に天井にガス投入口が開いていたのだとすると、
   >    土が穴から下へ落ちてしまうことになる。
   >    これを防ぐには、煙突状の構造物で盛り土と同じ高さだけ、
   >    開口部を延長しなければならない。
   >    それでは手間と予算が余分にかかるだけである。
   >    一体何のために土が盛られていたのか?。
   >
   >   ・ クレマT〜X、さらにマイダネクのガス室にも言えることだが、
   >    チクロンBは「屋外から」ガス室内部に投入することになっている。
   >    雨の日は傘をさして作業したとでもいうのだろうか。
   >    また、作業員が建つ場所は、収容所の外れにあり、遮蔽物が一切無いために
   >    フェンスの外や隣の運動場などから丸見えである。
   >    ガス殺は証拠を一切残してはいけない究極の秘密だったのに、
   >    これではあまりに無防備ではないのか。
   >    マウトハウゼン収容所などは絶滅収容所ではなかったことになっているが、
   >    むしろこちらの方が堅牢な外壁で内部が隠蔽されており、
   >    遥かにガス処刑室を設置するのに適していたのではないのか。

   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/1646/1172717120/662
   >
   > 662 :juno213:2008/02/13(水) 11:06:32 ID:lsJG9Lpg
   >    ↑
   >   ペルトのように上記の疑問に答えられずに、
   >   「通常の焼却棟を絶滅施設として改造、流用した」
   >   という説を採るのであれば…
   >
   >   ・ 改造はいつの時点から決定されたのかを説明する。
   >
   >    プレサック&ペルトは改造が決定された時期を「42年夏」だとしている。
   >    因みに、彼らはこの説を採るために、ビルケナウを絶滅収容所として改造せよと
   >    「41年夏」に命令を受けたとするヘスの自白が「記憶違い」であったという前提に
   >    立っている。
   >
   >    仮に、この「ご都合主義な前提」を正しいと認めたとしても…
   >
   >    @ クレマV〜Xの建設が開始されたのは、42年秋以降であり、
   >       ペルト&プレサック説による「42年夏の改造命令」よりもさらに後である。
   >      そして、クレマUと同一設計のクレマVは設計の変更を行われないまま、
   >      完成している。
   >
   >      しかし、ペルトの主張では、クレマUは通常の施設として設計されたため、
   >      殺人ガス室が地下にあるなど、絶滅施設としては基本構造が不適切だった
   >      ということになっている。
   >      となれば、クレマVは、絶滅施設への改造命令よりも後なのに
   >      「絶滅施設として不適切な設計のまま着工し、完成した」こととなる。(公文書より)
   >
   >    A クレマU/Vのガス投入口は天井の完成後(43年1月以降)に空けられたこと
   >      になっている。(証言より)
   >
   >    B クレマU/V用のガス投入装置の完成は「43年5月21日」となっており、
   >      なぜかガス室の稼動よりも後である。(証言より)
   >
   >    C クレマW/Xの換気設備は設計段階では存在しておらず、
   >      「43年4〜5月」に施設が完成した後で輸送されてきた。(公文書より)
   >
   >    …等といったことを考えると、改造の決定がなされた時期は、
   >    プレサック&ペルトが唱える「42年夏」でも、なおも矛盾が多過ぎる。
   >
   >    論理的説得力を持つには、もっと遅い時期、すなわち「焼却棟が基本的に完成した
   >    43年春以降」であったと仮定しなければならない。
   >
   >    しかししかし…
   >
   >    @ 前述した通り、ヘスの自白では、
   >      ヒムラーからビルケナウをユダヤ絶滅施設とするように命令を受けたのは
   >      「41年夏」となっている。
   >
   >    A ユダヤ絶滅が決定された時期は、正史においても意見が定まっていないが、
   >      最も遅い説でも「42年前半」である。
   >
   >    B また、正史においては、他の「純粋な絶滅収容所」が
   >      建設を終えて稼動していたとされる時期は以下の通りである。
   >
   >      ソビボル強制収容所 42/5〜43/10
   >      トレブリンカ強制収容所 42/7〜43/11
   >      ベルゼク強制収容所 42/3〜42/12
   >      マイダネク強制収容所 41/7〜44/7
   >
   >      いずれも、クレマU〜Xの完成はおろか、建設開始よりも前である。
   >      これでは「時系列」が無茶苦茶である。
   >      ユダヤ絶滅計画が発動し、他の絶滅収容所が全て稼動していており、
   >      ビルケナウも同様の絶滅収容所に改造するように命令を受けた後の時期に、
   >      クレマU〜Xは、囚人のチフスを予防する、
   >      すなわち「命を救う施設として」建設されていたことになる。
   >      正史の立場から、これらの論理的不整合を説明する。
   >
   >   ・ さらに「本来は通常の用途で設計された」となれば、
   >    焼却炉の能力は「チフスの病死者数を想定したものであった」ことを認めることになる。
   >    すると、10倍〜20倍は多かったガス処刑の死体を焼却するには、
   >    決定的に能力が不足していたはずである。
   >    ビルケナウの収容人数が大幅な定員割れを起こしていたため、
   >    想定していたよりもチフス患者が増えなかったことは事実である。
   >    しかし、それを考慮しても尚、正史派が主張するガス処刑の被害者数は
   >    余りに多すぎて焼却できない。
   >    ところが、クレマU&Xの着工後、焼却炉の能力に変更が加えられた形跡は無い。
   >    これは何故か。
   >
   >   ・ またプレサック&ペルト説では、クレマU/Vは通常の用途から絶滅用に改造、
   >    クレマW/Xは初めから絶滅用に設計されたことになっている。
   >    しかし、実際にはクレマU/Vの炉室の数は30あるのに対し、
   >    クレマW/Xのそれは16しかない。
   >    つまり、チフスの病死者を焼却するために設計された物と比べて、
   >    ユダヤ絶滅用の焼却炉は半分の能力しか無いことになる。
   >    この大いなる矛盾についても説明する。

   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/1646/1172717120/663
   >
   > 663 :juno213:2008/02/13(水) 11:08:23 ID:lsJG9Lpg
   > A 技術的な側面から、証言どおりにガス処刑を行えるのかを検証する。
   >   ↓
   >   ・ ビルケナウの焼却炉が、100〜150万体の死体を焼却するためには、
   >    耐用寿命と石炭が無限にあると仮定しても、一体あたり12〜18分以下で処理する
   >    必要がある。 果たしてこの数字が科学的、技術的に可能なのかを証明する。
   >
   >    ただし、修正派が主張する焼却炉の稼働日数を論破すれば、
   >    この時間は21〜30分までは長くなり得る。
   >    それ以上は「数学的」に無理。(「物理的」にではない)
   >
   >    そして、ビルケナウのものよりも遥かに大きなスペックを持つ
   >    テレジエンシュタット収容所の焼却炉でさえも
   >    「カタログ上の最大能力が」一体当たり35分である。
   >    焼却炉の製造元の主任技師は戦後
   >    「一体当たり『60分』で民間の焼却炉よりもゆっくりだった」
   >    と証言しており、修正派が、焼却技師の協力によって計算した結果も
   >    一体当たり「60分」である。
   >    ↓
   >   ・ 焼却炉の耐用寿命は、製造メーカー自身が「数千回」と言っており、
   >    実際グーゼン収容所のものは1600回の使用で耐火壁を交換したのに、
   >    はたしてビルケナウのものは「3万回」使用していながら、
   >    一つ残らず耐火壁を交換しないで済んだのか?
   >    他の故障については詳細な記録が残っているのに、
   >    耐火壁のオーバーホールの記録はなぜ一切残っていないのか。
   >    これについて合理的な説明をする。
   >    ↓
   >   ・ 何故、残っている石炭搬入の記録は自然死体の数と一致しているのか
   >    (果たして、この文書は修正派の捏造なのかw)
   >    それよりも10〜20倍は多いはずのガス死体を焼却するための石炭の記録は
   >    一体何故見つからないのかについて説明する。
   >    ↓
   >   ・ 「穴が無ければホロコーストも無い」に対して反論する。
   >
   >    1.亀裂こそ入っているが、クレマUの天井は端から端までつながっている。
   >      しかし、ガス投入口の痕跡は現存していない。
   >      一辺70cmの正方形に切断された穴の痕跡が、4つが4つとも無いというのは
   >      あり得ないのではないのか?
   >      さらに、前述したような「盛り土の表面まで投入口を延長する煙突状の構造物」の
   >      痕跡も現存していない。
   >      防水シャッターの痕跡も無い。
   >      痕跡が無いことは肯定派のペルトも認めている。
   >      一体これは何故なのかについて合理的な説明をする。
   >      果たして、ペルトの主張どおり、痕跡も残さずコンクリートで埋めることは
   >      可能なのか。
   >      そもそも、そんなことをせずに「クレマVの天井が事実そうなっているように」完全に
   >      爆破すればよかったのではないか。
   >
   >    2.クレマTに現存する穴は、当時の「ガス室」の「実際のサイズ」からは
   >      配置が著しく偏っている。
   >      なぜか、戦後に改造された後の「偽りのサイズ」に対して配置が整っている。
   >      これは一体何故か、果たして当時にそれらの穴はあったのかについて説明をする。
   >
   >    3.クレマW/Xはどのようにしてガスを投入したのか。
   >      果たして、プレサックが主張したように壁についている窓から放り込んだ(!)のか
   >      について説明する。
   >      この窓は地上から170cmの位置にある。 内部から容易に妨害できる高さである。

   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/1646/1172717120/664
   >
   > 664 :juno213:2008/02/13(水) 11:09:46 ID:lsJG9Lpg
   >   ↓
   >   ・ 何故に「ガス室」の壁からは、害虫駆除室のように
   >    プロシアンブルーが検出されないのか。
   >    何故に、正史派の立場に立っている94年クラクフ報告は、
   >    殆ど検出されえない非鉄シアン化合物を検出の対象にし、
   >    安定性の高いプロシアンブルーを除外したのか。
   >    その後13年間も経つが、何故に正史派はプロシアンブルーを検出対象にした調査を
   >    再度行わないのか。
   >    これらについて説明する。
   >   ↓
   >   ・ クレマU/Vの「ガス室」の換気設備は何故に、
   >    その施設内では単位体積あたりの能力が最弱で、害虫駆除室の1/7しかないのか。
   >    この能力は計画段階において、上げられたどころかむしろ下げられている。
   >    ナチスは、囚人を殺すための「ガス室」よりも、
   >    命を救うための害虫駆除室を換気することに熱心だったのか。
   >    修正派の計算では、「ガス室」が作業員が汗をかいても安全なレベルにまで
   >    シアンガスが排気されるまでに数時間かかるという。
   >    これについての化学的、技術的な反論をする。
   >   ↓
   >   ・ クレマW/Xのための換気装置が移送されてきたのは、完成後である。
   >    しかも、それを取り付けた記録は無い。 本当に「ガス室」として設計されたのか?
   >    これについての合理的説明をする。
   > ↓
   > B 以上で、物理的、化学的見地からのガス室の立証完了。
   >   他の文書資料を元にした立証に移行
   >   ↓
   >   ・ 焼却棟の「死体安置室」は焼却棟完成後も、
   >    文字通り「死体安置室」として継続して使用されていたことを示す決定的文書がある。
   >    一時的に、これらの死体安置室が使用できないという状況については
   >    一切言及されていない。
   >    ところが、正史派によれば、これらは全て「ガス室」や「脱衣室」として
   >    一貫して使用されていたことになっている。
   >    これについての合理的説明をする。
   >   ↓
   >   ・ 「脱衣室」は焼却棟の完成間際にSS医師によって設置を提案されている。
   >    この「脱衣室」は果たして、「ガス室」に入る囚人が自ら服を脱ぐための
   >    「いわゆる脱衣室」なのだろうか。
   >    まさか、ガス処刑はヒトラーやヒムラーではなく、
   >    医師の発想で行われたとでも言うのだろうか?
   >
   >   ・ 正史では、アウシュヴィッツの死亡者リストは、通常の死因の死者しか記録されず、
   >    ガス処刑された犠牲者は記録に残されていないことになっている。
   >    しかし、実際には死亡者リストには何故か労働不適格な
   >    子供や老人まで含まれている。
   >    何故に彼らは「ガス室」送りになり、死者のリストから外されなかったのか。
   >    また、収容所内の病院から、労働出来ないチフス患者が大勢退院した記録もある。
   >    一方で、正史においては外部から移送されてきたユダヤ人は
   >    「大半が労働不適格」として「ガス室」に直行したことになっている。
   >    彼らの大半が「チフス患者以上に労働不適格」であったのか?
   >    そんなことはとても考えられない。
   >    因みに15歳の少女アンネ・フランクとその親族は
   >    「全員が労働不適格者 で は な い 側」に選ばれている。
   >
   >    しかも、軍需工場での労働力を大量に欲していたビルケナウは
   >    慢性的に大幅な定員割れをおこしていた。
   >    計画では定員13万人なのに43年3月の時点で収容数はわずか3万人である。
   >    すなわち労働力となる新しい囚人は幾らでも収容できる余裕があった。
   >    となると、ナチスは軍需工場の貴重な労働力となり得たであろう、移送者の大半を
   >    むざむざ殺す一方で、労働できないチフス患者を治療していたのか?。
   >    この巨大なる矛盾を解消する。

   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/1646/1172717120/665
   >
   > 665 :juno213:2008/02/13(水) 11:11:52 ID:lsJG9Lpg
   > ↓
   > C この時点で、アウシュヴィッツの「ガス室」の立証完了。
   >   他の収容所の「ガス室」の立証に移行
   >   ↓
   >   ・ 同じように科学的、技術的見地からマイダネクのガス室「部屋T〜W」の立証をする。
   >
   >    1.部屋T/Uには換気設備がない
   >
   >    2.部屋Vはガス投入口がない
   >
   >    3.部屋Wの「ガス投入口とされるもの」は、戦争当時は排気ダクトで
   >      煙突と繋がっていたため、チクロンBを投下することはできなかった。
   >      仮に現在の状態が戦後の捏造ではなく、「戦中に改造されたもの」だと仮定すると、
   >      今度は換気設備が無くなってしまうこととなる。
   >
   >    結局、どの部屋がどのような手段でガス処刑を行った部屋なのか。 それを立証する。
   >   ↓
   >   ・ トレブリンカなどの、ディーゼルエンジンによる「ガス室」の立証をする。
   >
   >    ナチスは何故に一酸化炭素の発生が極めて困難なディーゼルを使用したのか。
   >    適しているのはせめてガソリンエンジンではないのか。
   >    明らかに最適なのは木材を燃料とする可燃ガス発生器ではないのか。
   >    ガス発生器は、実際にネズミ、害虫駆除に使われていた。
   >    ガス室を設計した技術者は歴史上まれに見る間抜け集団だったのか。
   >   これについて合理的な説明をする。
   > ↓
   > (これでようやく収容所における無差別虐殺の立証完了)
   >
   > D 特別行動部隊などによる屋外での射殺は、
   >   ユダヤ人をユダヤ人であるという理由だけで無差別に行われたものである
   >   ことを証明する。
   > ↓
   > E 上記において、射殺された人数が水増しであるという、修正派の説を論破する。
   >   殺害の事実自体は、膨大な文書のコピーが作成され、現存もしているのに、
   >   大量の遺体を埋葬する作戦については、徹底的な証拠隠滅がなされたという。
   >   この極めて不可解な事態に対し説明をする。
   >
   > ↓
   > ホロコースト立証完了。 ご苦労様でした。


 ご覧の通り、なまじっか物証が残っている所為で、基本的に証言しかない従軍慰安婦問題や南京大 虐殺,軍命による沖縄集団自決なんかと違って、検証という俎上に上がったが最後、完膚なきまでに 論破されてしまいます。

 そりゃもう、欧州は、何としてでもWGIPは全部史実ということにしたい事でしょう。

 日本にしてみれば迷惑以外の何物でもありませんが。



 補償をしないという日本政府の立場は、被害者にも、国際社会でも受け入れられないものです。

 

   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。

   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない
   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない
   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない

 ということです(にっこり

 しかし、アカい人って本当に「双方が主権国家たる二国間で交わされた条約」という言葉の意味が理 解できないんだろうか。

 片方が「やっぱり気に入らないニダ」って破棄したら、普通、それは宣戦布告に等しいんだが。



 どう解決したらいい?

 それではどう解決したらいいのでしょう(具体的には→解決編1〜5へ)。

 第一は、旧日本軍と日本政府が女性たちをその意思に反して性奴隷状態においたこと、
 それは当時でも違法であったということを日本政府が明確に認めることです(事実の認定)。

 

 それを日本政府に認めさせたいのであれば、

 明確に

 > 旧日本軍と日本政府が

 であることを示す証拠を示さなくてはなりません。

 自称従軍慰安婦は「軍人が“広義の”強制連行に加担した」と証言している例が幾つかありますが 「軍命に拠らない自由意思に於いて」である可能性がある以上、「軍命に拠って」であることを確たる証 拠で示さない限り、

 > 旧日本軍と日本政府が

 にはなりません。



 「河野談話」は軍の関与と強制性を認めましたが、

 

 そういうなら、河野談話の中から具体的に「売春する意思のない女性を拉致・監禁、あるいは脅して、 または甘言で騙したり、親から買ったりして慰安婦にした」ことに軍が関与したと書かれた部分を抜き 出して示せ。

 曖昧模糊な表現は、曖昧模糊であって具体性は無い。

 河野談話は、慰安婦の強制連行について軍の関与と強制性なんか認めていません。


 しかも、そちらが『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』を書いた時点 で存在しなかったソースなので恐縮ですが、そちらが唯一の根拠としてきた河野談話は平成25年10月 16日を以って崩壊しました。

 

 ( 2ちゃんねるまとめブログに見る 河野談話の崩壊 より )

   2013/10/16 Hyper News 2ch
   【政治】元慰安婦報告書、韓国でのずさん調査浮き彫り
   …慰安所ない場所で「働いた」など証言曖昧、「河野談話」の根拠崩れる(産経)
   http://hypernews.2chblog.jp/archives/51557449.html
   > 産経新聞は
   > 15日、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の「河野洋平官房長官談話」の
   > 根拠となった、韓国での元慰安婦16人の聞き取り調査報告書を入手した。
   > 証言の事実関係はあいまいで別の機会での発言との食い違いも目立つほか、
   > 氏名や生年すら不正確な例もあり、歴史資料としては通用しない内容だった。
   > 軍や官憲による強制連行を示す政府資料は一切見つかっておらず、
   > 決め手の元慰安婦への聞き取り調査もずさんだったと判明したことで、
   > 河野談話の正当性は根底から崩れたといえる。
   > 産経新聞は河野氏に取材を申し入れたが、応じなかった。
   >
   > 5年7月26日から30日までの5日間、ソウルで実施した聞き取り調査に関しては
   > 9年、当時の東良信内閣外政審議室審議官が自民党の勉強会で
   > 「 (強制性認定の)明確な根拠として使えるものではなかった 」
   > と証言している。
   > ところが政府は、この調査内容を「個人情報保護」などを理由に開示してこなかった。
   >
   > 産経新聞が今回入手した報告書はA4判13枚で、調査対象の16人が慰安婦となった
   > 理由や経緯、慰安所での体験などが記されている。
   > だまされたり、無理やり連れて行かされたりして客を取らされるなどの悲惨な境遇が
   > 描写されている。
   >
   > しかし、資料としての信頼性は薄い。
   > 当時、朝鮮半島では戸籍制度が整備されていたにもかかわらず、
   > 報告書で元慰安婦の生年月日が記載されているのは半数の8人で空欄が6人いた。
   > やはり朝鮮半島で重視される出身地についても、大半の13人が不明・不詳となっている。
   >
   > 肝心の氏名に関しても、「呂」と名字だけのものや「白粉」と不完全なもの、
   > 「カン」などと漢字不明のものもある。
   > また、同一人物が複数の名前を使い分けているか、調査官が名前を記載ミスしたと
   > みられる箇所も存在する。
   >
   > 大阪、熊本、台湾など戦地ではなく、一般の娼館はあっても慰安所はなかった地域で
   > 働いたとの証言もある。
   > 元慰安婦が台湾中西部の地名「彰化」と話した部分を日本側が「娼家」と勘違いして
   > 報告書に記述している部分もあった。
   >
   > また、聞き取り調査対象の元慰安婦の人選にも疑義が残る。
   > 調査には、日本での慰安婦賠償訴訟を起こした原告5人が含まれていたが、
   > 訴状と聞き取り調査での証言は必ずしも一致せず二転三転している。
   >
   > 日本側の聞き取り調査に先立ち、韓国の安秉直ソウル大教授(当時)が中心となって
   > 4年に行った元慰安婦への聞き取り調査では、連絡可能な40人余に
   > 5〜6回面会した結果、
   > 「 証言者が意図的に事実を歪(わい)曲(きょく)していると思われるケース 」 (安氏)
   > があったため、採用したのは19人だった。
   >
   > 政府の聞き取り調査は、韓国側の調査で不採用となった元慰安婦も
   > 複数対象としている可能性が高いが、政府は裏付け調査や確認作業は一切行っていない。
   >
   > 談話作成に関わった事務方トップの石原信雄元官房副長官は産経新聞の取材に対し
   > 「 私は報告書は見ておらず、担当官の報告を聞いて判断したが、
   >  談話の大前提である証言内容がずさんで真実性、信憑性を疑わせるとなると
   >  大変な問題だ。 人選したのは韓国側であり、信頼関係が揺らいでくる 」
   > と語った。
   >
   >
   > ■ 河野談話
   > 平成5年8月、宮沢喜一内閣の河野洋平官房長官が元慰安婦に
   > 心からのおわびと反省の気持ちを表明した談話。
   > 慰安婦の募集に関し、強制連行の存在を示す政府資料が
   > 国内外で一切見つかっていないにもかかわらず、
   > 「 官憲等が直接これに加担したこともあった 」
   > 「 募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた 」
   > などと強制性を認定した。 閣議決定はされていない。 
   >
   > (終わり)
   >
   >
   > ソース(MSN産経ニュース、政治面)
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101608380010-n1.htm ( 魚拓 )
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101608380010-n2.htm ( 魚拓 )


   2013年10月16日 まとめたニュース
   【何これw】 従軍慰安婦の存在は、韓国から「信頼して下さい」と言われたから信じた
           騙された思いだ
   http://matometanews.com/archives/1647399.html
   > 「韓国を信頼し『公正・冷静に語れる人を』と言い韓国は約束した」 石原元官房副長官
   >
   > 河野談話作成時に事務方トップだった石原信雄元官房副長官は
   > 15日までに、産経新聞のインタビューに次のように語った。
   >
   > −−聞き取り調査結果を見ると生年月日や氏名、出身地の明記がない者が多い
   >
   > 「 証言者の身元がかなりあやふやという印象を持ったわけですね。
   >  (身元は)証言内容を判断する上で非常に重要な要素だ 」
   >
   > −−16人の中には、安秉直ソウル大教授(当時)らの調査で信頼性が低いとされ、
   >    韓国側の証言集から省かれた人が含まれているようだ
   >
   > 「 信用できない人について日本政府が聞き取りしたと? 」
   >
   > −−日本の複数の新聞や韓国側の調査に対し、
   >    それぞれ異なる証言をした人も含まれている
   >
   > 「 うーん。 そういう話になると、基本がおかしくなる。
   >  もともとの証言の信憑性が揺らいでくる 」
   >
   > −−そういうことになる
   >
   > 「 証言者の人選は韓国側が行った。
   >  私たちは韓国側を信頼し
   >  『反日運動をやっておらず、公正・冷静に自分の過去を語れる人を選んでくれ』
   >  と言い、韓国側がそれを約束したから調査に行った。
   >  その根っこが揺らぐと何をか言わんやだ 
   >
   > −−対日裁判を起こした当事者も5人含まれる
   >
   > 「 反日運動に関わっている人は外してくれと言い、韓国側はそうします、と言っていた 」
   >
   > −−石原さんら日本側の理解はそうでも、現実は違っていた可能性が高い
   >
   > 「 残念ながら、当時の状況では身元調べというか、裏打ちするまで能力がなかった。
   >  だから信頼関係でやったわけだ、あくまで。 その信頼が崩れるとなると何をか言わんやだ 
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101610180011-n1.htm ( 魚拓 )


   2013年10月17日 気になったニュース(`・ω・´)
   【元慰安婦報告書】韓国に配慮、まず強制ありき 「事実より外交」のツケ重く
   http://kininatta2chmatome.doorblog.jp/archives/7365894.html
   > 河野談話の根拠となった元慰安婦への政府聞き取り調査のずさんさが
   > 産経新聞が入手した資料で浮き彫りになった。
   > 談話はその後も独り歩きし、国際社会での日本の立場を大きく傷つけ続けている。
   >
   > (阿比留瑠比)
   >
   > 「 当時、日韓関係を考えて、ポイントは(慰安婦募集の)強制性を認めるかの一点だけ
   >  だった。
   >  それを、元慰安婦の聞き取り調査内容を担当官から聞いた心証として認めたわけだ 」
   >
   > 石原信雄元官房副長官は今回、河野談話作成時の宮沢喜一内閣の事情を振り返った。
   > 石原氏は平成19年の民主党の会合では、
   > 「 事実判断ではなく、政治判断だった 」
   > と証言しており、 当時の政府首脳らのあやふやな「心証」が
   > 今も日本の足を引っ張っている。
   >
   > この頃、韓国側は元慰安婦の名誉回復に非常にこだわっていた。
   > そのため、日本政府に「強制」を認めるよう強く求めていた。
   >
   > 「 強制性を認めれば、問題は収まるという判断があった 」
   >
   > 石原氏は産経新聞の17年のインタビューで、当時の政府の見通しをこう明かしている。
   > ところが、政府が国内外、関係省庁に公文書館と
   > 「 八方手を尽くして調べた 」 (石原氏)
   > にもかかわらず、
   > 証拠文書も日本側の証言も見つからない。
   >
   > 物的証拠を発見できなかった政府は、5年3月23日には、
   > わざわざ「強制」の定義を広げる国会答弁までしている。
   > 談話作成に関与した当時の谷野作太郎内閣外政審議室長は、
   > 参院予算委員会でこう述べた。
   >
   > 「 単に物理的に強制を加えることのみならず、脅かし、畏怖させて
   >  本人の意思に反してある種の行為をさせた場合も含む 」
   >
   > 同じ頃、政府首脳も
   > 「 精神的苦痛、心理的なものも含めて強制とする 」
   > という見解を示した。
   > 石原氏は今回、
   > 「 かなり広げた。 宮沢首相や河野洋平官房長官は、日韓関係を将来良くしようと考えたら、
   >  彼らの言い分をある程度もう認めざるを得ないという気持ちがあった 」
   > と振り返る。
   >
   >
   > このようにして、慰安婦募集の強制性を認めた河野談話の下準備を進め、
   > その上で臨んだのが、韓国側の要請と人選による元慰安婦の聞き取り調査だった。
   >
   > ただ、実際には調査は元慰安婦一人当たり3時間程度で、
   > 通訳や質問者が話す時間を考えると、証言時間は短い駆け足調査だった。
   > そして、この「形式的な調査」(現在の政府関係者)のわずか5日後、
   > 河野談話は発表された。
   >
   > 苦心惨憺して韓国のために強制性を認めた結果、日韓関係は逆に悪化した。
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101614160015-n1.htm


   2013/10/18 政経ch
   【慰安婦問題】 産経新聞「大スクープ」・・・橋下市長は評価、韓国マスコミは反発
   http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-10929.html
   > 産経新聞が2013年10月16日付朝刊で、特大の「スクープ」記事を発表した。
   > 「河野談話」(1993年)の根拠となった日本政府による元慰安婦女性への聞き取り調査が、
   > ひどく「ずさん」なものだったと指摘したのだ。
   >
   > 「河野談話の正当性は根底から崩れた」と産経は高らかに主張する。
   > 橋下徹大阪市長ら一部政治家からは拍手が上がるが、他紙はほぼ黙殺、
   > 閣僚たちも事実上「ノーコメント」だ。
   >
   > 記事は計4面にわたって掲載され、文字数は1万を超える超特大記事だ。
   > 産経新聞の力の入れぶりがうかがえる。
   >
   > 以前から聞き取りの「証拠能力」を疑問視する声は少なからずあった。
   > そもそも調査を行う以前から、
   > 「 証言の『信憑性』の問題が生じる 」(朝日、93年3月24日朝刊)
   > として、政府は実施そのものに難色を示していた。
   > 河野洋平氏自身、「 証言には間違いがある 」 との指摘が当時からあったことを認めている。
   > 今回の報道は、こうした指摘を新出資料から「蒸し返した」形だ。
   >
   > 各界の反応は分かれた。
   > 菅義偉官房長官の16日会見では、産経記者からたびたび質問が飛んだが、
   > 菅官房長官は談話を引き継ぐ立場を繰り返すとともに、談話の根拠について、
   > 「 当時日本政府としては、政府文書の包括的調査や韓国で実施した聞き取り調査などを
   >  行ったものと、そうしたことについては承知しています 」
   > との認識を示した。
   > 産経の「聞き取りのみが河野談話の根拠」という主張に釘を刺した格好だ。
   > 岸田文雄外相も18日、同様の見解を述べている。
   >
   > 一方、かつて「慰安婦発言」で論争を呼んだ橋下市長は、
   > 「 きちっとあのような事実は報じてもらいたい 」
   > を評価し、各社による積極的報道を促した。
   > 自民の高市早苗政調会長も、産経の取材に「大変残念だ」などと「ずさんな調査」を
   > 批判したという。
   > 維新の中山成彬衆院議員は記事への賛同をツイッターでつぶやき、
   > 河野氏に対し「釈明」を求めた。
   >
   > 産経記事では新聞各紙のこれまでの慰安婦報道も「検証」、
   > 産経のみが一貫して「正しい」報道をしてきたと主張し、
   > 特に朝日新聞などに対しては「誤報」で誤解を広めたとして批判している。
   >
   > しかし産経の報道を、各紙はほぼ黙殺している。
   > わずかに毎日新聞が、前述の菅官房長官会見に触れたのみだ。
   >
   > 逆に韓国紙は
   > 「 河野談話を無力化しようと攻勢 」(朝鮮日報)、
   > 「 日本右翼言論が大々的に報道 」(京郷新聞)
   > などとこぞって大きく取り上げている。
   >
   > このうち左派系紙「ハンギョレ」は、報道の内容を「詭弁」とした上で、
   > 報告書の「曖昧さ」については、
   > 「 当時の朝鮮人女性は9割が文盲であり、
   >  こうした高齢女性に何十年も前の経験を聞くということの『限界』と見るべきだろう 」
   > と擁護した。
   >
   > 産経新聞は、こうした反応も盛んに取り上げるなど、
   > 連日「慰安婦キャンペーン」を続けている。
   >
   > (抜粋)
   >
   >
   > http://www.j-cast.com/2013/10/18186655.html?p=2


   2013年10月18日 保守速報
   【韓国最高学府】安秉直・ソウル大学名誉教授
   「 調べた限り、日本軍が女性を強制動員して慰安婦にした客観的資料はない! 」
   ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
   http://www.hoshusokuhou.com/archives/33224767.html
   > 本来なら河野談話の主役である河野洋平元官房長官に直接問いただしたいところだ。
   > だが、残念ながら産経新聞の取材は受けてもらえないので、河野氏の言葉を他媒体から
   > 引用したい。
   >
   >  「 日本政府調査団の慎重姿勢に徐々に心を開いた16人が当時、
   >   『出所や中身は公表しない』との約束で口を開いてくれた 」
   >  ( 平成20年10月8日付読売新聞 )
   >
   > 河野氏は聞き取り調査内容を公表しない理由についてこう主張するが、
   > 実際には日本での慰安婦賠償訴訟の原告が5人いる。
   > 日本の新聞のインタビューを受けて連載記事で取り上げられた人も、
   > 安秉直(アン・ビョンジク)ソウル大教授(当時)ら韓国側が行った聞き取り調査に応じ、
   > 元慰安婦の「証言集」に収録されている人もいた。
   >
   > つまり、日本政府が内容を秘匿することにあまり意味はないのである。
   > また、河野談話作成にかかわった当時の政府高官は
   > 今回、産経新聞に河野氏の主張と矛盾することを語った。
   > 「 私は公開してもいいと言ったが、河野さんが 『 絶対だめだ 』 と反対した 」
   >
   > どちらの言い分が本当かはまだ「藪(やぶ)の中」だが、いずれにしても河野氏の発言は
   > 情緒的すぎる。
   > 河野氏は月刊誌「世界」の昨年10月号のインタビューではこんな言い方をしている。
   >
   > 「 日本政府の調査に対し、当事者の方々がその辛(つら)い体験を話してくださったのは、
   >  こちらの姿勢への信頼が生まれて初めて語ってくださったのです。
   >  『 証拠がない 』 という批判は、その信頼を裏切るものだ 」
   >
   > とはいえ、実際の調査は1人当たりわずか約3時間程度で、
   > それも通訳を介してのやりとりである。
   > 安氏ら韓国側の調査のように、5、6回面会してじっくり話を聞いたわけではない。
   >
   > また、河野氏は当事者の信頼を裏切るなというが、およそ論理的ではない。
   > まるで、元慰安婦の証言はすべて丸ごと信じるべきだと言わんばかりで、
   > そこには事実関係の追究・解明という視点も、国益という観点も見あたらない。
   >
   > 一方、福井県立大の島田洋一教授が19年3月にソウルで安氏と会った際、
   > 安氏はこう語ったという。
   >
   > 「 私も元慰安婦の聞き取りも含め詳しく調査したことがあるが、
   >  調べた限り、日本軍が女性を強制動員して慰安婦にした客観的資料はない。
   >  研究者として証拠といえる証言もなかった 」
   >
   > (抜粋)
   >
   >
   > http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131017/plc13101712140014-n1.htm


   2013年10月25日 何でもありんす
   【慰安婦問題】 聞き取り調査には「韓国の民間団体の強い要望」で、
            福島瑞穂・社民党前党首が同席していた
   http://milfled.seesaa.net/article/378459593.html
   > ■ 公正、真実、信頼…どこまでも怪しい河野談話(MSN産経)
   >
   > 引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
   >
   > 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の河野談話の根拠となった、韓国での
   > 元慰安婦16人の聞き取り調査の実態について、改めて考えてみたい。
   >
   > 「 バイアスのかかった人たち、反日運動をやっている人から聞いたのでは、
   >  初めから参考にならない。
   >  そうではなくて、真実を語れるような状況のもとで公正な、
   >  真実を語ってくれる人を選んでくれと韓国側に言った。 韓国側も同意した 」
   >
   > 河野談話作成に事務方のトップとしてかかわった石原信雄元官房副長官は
   > 今回、産経新聞のインタビューでこう繰り返した。
   >
   > その考え自体に異論はないが、肝心なのは実態はどうかだ。
   > 石原氏は韓国側を 「 信頼していた 」 と振り返ったが、聞き取り調査が
   > そんな公正性が担保されるような環境下になかったことは明々白々なのである。
   >
   > もともと聞き取り調査は、慰安婦募集の強制性を示す物的証拠が一切見つからない中で
   > 「 向こう(韓国政府)が 『 当事者の意見を聞いてくれ 』 と言ってきた 」(石原氏)
   > という。
   > だが、実際に調査が実施された場所は韓国政府の公館でも何でもなく、
   > 太平洋戦争犠牲者遺族会という民間団体の事務所だった。
   >
   > そしてこの遺族会とは当時、日本政府を相手に慰安婦賠償訴訟を起こしていた
   > いわくつきの団体である。
   > そもそも慰安婦問題に火がついた一つのきっかけは、
   > 朝日新聞が3年8月に 「 元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く 」 と報じたことだ。
   > 記事は 「 女子挺身(ていしん)隊の名で戦場に連行 」 などと事実に反した内容だったが、
   > これを書いた記者の義母が幹部を務めていたのが、この遺族会というのも因縁めいている。
   >
   > また、聞き取り調査には「韓国の民間団体の強い要望」(5年7月29日付朝日)で、
   > オブザーバーとして福島瑞穂弁護士(社民党前党首)が同席していた点もしっくりこない。
   >
   > 福島氏は当時、遺族会による賠償訴訟の原告側弁護士であり、
   > さらに、聞き取り調査対象16人中の5人までもがこの訴訟の原告なのである。
   > こうなると、石原氏の言う「公正」「真実」などむなしい限りで、むしろ一定の政治的意図を
   > 感じない方が不自然だろう。
   >
   > 付け加えれば、遺族会は後に詐欺の疑いで警察に摘発された。
   > 日本統治時代の戦時動員被害者に対し、日本政府から補償金を受け取ってやるとして
   > 弁護士費用名目などでカネをだまし取っていたという理由だ。
   >
   > 福島氏は前述の5年の朝日記事の中で、日本政府の調査団が聞き取り調査の冒頭、
   > 元慰安婦に 「 日本は、やってはいけないことをした 」 と必ず謝罪したとのエピソードを
   > 明かしている。 何のことはない、日本側は話を聞く前から結論を決めていたのではないか。
   >
   > ちなみに政府は聞き取り調査内容を非公開としているが、
   > 当時の新聞には調査に応じた複数の元慰安婦の名前が堂々と掲載されている。
   > 今さらプライバシー保護でもあるまい。 河野談話は、どこまでもうさんくさい。
   >
   > (政治部編集委員)
   >
   > 〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで

   そして、ついに河野洋平は、「 河野談話に根拠なし 」 と自白するに至ります。

   2013年12月03日 ネトウヨにゅーす。
   河野洋平 「 証拠がなくても苦しむ女性の存在や戦争中の悲劇までなかったと
           いわんばかりの主張には悲しみさえ覚えます 」
   http://netouyonews.net/archives/8161461.html
   > ◆河野洋平氏、説明責任を果たす意思示さず 「慰安婦談話」公開質問状への回答
   >
   > 写真:「河野談話」に関する回答書面
   
   >
   > http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20131202/plt1312021139000-p1.htm
   > http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20131202/plt1312021139000-p2.htm
   >
   > 慰安婦問題を悪化させ、日本と日本人の名誉を汚し続けている「河野談話」について
   > 主婦のグループから公開質問状を突き付けられていた河野洋平元官房長官が
   > やっと回答した。
   >
   > だが、その中身は人ごとで、国会などで説明責任を果たす意思も示さず、
   > ずさんな調査のまま談話を発表したことへの反省などは一切なかった。
   >
   > 河野氏の回答はA4判1枚の簡単なもの。
   > 「 お手紙拝見させていただきました 」 という書き出しで始まり、
   > 批判が噴出している河野談話について、
   > 「 当事者である私自身が発言することは、安倍総理も国会等で発言されているように
   >  『 この問題を政治問題、外交問題化させるべきではない 』 との考えから、
   >  取材・講演等を基本的にお断りして参りました 」
   > と説明。
   >
   > 自身の気持ち・考えについては、読売新聞の「時代の証言者」(2012年10月8日)という
   > 記事を示し、「 掲載された内容と変わりがないことを申し添えます 」 と結んでいた。
   >
   > 質問状を送っていたのは、普通の主婦たちによる、
   > 正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」(山本優美子代表)。
   >
   > 産経新聞が10月16日にスクープした 「 元慰安婦報告書 ずさん調査 」 の記事で、
   > 慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」の根拠である元慰安婦への聞き取り調査が、
   > 極めていい加減だったことを知ったという。
   >
   > このため、なでしこ−は先月4日、河野氏に対し、
   > 「 国会などで国民に説明する意思があるか 」
   > 「 河野談話の撤廃に賛同するか 」 「 国賊という批判をどう思うか 」
   > といった質問状を送ったのだ。
   >
   > 河野氏は前出の読売記事で、慰安婦への聞き取り調査について
   > 「 総じて『強制性』を認めるべき内容と判断しました 」
   > とし、政府の資料がないまま強制性を認めたことを
   > 「 紙の証拠がないからといって今も苦しむ女性の存在や戦争中の悲劇まで
   >  なかったいわんばかりの主張には、悲しみさえ覚えます 」
   > と証言している。
   >
   > なでしこ−の山本代表は
   > 「 まともに質問に答えていただけず、残念です。
   >  きちんとした判断ができない政治家が、重要なポストについた悲劇なのでしょうか 」
   > といい、こう続けた。
   >
   > 「 河野氏は結局、『 証拠がなくてもかわいそうだから談話を出した 』 といい、
   >  説明責任については 『 安倍首相も… 』 と責任転嫁している。
   >  読売の記事からまったく状況は変わっているのに。
   >  私たちは、安倍政権がきちんとした判断を下せるよう、環境を整えていきたいと思います 」
   >
   > 外交判断は、確実な事実や証拠をもとに、国家の過去・現在・未来を見据えて、
   > 冷徹に下していくべきものだが、河野氏はまったく違うようだ。

   > 35:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/12/02(月) 20:14:50.19 ID:zi7BucI2
   > つまり、「悲しんで見せれば、証拠無しで何を主張しても良い」て事か?
   > むちゃくちゃな詭弁だ。

   > 96:msesson ◆OOuOpXqoBQ :2013/12/02(月) 20:40:09.04 ID:k1lluNdO
   > >>1
   >
   > 証拠が無い事を認めたぁぁぁぁぁぁぁぁぁヒャッハー!!!w

 これで河野談話は完全に終了しました。 サヨクが武器にすることは二度と叶いません。



 「慰安婦」制度を創設・運営した主体と責任をあいまいにしているという問題があります。

 

 は?

 > 「慰安婦」制度を創設・運営した主体と責任

 おいおい、狭義とか広義とかっての“強制連行”は何処へ行ったんだよ。

 今さら宗旨替えかよ、情けない。

 というか、清潔な場所で安全に売春できる環境を整えたのが犯罪ですか、そうですか。

 『入門編 - 1.日本軍「慰安婦」とは? を斬る』でも貼ったけど。

 

   日本の現在(危ない日本)「従軍慰安婦の正体」
   http://ccce.web.fc2.com/ia.html

   より

   【ドイツ軍】 売春宿を軍が管理したが、売春宿のない占領地では、軍直営の慰安所を設け、
          慰安婦は現地の女性を強制徴用した。
          強制収容所の囚人用の慰安所まであった。
          女性達への補償は全くされていない。

   【アメリカ軍】 占領軍は日本政府に命じ、売春施設を設置させた。

   【旧ソ連軍】 ユダヤ人女性やポーランド人女性を拉致し、強制的に慰安婦にして
           無給で働かせていた。 女性達への補償は全くされていない。

   【中 国 軍】 大陸にいた日本女性の中には、敗戦に伴う引き揚げ時の混乱の際、
           国民党軍や中共軍に拉致され、慰安婦にされるものが続出した。
           女性達への補償は全くされていない。

   【韓 国 軍】 朝鮮戦争でも従軍慰安婦を設け
          (この事実は、韓国人慰安婦を支援する高木健一弁護士も承知している)、
          ベトナム戦争に参加した際には、現地に大量の混血児を残した。

   【日 本 軍】 慰安婦の構成は『日本人5・中国人2・朝鮮人2・その他1』で、
          現地の女衒(娼婦の管理者)と契約したため強制連行など必要なかった。
          経営は地元業者、監督を軍が担当し、高い給料
          (陸軍大将の月給が110円の時代に慰安婦の月収は150円〜1350円)
          を支払い、兵士と慰安婦の性病予防のため健康管理を軍医が担当。
          破格の賠償も完全に済んでいる。

 私が女性だったら売春婦に成る / 成らない以前に【日本軍】一択ですよ。

 安全で清潔な商売の場を提供しただけなのに、何故、それが責められるのでしょうか?



 このあいまいさが、国民基金のあいまいな解決方法につながっていると考えられます。
 被害者や国際社会は明確に「慰安婦」制度は「性奴隷制」であり、
 日本軍・日本政府に責任があると判断しています。
 さらなる真相究明のために、資料の公開も必要です。

  

 資料の公開ってw

 それが本当かどうかはともかく、「軍が強制連行に関与した事実を示す証拠はなかった」と言い張っ ている日本政府に向かって「強制連行の証拠を出せ」ってw

 仮に日本政府がそんな証拠を掴んでいたとしても公開なんかするワケないじゃん。

   刑事さん「お前がやったんだろう。 わかっているんだ。 だから証拠を出せ」

   容疑者 「( ゚д゚)は?」

 ですわ。



 第二は、日本政府による被害者への謝罪とその証である補償の実現です(謝罪と補償)。
 日本政府はすでに
 「当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題」(河野談話)
 だと認めたのですから、まっさきにすべきなのは被害者に対する明確であいまいさのない
 「謝罪と補償(国家賠償)」をすることです。

 

 はいはい。

 だ か ら。

 河野談話の中から具体的に「売春する意思のない女性を拉致・監禁、あるいは脅して、または甘言で 騙したり、親から買ったりして慰安婦にした」ことに軍が関与したと書かれた部分を抜き出して示してく れよ。

 河野談話の認めた軍の関与ってのは、
 「日本軍という存在が無ければ、慰安婦は募集され得なかったのだから、
  日本軍は(日本軍として知らなかった女衒や軍人の個人的な)慰安婦狩りに関与した」
 という話でしかない。

 んなモノが有責なら、たとえばコンビニで販売された弁当で食中毒が起こった際に、
 「そこにコンビニがあったから、弁当を買う客が発生した。
  コンビニの経営者や店舗を建てた工務店や大工は、今回の食中毒事件に関与している」
 という理屈で、調理した会社以外に責任が及んでしまう。

 それはアカン。

 そして、賠償に関しては

   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
   > 完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。

   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない
   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない
   > 同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができない

 ということです



 それは、
 @ 閣議決定や国会決議などの公的な形をとって国家の責任を明らかにした謝罪を行い、
 A 被害女性一人ひとりに謝罪の手紙を届け、
 B 立法などにより国家賠償をすることによって、
 実現できます。
 市民団体はすでに立法解決案を提案しています。

 中身が左巻きな市民団体の提案なんか知らんがな。

   wikipedia「プロ市民」
   http://ja.wikipedia.org/wiki/プロ市民

   これが正体だ! チベット大虐殺への日本の反戦団体・人権団体の動き
   http://jsmind.blog18.fc2.com/blog-entry-496.html

   2012-08-01 我が国のかたち
   【キレイな言葉には注意せよ】人権侵害改善を訴える市民団体の正体
   http://ameblo.jp/blogdetox/entry-11317003339.html

   2009/11/4 YAHOO!知恵袋
   平和市民団体や自然保護団体ってなんか胡散臭いんですが、
   http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1032533080

   2008-03-21 「空気」に異議あり!
   日本の「人権団体」は、どうしてチベットの人達の人権を無視するの?
   http://blog.goo.ne.jp/taichi200707/e/d159752b90a17146c774bbfb976dcefd

   2007/10/13 社会を斬る!!
   人権擁護団体の利権構造
   http://shikaishi.de-blog.jp/shakaiwokiru/2007/10/post_2438.html



 第三は、歴史教育・人権教育を通じて、同じことが繰り返されないように
 「慰安婦」問題の記憶を継承していくことです(記憶の継承)。

 日本政府はすでに河野談話で、
 「歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、
  同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明」
 しています。

 

 大いに賛同する。 ただし、そちらの意図とは全く違う意味で。

 捏造史に拠る自虐史観なんぞトンデモナイ話だ。

 こんなものは二度と繰り返してはならない。



 これに基づき、実際に1997年度版の中学校歴史教科書から「慰安婦」に関する記述が
 登場しました。 これは被害諸国・国際社会でも評価されました。

 しかし残念なことに、1990年代後半から日本社会に「慰安婦」問題を否定する
 歴史修正主義が出てきて、これらの記述は2006年度版教科書から消えていきました。
 先に述べたアメリカ下院本会議決議や欧州議会決議は、こうした「記憶の抹殺」を憂慮して
 採択されたのです。
 さらに2010年代には日本政府レベルでも「慰安婦」問題を否定し、
 「河野談話」を見直そうという動きが活発になっています。
 しかし被害諸国だけではなく、アメリカやヨーロッパ諸国やオーストラリアなどの国際世論は、
 「歴史を否定する新たな試み」(2013年1月3日付「ニューヨークタイムズ」社説)などと、
 見直しに強い警告を発しています。

 

 そりゃあ、WGIPは表裏一体ですからね。

 欧米にとってホロコーストという大嘘が暴かれる事だけは何としても避けたいでしょう。

 そう考えるなら、ホロコーストの検証に繋がりかねない同じWGIPである従軍慰安婦問題の嘘が暴か れるのは阻止するように動いて当然です。

 ・・・ってさっき書いたばっかだな。

 それと、そちらが『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』を書いた時点 で存在しなかったソースなので恐縮ですが、そちらが唯一の根拠としてきた河野談話は平成25年10月 16日を以って崩壊しましたYo。

 

 ( 2ちゃんねるまとめブログに見る 河野談話の崩壊 より )

   2013/10/16 Hyper News 2ch
   【政治】元慰安婦報告書、韓国でのずさん調査浮き彫り
   …慰安所ない場所で「働いた」など証言曖昧、「河野談話」の根拠崩れる(産経)
   http://hypernews.2chblog.jp/archives/51557449.html


   2013年10月16日 まとめたニュース
   【何これw】 従軍慰安婦の存在は、韓国から「信頼して下さい」と言われたから信じた
           騙された思いだ
   http://matometanews.com/archives/1647399.html


   2013年10月17日 気になったニュース(`・ω・´)
   【元慰安婦報告書】韓国に配慮、まず強制ありき 「事実より外交」のツケ重く
   http://kininatta2chmatome.doorblog.jp/archives/7365894.html


   2013/10/18 政経ch
   【慰安婦問題】 産経新聞「大スクープ」・・・橋下市長は評価、韓国マスコミは反発
   http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-10929.html


   2013年10月18日 保守速報
   【韓国最高学府】安秉直・ソウル大学名誉教授
   「 調べた限り、日本軍が女性を強制動員して慰安婦にした客観的資料はない! 」
   ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
   http://www.hoshusokuhou.com/archives/33224767.html


   2013年10月25日 何でもありんす
   【慰安婦問題】 聞き取り調査には「韓国の民間団体の強い要望」で、
            福島瑞穂・社民党前党首が同席していた
   http://milfled.seesaa.net/article/378459593.html


   2013年12月03日 ネトウヨにゅーす。
   河野洋平 「 証拠がなくても苦しむ女性の存在や戦争中の悲劇までなかったと
           いわんばかりの主張には悲しみさえ覚えます 」
   http://netouyonews.net/archives/8161461.html

  《 このページだけで3回目なので内容は略》

 はい、もう河野談話の御威光は消えてなくなりました。

 残念ですねー



 残念ながら、国際社会のなかで、
 日本政府の歴史認識と人権意識は、ガラパゴス化していると言えるでしょう。
 日本政府・社会は、女性に対する重大な人権侵害である「慰安婦」制度に対して、
 以上の措置を実行してこそ、被害者・被害諸国をはじめ国際社会の信頼をかちえることが
 できるでしょう。
 また、きちんと過去を克服することが日本と日本人の新しい誇りになるでしょう。

 

 まったく証明されていない無実の罪に基づいて、謝罪だの賠償だのをするということは、末代までの 恥であって誇りになんかなりません。

 当時の慰安婦は、白馬事件などの一部の例外を除いて日本領土在住の慰安婦です。

 つまり、日本人だった。

 ですから、実は慰安婦に対する謝罪と賠償という物は、日本政府として日本人に行った酷い仕打ちに 対する謝罪と賠償ということになります。

 そう考えた場合、当時の日本の置かれた状況を鑑みて開戦は仕方が無かったにせよ、どうせ端から 勝てる相手ではないのですから、僅かでも有利な条件で講和条約が結べる段階で戦争を終わらせる 努力をすべきでした。
 しかし、徒に戦線を拡大させ、結局兵力を消耗して領地を奪われ、奪われた領土から本土の爆撃を 許してしまいました。
 これは日本政府として日本人に行った酷い仕打ちですから、謝罪と賠償を受ける権利が我々のお爺 さん達やお婆さん達にあるでしょう。

 また、同じく戦線を拡大させ、兵力を消耗したために志願兵だけでは戦局が維持できなくなり、我々 のお爺さん達は召集令状一枚で徴兵され、今の脆弱な日本人男子なら数日で死んでしまうような拷問 に近い訓練を受けさせられ、なんとか訓練を生き延びても最前線に送られて、米軍の圧倒的な物資と 強力な兵器に対してゴミみたいな物資と貧弱な兵器しか与えられずに、殺し合いをさせられました。
 我々のお婆さん達は召集令状で徴兵されませんでしたが、夫を父を子を失って、殺伐とした戦中戦 後を生き延びる為に筆舌に尽くし難い苦労をしました。
 これも日本政府として日本人に行った酷い仕打ちですから、謝罪と賠償を受ける権利が我々のお爺 さん達やお婆さん達にあるでしょう。

 こんな風に、当時の日本政府が日本人に対して犯した罪を指折り数えて行った場合、基本的に募集 さえかければあっという間に枠が埋まってしまったであろう慰安婦に対して、行われた(と本人が主張す る)強制連行について(その確たる証拠もないのに)謝罪して賠償しなければならないでしょうか。 も し、仮に謝罪して賠償しなければならないのだとしても、それは戦中は空爆に襲われ、戦中戦後は食う 事にすら苦労させられた市井の日本人や、召集令状一枚で殺し合いの場へ引きずり出された日本人 男子とその妻や両親・子供にこそ、(慰安婦よりも先に)日本政府は謝罪と賠償をしなければなりませ ん。

 自称元慰安婦は求めているから謝罪して賠償する。

 生粋の日本人は求めていないから謝罪も賠償もしない。

 それはおかしいでしょう。

 確たる証拠も示せないのに謝罪と賠償を求めて止まない自称慰安婦に謝罪と賠償をする暇と金があ るなら、「あの時は戦争だったから仕方がない」と黙して耐えてきた日本人にこそ日本政府は謝罪と賠 償をするべきです。

 自称慰安婦への謝罪と賠償は、それが終わって尚も暇と金が残っていたなら、その時点で検討すれ ば良いのです。

 もちろん、旧日本軍や日本政府が狭義の強制連行に直接関与していたという証拠が出てこない限 り、未来永劫、新たな謝罪も賠償の「おかわり」もする必要はありませんが。



 〜以上。 とりあえず、入門編への反駁終了。 長文へのお付き合い本当にありがとうございました。  起立。礼。着席。休憩。


トップへ
戻る
前へ
次へ